キリン峠

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 5.7km
• 登り: 703m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:55

9:02 笛吹山文殊堂登山口
9:03 大山三ノ沢 治山林道口
9:29 9:32 文珠越
10:15 10:29 文鳥水尾根
10:55 11:34 キリン峠銀ポール
11:55 11:59 文鳥水尾根
12:28 文珠越
12:50 12:51 文珠谷登山口
12:54 12:57 笛吹山文殊堂登山口
12:57 ゴール地点

天候

風雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

文殊堂

コース状況／危険箇所等

峠下のロープ下ザレは高い位置の岩が良く崩れる

写真

中国地方は概ね晴れでしたが、台風の風が独立峰に風雨をもたらしていました。大山、こんな山なかなか無いと来るたびに思います。
文鳥の小径から

文殊堂から文鳥の小径を峠まで登ると、

北に向かって尾根を切り開いてくれていました。感謝

よく手入れされた径からザレと草付きの稜線へ出ます。今日は風が10m/s程度で怖いながらも通ります

一瞬、一の沢方面が明るい

三の峰辺りに似ています、右手の岩は非常に崩れやすい、手で触らない

落石に注意しながらザレを渡るとお助けロープ、いや本気で体重を預けないと難しい傾斜となります。
現状では、支点はしっかりとした木の根から取られ、ロープはダブルになっておりで強度も十分です。感謝

キリン峠の南側崩壊

尾根筋に合流、銀ポールが霞んで見えます

昭和40年12月、槍尾根登攀中の表層雪崩で不幸に遭った方の慰霊と安全祈願に翌年建てたポール。新しい銀色の錆止めは最近のものか。アース線も採られており避雷針を取り付けるべき頭部の円盤が無くなっている。

もう少しで槍ヶ峰、登山者の声は聞こえど姿が見えず、風の強さに引き返す。
お弁当を食べて待ちましたがガスと風は回復しませんでした

帰りの稜線で、ピナクルが見える

大山は見えませんでした

三の沢の工事道路は立ち入り禁止だって

装備

個人装備

ヘルメット