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Yamareco

記録ID: 7307413
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸・犬越路周回

2024年10月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
12.7km
登り
1,290m
下り
1,287m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:38
合計
6:50
8:41
8:45
35
9:20
45
10:05
10:06
52
11:12
11:27
7
11:34
11:39
4
11:43
33
12:16
12:17
12
12:29
39
13:08
13:14
40
13:54
13:58
62
15:00
15:01
18
15:25
ゴール地点
天候 10月にしては異様に暑かったものの快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
谷峨駅で、新松田駅発のバスをつかまえる。これが私の地元からは最も早い。(ただ、休日でハイシーズンだと、乗れないこともあるかも)
コース状況/
危険箇所等
問題なし。ただし渡渉は何回もある。水量もまあまああって毎度緊張する。また犬越しへの下りは鎖場がいくつかある。
その他周辺情報 中川バス停でおりればぶなの湯がある。ただバスが少ない。山北駅からの帰りの便が便利な人は、山北駅前さくらの湯のほうがいい気もする。
毎度西丹沢VCへのバスから見える高速道路建設工事。大分伸びてきた。
2024年10月02日 07:54撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 7:54
毎度西丹沢VCへのバスから見える高速道路建設工事。大分伸びてきた。
花の名には詳しくないけども興味はある。
2024年10月02日 10:15撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 10:15
花の名には詳しくないけども興味はある。
これは・・・。2年半前に登った雪の日、なんとなくこの木に趣を感じて撮影した場所だ。あの時は真っ白だったが、こんなに景色がひらけた場所だったのか
2024年10月02日 11:00撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 11:00
これは・・・。2年半前に登った雪の日、なんとなくこの木に趣を感じて撮影した場所だ。あの時は真っ白だったが、こんなに景色がひらけた場所だったのか
山頂到着。大休止に選んだテーブルからは、塔ノ岳が正面に。尊仏山荘も見える。
2024年10月02日 11:14撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 11:14
山頂到着。大休止に選んだテーブルからは、塔ノ岳が正面に。尊仏山荘も見える。
今年の年頭に泊った蛭ヶ岳。ここも小屋が見える。
2024年10月02日 11:28撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 11:28
今年の年頭に泊った蛭ヶ岳。ここも小屋が見える。
2024年10月02日 11:43撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 11:43
いよいよ、犬越への縦走路へ。肉眼では山中湖もはっきりとみえる。
2024年10月02日 11:48撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 11:48
いよいよ、犬越への縦走路へ。肉眼では山中湖もはっきりとみえる。
空中におりていくような階段
2024年10月02日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 11:49
空中におりていくような階段
神奈川県とは思えない高度感。
2024年10月02日 12:04撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 12:04
神奈川県とは思えない高度感。
菰釣と、御正体の存在感が大きい。両方まだ登ったことはない。
また、その間には三つ峠が見える。
2024年10月02日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 12:37
菰釣と、御正体の存在感が大きい。両方まだ登ったことはない。
また、その間には三つ峠が見える。
ススキが秋を感じさせる。実際、稜線に出てからは風があって涼しい。
2024年10月02日 12:41撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 12:41
ススキが秋を感じさせる。実際、稜線に出てからは風があって涼しい。
可憐な花。
2024年10月02日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 12:56
可憐な花。
大室山が真正面に。大室も、登った時は雪がある季節で、降ってはいなかったが何も見えなかったために、もう一度登ろうと思っている山の一つだ。
2024年10月02日 13:41撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 13:41
大室山が真正面に。大室も、登った時は雪がある季節で、降ってはいなかったが何も見えなかったために、もう一度登ろうと思っている山の一つだ。
箱根方面の眺望
2024年10月02日 13:47撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 13:47
箱根方面の眺望
いくつかの鎖場を慎重に通過し降りてきたところ。下山もなかなか渡渉が多くて緊張する。西丹沢グリーンの水が涼しげだが、下界はかなり暑い。
2024年10月02日 14:51撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 14:51
いくつかの鎖場を慎重に通過し降りてきたところ。下山もなかなか渡渉が多くて緊張する。西丹沢グリーンの水が涼しげだが、下界はかなり暑い。
これの工事で、犬越への道は通行止めだった。いまは真新しいが、犬越までの道の荒れ方を見るに、維持は本当に大変だろう。こう台風ばかりの亜熱帯化する気候の中では特に。
2024年10月02日 14:58撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 14:58
これの工事で、犬越への道は通行止めだった。いまは真新しいが、犬越までの道の荒れ方を見るに、維持は本当に大変だろう。こう台風ばかりの亜熱帯化する気候の中では特に。
私有地はわかったけど、なんでそのお面やねん
2024年10月02日 15:03撮影 by  iPhone 8, Apple
10/2 15:03
私有地はわかったけど、なんでそのお面やねん
撮影機器:

感想

檜洞丸を再訪した。前回は2023年2月、関東らしからぬ大雪の後、初めてのアイゼン(軽アイゼンだけど)歩行だった。
その時頂上付近は吹雪いていて眺望ゼロだったが、初秋というかまだ残暑というかといった季節の今回は、西丹沢VCからピストンではなく犬越経由周回とした。
このコースは長い間工事で、なかなか来れなかったのだ。
犬越しへの下り、噂に違わぬ好展望で、大満足だった。
(ただし鎖場や、緊張する位の渡渉数回がある。緊張したのは渡渉のほうだが、それがは最悪ボチャンで済む。鎖場の反省点の方が多かった。具体的には、掴んだ岩が少し動くことがあり、ヒヤリとした。イチかバチかのホールド取りでは危ない、手をもっと刻んで確かめながら動かせということだろう。)

ちなみに「犬越」という地名の由来は、武田信玄が小田原城攻めの際、犬を先頭に、この峠を越えて小田原側に攻め込んだからだそうだ。先週石垣山を訪ねて、秀吉による小田原城の最後に思いを馳せたばかり、不思議な縁を感じた。

【追記】
アザミ? の葉っぱが、ズボンを貫通してはないと思うがその上からでもあたるとチクチク無視できない痛みを感じた。まあ長ズボンなら別段なんということもないが。半ズボンの人は、タイツがあってもこの道は辛いだろうと感じた。鎖場、渡渉、アザミの葉の攻撃、なかなかのハードコースなのかもしれない。

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