盛岡低山巡り & 動物園 & 史跡巡り
- GPS
- 08:12
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 462m
- 下り
- 639m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩山から南に降りるルートは、少し急で滑りやすい所がある。 鑪山公民館から入る山道は、最初、蕨のヤブになっている箇所がある。 新山大権現から降りる鉄の階段は、ガタついているので注意。 |
写真
感想
東京から日帰りソロ山行
盛岡駅9時発の動物公園行きのバスのおかげで、動物公園の見学に加え、山も史跡も楽しむことができた。
この日のお楽しみは以下の通り。
①盛岡市動物公園
②岩山展望台(鹿島精一記念展望台)
③鑪山
④殿ケ武士山
⑤盛岡八幡宮
⑥岩手銀行赤れんが館(国の重要文化財)
⑦もりおか啄木・賢治青春館(国の重要文化財)
⑧もりおか歴史文化館
⑨盛岡城址(日本百名城のひとつ)
⑩櫻山神社
▶︎盛岡市動物公園
2時間ほど滞在したが、時間があれば、もっといたかった。
まず最初に思ったのは、動物達の目が澄んでおり、穏やかなこと。
こちらが見ていると、向こうも意識して目を合わせ、しかも近寄って来る。そんな動物が多いのだ。
テレパシーが通じたのかな❓
なんだか自分のペットのように思え、無性に可愛くなってくる。
特に「カンガルーヒル」は素晴らしいアイデア。
人間がカンガルーの生活空間に入って間近で接することができる。
ウサギとか、ヤギではこういうのはよくあるが、カンガルーとは初めての経験だ。
飼育員の人が毎日、動物達の面倒を愛情を持ってみているのだろう。
園内のトンボまで、「触ってもいいよ」という感じで近づいてきたので背中を優しく撫でてあげた。
この動物園、全体としてそういう雰囲気の波動を醸し出しているのだ。
動物の扱い方がイマイチの動物園が多い中、この動物園のレベルはなかなか高いと思った。
▶︎鑪山(たたらやま)
17世紀後半までは鉄山のことを「鑪山」と表記していた。なので、この山もかつては製鉄に適した砂鉄が取れたのかもしれない。
鑪(たたら)とは、足で踏んで空気を送る大型のフイゴのことで、砂鉄(酸化鉄)と木炭を炉で燃やす際、用いられた。
この伝統的な精錬方法でできた鉄を「たたら製鉄」というが、この方法は、終戦と共に廃止となった。
ちなみに、フイゴを踏む人を「番子」と言い、力仕事のため、交代制で行なった。
「かわりばんこ」という言葉は、そこから生まれたそうだ。
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