【三田作戦】羽束山の不調を有馬富士でリカバリ【己22.6】
- GPS
- 04:03
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 625m
- 下り
- 624m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:13
天候 | 晴れ ⇒ 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
有馬富士:複数ルートがあるが、今回登りでとったルートでは岩場のぼりあり。 金比羅山方面とりつき:案内標識などないので、気を付けていないと通り過ぎる。とりつきが分かりにくい割には道はしっかりはっきりしている。 城ヶ岡:峠から山頂までの距離が短い分、かなりの急坂。下山時にすれ違った女性によると以前はトラロープ無かったとのこと。確かに、新しいトラロープが付いている。 金比羅山:城ヶ岡と比べると峠から倍以上の距離がある分歩きやすい。ただ、山頂に着いたと思ったら、まだ先ということがあった。 |
その他周辺情報 | 三田天然温泉寿ノ湯(三田駅から徒歩約40分!思っていたより遠かった。神戸電鉄でフラワータウン駅まで行くが吉。)で汗を流した後、 今回のメインイベント、三田屋本店やすらぎの郷三田店にて能楽鑑賞付ディナー。 |
写真
感想
日記でも書いたが、この週末は一時的に北東北に行く気運が盛り上がったが、5日夜に兵庫県の三田で予定があったのであった。
もちろん、夜までは時間があるので、それまでの間山行でもしようと周辺の山を物色。結果、羽束山、大船山を登ることにした。
しかし、当日、何だか腹にイチモツあって、ずっと残便感が消えない。こんな状況ではとても山行を続けられないので、羽束山に登り始めるところまで片道約6劼瞭残を歩いてきたにもかかわらず、思い切って山行を中断し、三田駅へ戻る。
さて、この後、どうしよう?ということになるわけだが、三田での山行を検討するにあたり、周辺の山を一通り見て回ったこともあって、容易にスペアの山を決めることができた。
最初は、虚空蔵山を考えたが、福知山線は新三田から先、電車の本数が極端に減るため、より機動的に対応できるよう、新三田駅から歩いて行ける有馬富士に決定。
らくルートでは北摂里山街道(県道570号線)を行くことになっているが、車がビュンビュン行き交う道を避けて生活道路を西へ。
すると、有馬富士公園に着くや否や空間がブワーッと広がり、福島大池の向こうに茅葺の小屋、その奥に特徴的な有馬富士が聳える。そして空は快晴の青空。申し分のないコンディションだ。
登山客というのかハイカーというのか、そこそこ人はいるのだが、公園内が広すぎて多くは感じない。タイミングもあろうが、有馬富士山頂までの間に出会った他の山行者は片手で数えられるくらいだった。
整備もされているし、これが東京の近くにあったら、途中の岩場、わんぱく砦の辺りでは何十人もの人で行列ができているであろうことを考えるにつけ、東京近郊の過密の異常さを感じる。それでも皆東京を目指すんだなあ。
新海誠監督作品『天気の子』でも朝の連続テレビ小説でも、主人公はすぐに東京に行くが、東京に行く前に、自分のやりたいこと、生活は東京でないと確立できないのか、よく考えてもらいたいものだ。
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