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Yamareco

記録ID: 7289733
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

水根沢 (講習/半円ノ滝上まで)

2024年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:18
距離
4.6km
登り
259m
下り
260m

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:35
合計
6:23
8:28
14
水根駐車場
8:42
37
入渓
9:19
43
CS2m滝下
10:02
2
CS2m滝上
10:04
18
2条CS3滝下
10:22
63
2条CS3滝上
11:25
15
2023年崩壊地点下
11:40
80
2023年崩壊地点上
13:00
30
半円ノ滝下
13:30
14:05
6
半円ノ滝上 (+プロテクション講習)
14:11
6
脱渓
14:17
34
林道合流
14:51
水根駐車場
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水根駐車場(無料)より
コース状況/
危険箇所等
・コンディション: 水量少し多め
・沢内他パーティ: なし
・登山届: Compass, 身内へ共有, 登山ポストなし

東京都港区にあるクライミングジム「空の向こうへ四足歩行」通称 "そらよん" が主催する、初級者向け沢登りアウトドアアクティビティ。
当初の予定は釜ノ沢だったが、天気を鑑みてこちらに転身となった。
当日朝、出発前の水根駐車場の外気温は20℃。

危険に感じたところは特になし。
2023年の崩壊地点はかなり安定していて、木の隙間を縫って問題なく遡行ができた。
ただ、去年よりも全体的に沢底が埋まっていて、泳がないと進めないほど深い場所は失くなってしまっていた。

受講参加者達は全員、ボルダー力は初段〜を登れるほどの実力者達で、登攀自体の心配はなかったが、その分、身体が細いため、水中や滝近くに長くいるとシバリングが観測された。早めに雨具を着用してもらった。

下山は、一般的に使われる水根沢林道(波線道)をそのまま使わずに、途中で合流する車も通れる作業道を少し歩いて、そこから尾根を下るルートになった。ただ、尾根から車道に出るところは金網をキャンパシングになるのであまりお勧めできない。
その他周辺情報 山行後温泉: 奥多摩温泉 もえぎの湯
晩飯: 釜めし なかい
朝の水根駐車場
2024年09月28日 07:16撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/28 7:16
朝の水根駐車場
出発前のブリーフィング
2024年09月28日 08:27撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 8:27
出発前のブリーフィング
入渓点で地図の確認など
2024年09月28日 08:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 8:40
入渓点で地図の確認など
入渓ー!
2024年09月28日 08:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 8:42
入渓ー!
ヘツリの練習のためあまり水流に入らないようにとの指示
2024年09月28日 08:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 8:43
ヘツリの練習のためあまり水流に入らないようにとの指示
側壁トラバース練習
2024年09月28日 08:48撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 8:48
側壁トラバース練習
体が温まってきたところで泳ぎ練習
2024年09月28日 08:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 8:56
体が温まってきたところで泳ぎ練習
ヘツリ練習、上がりすぎると危険だよ
2024年09月28日 08:59撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 8:59
ヘツリ練習、上がりすぎると危険だよ
小滝でツッパリの練習
2024年09月28日 09:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/28 9:10
小滝でツッパリの練習
水線登攀練習
2024年09月28日 09:14撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 9:14
水線登攀練習
エイドを交えたヘツリ練習
2024年09月28日 09:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 9:30
エイドを交えたヘツリ練習
水線登攀の実践
2024年09月28日 09:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 9:38
水線登攀の実践
ここもヘツリで
2024年09月28日 10:06撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 10:06
ここもヘツリで
コケのついた岩でスラブ+クライムダウン
2024年09月28日 10:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 10:25
コケのついた岩でスラブ+クライムダウン
側壁トラバース
2024年09月28日 10:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 10:40
側壁トラバース
滝の中に入り水流に耐えながらの水線登攀
2024年09月28日 10:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 10:55
滝の中に入り水流に耐えながらの水線登攀
側壁トラバース
2024年09月28日 11:15撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 11:15
側壁トラバース
ツッパリの滝。奥が2023年崩壊地
2024年09月28日 11:28撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 11:28
ツッパリの滝。奥が2023年崩壊地
ビショビショになりながらもとにかく水線を行かされる
2024年09月28日 11:41撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 11:41
ビショビショになりながらもとにかく水線を行かされる
側壁トラバース
2024年09月28日 11:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 11:45
側壁トラバース
水色Tシャツが講習リーダーのsouldoctor
2024年09月28日 12:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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水色Tシャツが講習リーダーのsouldoctor
ボルダームーブでの水線へのヘツリ
2024年09月28日 12:24撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 12:24
ボルダームーブでの水線へのヘツリ
めちゃくちゃ悪い側壁スラブトラバース
2024年09月28日 12:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 12:29
めちゃくちゃ悪い側壁スラブトラバース
ガバを追いかけると高く上がってしまいクライムダウンが難しくなる側壁トラバース
2024年09月28日 12:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 12:52
ガバを追いかけると高く上がってしまいクライムダウンが難しくなる側壁トラバース
半円ノ滝
2024年09月28日 13:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 13:02
半円ノ滝
半円ノ滝はロープ確保も。全員登れた
2024年09月28日 13:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 13:11
半円ノ滝はロープ確保も。全員登れた
半円ノ滝上でナチュプロ講習。ハーケン打ちからカムやフィフィ、エイドラダーなどを実際に打ち込み体重をかけたりした
2024年09月28日 13:37撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 13:37
半円ノ滝上でナチュプロ講習。ハーケン打ちからカムやフィフィ、エイドラダーなどを実際に打ち込み体重をかけたりした
脱渓点はメンバーに探させた
2024年09月28日 14:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 14:09
脱渓点はメンバーに探させた
というわけで脱渓
2024年09月28日 14:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 14:11
というわけで脱渓
最後に降りた急な尾根
2024年09月28日 14:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/28 14:35
最後に降りた急な尾根
撮影機器:

装備

個人装備
ココヘリGPS グローブ 雨具 食x1/行動食x5/非常食x1 ハイドレーション コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット/常備薬 保険証 スマホ(兼GPS) 時計 タオル ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ スリング セルフビレイコード(PAS) 地形図(ヤマレコ) バイル ナイフ ロープ(アラミド5.5mm20m/フローティングロープ20m) クイックドローx2 ボールナッツx4 ハーケンx4 セルフジャミングプーリー(スポック) ツェルト 衛星SOS発信機(inReach Mini2)
共同装備
不明

感想

久しぶりの水根沢。なんだかんだで1年に1回は来てるかも?
去年来た時の方が増水具合はすごかった (記録: https://yamare.co/5845029 )

今回、僕は当日乱入組で、正規の講習参加者ではなかったが、主にみんなの撮影や、危ないところで先回りして上からロープ確保などのサポートさせてもらった。

参加者のうち数人は沢登り自体がこれが初めて。僕自身も2度目がここだったので、懐かしい気持ちになりながらの遡行になった。
そして僕もボルダーから沢を始めた勢なので、参加者たちの気持ち(足から疲れがくる、水に浸かりすぎると寒くて震えるとか)わかるなーと感情移入しつつ。早めに雨具を着てもらったりしたメンバーには「雨具ってこんなに暖かいんですね」と言われたり、わかるわぁ、とエモい感じになっていたw

後半になると足に疲れが出ているメンバーが増えてきたことや、時間的なこともありでショートコースにはなったが、みんな十分楽しんでもらえたかなと思う。

ここから自分で沢に行くといういわゆる沢ヤが産まれてくると嬉しいな。おつかれさまでした!

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