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記録ID: 7307072
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

餓鬼岳

2024年10月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:42
距離
17.2km
登り
2,202m
下り
2,202m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:54
合計
8:43
5:53
3
スタート地点
5:56
11
6:29
6:30
36
7:06
7:12
19
7:31
7:32
82
8:54
8:55
9
9:04
54
9:58
10:03
36
10:39
5
10:44
3
10:47
10:56
5
11:01
11:16
23
11:39
11:44
40
12:24
9
12:33
12:34
48
13:22
13:25
12
13:37
13:44
25
14:09
19
14:34
2
14:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
結構長く川の横を登っていきますが、渡渉・痩せた足場が多い。
ルートはピンクテープかケルンがあります
結構細い場所多い
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結構細い場所多い
この看板は結構沢山ありました
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この看板は結構沢山ありました
確かにこれは魚は止まる
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確かにこれは魚は止まる
最終水場のハシゴは通行禁止
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最終水場のハシゴは通行禁止
支えが流されてます
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支えが流されてます
結構枯れ始めてる
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結構枯れ始めてる
こっち方面が最も綺麗に紅葉してました
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こっち方面が最も綺麗に紅葉してました
360度素晴らしい展望でした
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360度素晴らしい展望でした
涸沢岳はテント泊での宿題に。
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涸沢岳はテント泊での宿題に。
テントかついで燕まで歩きたいところですが、中房に降りてしまうと車の回収が大変そう・・・
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テントかついで燕まで歩きたいところですが、中房に降りてしまうと車の回収が大変そう・・・

感想

久しぶりの3連休。
北岳から農鳥岳の最も高い縦走路を歩くつもりだったんですが、どうやら2日目から曇り〜雨予報
風速も20mと、てんきとくらすの登山指数はあまり重視してませんが、風速は信頼できると思ってるので諦めました。


そんなわけで1日で行けてまだ行ってないところ、ということで前回鍬ノ峰や七倉岳から見えてた餓鬼岳へ。
本当は唐沢岳も行きたかったんですが、天気的に一泊すると次の日の天気が辛そうだったのでそっちは宿題に。
大町駅からタクシーで餓鬼岳、唐沢岳でテント泊、そのまま燕岳に縦走して中房に降りるのも楽しそう。この辺歩く回数が増えるにつれて、どんどん行きたいルートが増えてきて、消化したルート<<登りたいルートになっていきます。



さておき餓鬼岳。
スタートからしばらくすると川沿いを登っていくルートへ。
結構長い距離沢沿いをアップダウン少ない感じで遡上していきます。
多くの細い木の足場・鉄の足場や梯子・足場がなければ鎖やロープが整備されている上、落ちても落差はほとんどないので命の危険はほぼ無い感じ。
ですが、道の難易度は決して低くない。
渡渉箇所も結構多くて道がわかりにくい場所も多数ありますが、ケルン・ピンクテープ・ペンキの〇印等、ちゃんと探せば何かしらのマークがちゃんとついてます。

書いてて思いましたが、ルート探し・足場、三点確保の基本等を学ぶにはとてもいいルートなのでは?
有名な100名山なんかは大してルート探しや足場確保しなくてもちゃんと整備されていてあまり困らないんですよね。
里山みたいに案内が無かったり、探すのが難しいほどでもなく、ちゃんとわかりづらいところできちんと止まって周囲を見直せば必ず見つかる、といった感じ。

水場と設定されている場所は多いですが、全て沢水。湧き水のようにろ過された感じでなく、表層を流れている水なので、余程でなければ煮沸かろ過は必要かなという感じ。流れはあるので全く無理ではないでしょうが。


最終水場を超えたあたりから急な登りへ変化。直登ではなく折り返しながら登っていく形。
山肌を登っていく感じなので安曇野・大町方面の町並は見えるのですが、その他は木も結構高くてあまり展望無し。
百曲がり超えても稜線に出ず、森林限界も超えてないようであまり見晴らしは得られず。

結局餓鬼岳小屋について初めて槍ヶ岳方面・野口五郎方面の展望が開けました。
その後餓鬼岳に5分で登れば立山・針ノ木・七倉方面まで見えて360度の展望が得られました。
写真の通り全方向綺麗に見え、富士山までうっすらと見える状態。
5時間歩いてご褒美の時間は5分間の餓鬼岳山荘〜餓鬼岳山頂の間だけでしたが、充分満足できる山行でした。
あ、もちろん山頂・小屋前でそれ以上に景色は満喫しましたが。


下り始めるとすぐ展望は無くなり、急な下り・細い足場の沢下りでフィニッシュ。
今度はテントもって頂上でビール飲もうと思います。

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