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記録ID: 7313461
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ハイキング
近畿

【三田作戦】羽束山の不調を有馬富士でリカバリ【己22.6】

2024年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
15.8km
登り
625m
下り
624m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:19
合計
4:13
9:47
16
10:03
10:05
11
八幡宮
10:16
11
10:43
8
10:51
11:00
7
11:31
11:32
24
有馬富士公園休養ゾーン入口
12:20
10
12:30
6
12:36
12:38
7
12:45
16
13:01
13:06
2
13:08
12
金比羅宮
13:20
7
13:27
7
13:36
3
有馬富士登山口(西)
13:39
21
14:00
0
14:00
ゴール地点
天候 晴れ ⇒ 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR福知山線新三田駅
コース状況/
危険箇所等
有馬富士:複数ルートがあるが、今回登りでとったルートでは岩場のぼりあり。
金比羅山方面とりつき:案内標識などないので、気を付けていないと通り過ぎる。とりつきが分かりにくい割には道はしっかりはっきりしている。
城ヶ岡:峠から山頂までの距離が短い分、かなりの急坂。下山時にすれ違った女性によると以前はトラロープ無かったとのこと。確かに、新しいトラロープが付いている。
金比羅山:城ヶ岡と比べると峠から倍以上の距離がある分歩きやすい。ただ、山頂に着いたと思ったら、まだ先ということがあった。
その他周辺情報 三田天然温泉寿ノ湯(三田駅から徒歩約40分!思っていたより遠かった。神戸電鉄でフラワータウン駅まで行くが吉。)で汗を流した後、
今回のメインイベント、三田屋本店やすらぎの郷三田店にて能楽鑑賞付ディナー。
今回は兵庫県の三田(さんだ)で夜の予定の前座として山行。当初は片道6劼魃束山の手前まで歩いたが、お腹の調子が芳しくないので引き返す。
今回は兵庫県の三田(さんだ)で夜の予定の前座として山行。当初は片道6劼魃束山の手前まで歩いたが、お腹の調子が芳しくないので引き返す。
山容がそそられる羽束山と宰相ヶ岳。また改めて訪れることもあるか。転んでもただでは起きぬぞ。
2024年10月05日 08:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 8:02
山容がそそられる羽束山と宰相ヶ岳。また改めて訪れることもあるか。転んでもただでは起きぬぞ。
お腹の調子を整えてから一駅隣の新三田駅へ移動。
2024年10月05日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 9:51
お腹の調子を整えてから一駅隣の新三田駅へ移動。
北側から青空が広がって来て、タイミングはばっちり。
2024年10月05日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 9:51
北側から青空が広がって来て、タイミングはばっちり。
まだ茹でてもいないのに枝豆の良い香りが辺りに漂う。1袋700円で枝豆狩りをやっていた。
2024年10月05日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 9:58
まだ茹でてもいないのに枝豆の良い香りが辺りに漂う。1袋700円で枝豆狩りをやっていた。
彼岸花、曼珠沙華を関西で初めてまともに見た。
2024年10月05日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/5 9:58
彼岸花、曼珠沙華を関西で初めてまともに見た。
トンボは電気柵大丈夫なのかしら?
2024年10月05日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:03
トンボは電気柵大丈夫なのかしら?
カボチャの花かな?
2024年10月05日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:06
カボチャの花かな?
車の走行音けたたましい北摂里山街道を避けて遊歩道を歩く。
2024年10月05日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:14
車の走行音けたたましい北摂里山街道を避けて遊歩道を歩く。
有馬富士公園に入り、福島大池越しに有馬富士を眺める。
2024年10月05日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/5 10:24
有馬富士公園に入り、福島大池越しに有馬富士を眺める。
有馬富士への登山道は最初は遊歩道。
2024年10月05日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:32
有馬富士への登山道は最初は遊歩道。
だんだんと山道になってくる。
2024年10月05日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:35
だんだんと山道になってくる。
フィトンチッドの小道
2024年10月05日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:42
フィトンチッドの小道
標高300mちょっとの低山なので、合目標識は数十mおきにある。
2024年10月05日 10:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:48
標高300mちょっとの低山なので、合目標識は数十mおきにある。
6合目辺りから滑りやすそうな地質の急坂となってきた。
2024年10月05日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:50
6合目辺りから滑りやすそうな地質の急坂となってきた。
7合目は岩場の急登。確か「わんぱく岩」とか書いてあったかな?
2024年10月05日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:52
7合目は岩場の急登。確か「わんぱく岩」とか書いてあったかな?
展望が開けてきた。
2024年10月05日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/5 10:54
展望が開けてきた。
有馬富士山頂到着。名前からして多くの人が歩いていると思っていたのだが、そして実際、有馬富士公園内は少なからぬ人が歩いていたが、山頂は閑散。
2024年10月05日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:56
有馬富士山頂到着。名前からして多くの人が歩いていると思っていたのだが、そして実際、有馬富士公園内は少なからぬ人が歩いていたが、山頂は閑散。
今回断念した羽束山は指呼の内。計画段階では有馬富士とセットで歩くことも考えていた。
2024年10月05日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 10:57
今回断念した羽束山は指呼の内。計画段階では有馬富士とセットで歩くことも考えていた。
宰相ヶ岳、羽束山から福島大池、六甲山地。
2024年10月05日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 11:02
宰相ヶ岳、羽束山から福島大池、六甲山地。
千丈寺湖の方に向かう。
2024年10月05日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 11:08
千丈寺湖の方に向かう。
有馬富士登山口(北側)
2024年10月05日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 11:12
有馬富士登山口(北側)
千丈寺湖へはそこそこのアップダウンあり。
2024年10月05日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 11:18
千丈寺湖へはそこそこのアップダウンあり。
千丈寺湖。草刈り作業が大々的に行われていたので引き返す。
2024年10月05日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 11:42
千丈寺湖。草刈り作業が大々的に行われていたので引き返す。
分かりにくい取り付きから城ヶ岡、金比羅山へ向かう。有馬富士公園内のマップにも載っていない。というか、山の方の記載はほぼ無い。
2024年10月05日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 12:23
分かりにくい取り付きから城ヶ岡、金比羅山へ向かう。有馬富士公園内のマップにも載っていない。というか、山の方の記載はほぼ無い。
道中、何回か沢の渡渉を挟む。
2024年10月05日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 12:26
道中、何回か沢の渡渉を挟む。
峠分岐で金比羅山の方が人多そうな気配だったので、城ヶ岡を先に登ることにする。
2024年10月05日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 12:34
峠分岐で金比羅山の方が人多そうな気配だったので、城ヶ岡を先に登ることにする。
距離200mくらいで山頂に至るのでものすごい急登が続く。
2024年10月05日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 12:36
距離200mくらいで山頂に至るのでものすごい急登が続く。
有馬富士、羽束山。左側は大船山だろう。
2024年10月05日 12:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/5 12:40
有馬富士、羽束山。左側は大船山だろう。
城ヶ岡登頂。
2024年10月05日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 12:41
城ヶ岡登頂。
城ヶ岡からの展望パノラマ。左端は有馬富士、宰相ヶ岳、羽束山、正面は六甲山地。
2024年10月05日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 12:41
城ヶ岡からの展望パノラマ。左端は有馬富士、宰相ヶ岳、羽束山、正面は六甲山地。
峠分岐を挟んで今度は北側の金比羅山へ。道のど真ん中で座って休憩する女性ペアを尻目に岩場もある道を昇っていく。
2024年10月05日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 12:55
峠分岐を挟んで今度は北側の金比羅山へ。道のど真ん中で座って休憩する女性ペアを尻目に岩場もある道を昇っていく。
ピークかな?と思ったらまだ先だった。
2024年10月05日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 12:58
ピークかな?と思ったらまだ先だった。
道は細いが藪が煩いほどではない。
2024年10月05日 13:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 13:02
道は細いが藪が煩いほどではない。
金比羅山の山頂到着。
2024年10月05日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 13:06
金比羅山の山頂到着。
金比羅山の山頂標識で示していた20m先の岩場で展望を得る。
2024年10月05日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 13:07
金比羅山の山頂標識で示していた20m先の岩場で展望を得る。
急登だった城ヶ岡も金比羅山から見ると急峻な山と感じられない。
2024年10月05日 13:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 13:08
急登だった城ヶ岡も金比羅山から見ると急峻な山と感じられない。
山頂近くにある金比羅宮。参道は西面のようだ。そっちに下ると遠回りになると思い、来た道を戻る。
2024年10月05日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 13:13
山頂近くにある金比羅宮。参道は西面のようだ。そっちに下ると遠回りになると思い、来た道を戻る。
有馬富士西側登山口、福島大池に戻る。
2024年10月05日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 13:41
有馬富士西側登山口、福島大池に戻る。
完全快晴になった有馬富士公園を辞去する。
2024年10月05日 13:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 13:45
完全快晴になった有馬富士公園を辞去する。
新三田駅に帰着。この後、三田駅から三田天然温泉寿ノ湯へ徒歩で移動し汗を流す。
2024年10月05日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/5 14:05
新三田駅に帰着。この後、三田駅から三田天然温泉寿ノ湯へ徒歩で移動し汗を流す。
今回のメインイベント、三田屋本店やすらぎの郷三田店での能楽鑑賞付きステーキディナー。
2024年10月05日 18:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/5 18:41
今回のメインイベント、三田屋本店やすらぎの郷三田店での能楽鑑賞付きステーキディナー。
撮影機器:

感想

日記でも書いたが、この週末は一時的に北東北に行く気運が盛り上がったが、5日夜に兵庫県の三田で予定があったのであった。
もちろん、夜までは時間があるので、それまでの間山行でもしようと周辺の山を物色。結果、羽束山、大船山を登ることにした。

しかし、当日、何だか腹にイチモツあって、ずっと残便感が消えない。こんな状況ではとても山行を続けられないので、羽束山に登り始めるところまで片道約6劼瞭残を歩いてきたにもかかわらず、思い切って山行を中断し、三田駅へ戻る。

さて、この後、どうしよう?ということになるわけだが、三田での山行を検討するにあたり、周辺の山を一通り見て回ったこともあって、容易にスペアの山を決めることができた。
最初は、虚空蔵山を考えたが、福知山線は新三田から先、電車の本数が極端に減るため、より機動的に対応できるよう、新三田駅から歩いて行ける有馬富士に決定。

らくルートでは北摂里山街道(県道570号線)を行くことになっているが、車がビュンビュン行き交う道を避けて生活道路を西へ。
すると、有馬富士公園に着くや否や空間がブワーッと広がり、福島大池の向こうに茅葺の小屋、その奥に特徴的な有馬富士が聳える。そして空は快晴の青空。申し分のないコンディションだ。

登山客というのかハイカーというのか、そこそこ人はいるのだが、公園内が広すぎて多くは感じない。タイミングもあろうが、有馬富士山頂までの間に出会った他の山行者は片手で数えられるくらいだった。
整備もされているし、これが東京の近くにあったら、途中の岩場、わんぱく砦の辺りでは何十人もの人で行列ができているであろうことを考えるにつけ、東京近郊の過密の異常さを感じる。それでも皆東京を目指すんだなあ。

新海誠監督作品『天気の子』でも朝の連続テレビ小説でも、主人公はすぐに東京に行くが、東京に行く前に、自分のやりたいこと、生活は東京でないと確立できないのか、よく考えてもらいたいものだ。

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