岐阜 柳ヶ瀬(街レコ)雨を理由に山に登らず街散歩

2024年10月04日(金) [日帰り]

• GPS: 01:03
• 距離: 2.7km
• 登り: 1m
• 下り: 1m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:03

距離 2.7km 登り 1m 下り 1m

16:21 スタート地点
17:01 17:01 柳ヶ瀬
17:25 ゴール地点

天候

雨ときどき曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場がありません。

コース状況／危険箇所等

もはや山レコじゃなく街レコです。
(ごっでぃさんのおっしゃる通り)

ほとんどアーケード下なので
雨天でも大丈夫なんです。
雨で低山ハイキングが危険なときは
こんなのもいいかなあと。

山と違うのは、
あちこち無断で写真を撮れないこと
写真はやっぱり山がいいです。

某テレビ番組で、
岐阜市内を走る暗渠のことをやっていました。
懐かしくなり行きました。
記憶では、アクアージュ柳ヶ瀬は
平成の初めに整備された気がする。

その他周辺情報

柳ヶ瀬商店街です。
何年かぶりです

歴史としては

柳ヶ瀬一帯は
明治30年辺りから
盛り場としての発展が始まったそう。
金華山下の楽市楽座から
次第に南下したんですね。

大正期は
商業の街として大きく発展。
柳ぶら族もこの頃に誕生。
耕地を潤した忠節用水の一部は
コンクリートに造りかえ
一部が暗渠化したようです。

戦後、
空襲により焼け野原になった柳ヶ瀬は
商業、娯楽の街として
繁栄したそうです。
岐阜駅前の繊維街も

昭和期は
初期に忠節用水取水口を
金華山麓鏡岩付近へ移したそうです。
金華山登山の際、
護国神社の北にある無料駐車場に
駐車する方もみえると思いますが
登山口へ向かう途中に
忠節用水の看板があります。

美川憲一が歌う「柳ヶ瀬ブルース」が
全国的大ヒットしました。
買い物と食事を楽しむ繁華街でした。

平成の最初の頃
この辺りで仕事をしていました。
先輩と飲みに行きました。
田舎から出てきて
人だかりや建物に
凄いなあと思っていましたが
今はその面影がありません。

現在は
昭和を感じさせる
レトロ感を売りにしている感じです。

何より、繁華街には無料駐車場が無いです。
駅から、距離があります。
飲み屋街は、岐阜駅周辺に
ほとんど移動してしまいました。
いっそのこと
駅から柳ヶ瀬までを
アーケードにして欲しい。

歴史をたどると
岐阜城下の楽市楽座から
繁華街が、
徐々に南下している気がする。

せっかくアーケードがあるので
大型の無料駐車場エリアを、どこかに
つくれば良かったのにと
残念に思ってしまいます。
水が豊富すぎて地下駐車場が
困難だったと、聞いたことがある。

岐阜市民なので、こんなのも良いかと
歩いてしまいました。

写真

10/4 16:22

ベンチ
山の中に設置してあるベンチと
なんとなく被る。

10/4 16:25

岐阜高島屋はもう、ありません
柳ケ瀬の中心にある岐阜高島屋は
1977年の開業。
当時は岐阜は繊維業などが盛ん
街に活気がありました。
岐阜県唯一の百貨店
2024年07月31日閉店
ありがとう。

10/4 16:42

某テレビ番組でやってた
暗渠(あんきょ)です。
アクアージュ柳ヶ瀬、東入口。
アクアがラテン語
パサージュがイタリア語

10/4 16:43

アクアージュ柳ヶ瀬を歩きます。
ところどころに開口部があります。

10/4 17:11

アクアージュ柳ヶ瀬
こっちは、西側です。
今はなき高島屋に接続。
それがさびしさを一層。

10/4 17:23

金神社(こがねじんじゃ)です。
金の御朱印で有名です。
ひと月に一度だけ、
金文字になります。

10/4 17:24

金神社。
西側の通りは昔、
通称、平和通りと呼ばれていました。
現在でも路線中の、
岐阜市中心部であるJR岐阜駅から
岐阜市民会館（美江寺町）までの部分
地元では
「金町通り（こがねまちどおり）」と
呼ばれる場合もあります。
岐阜市内では、異様に広いこの区間は
戦前には、軍用道路だったんです。
兵隊に行く人が通りで
「凱旋道路（がいせんどうろ）」
と呼ばれていた。
働いていた当時、
地元の方々にお聞きしました。
終戦後、平和通り
に名前を変更されたと、
聞いた覚えです。
戦争と平和

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple