両子山(国東半島)
- GPS
- 03:45
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 549m
- 下り
- 554m
コースタイム
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
お山巡りコースから稜線に取付く、両子山北峰からお下山路は舗装道路、R6.9月の台風10号で土砂崩れや路盤の下部が抉られ通行止め区間あり |
写真
感想
大阪空港からのIBEXの大分便は滑走路から駐機場に引き返し安全点検すると云うトラブルで30分遅れた。別府在住のI田さんに迎えられ、早速両子寺に向かった。一番下の第5駐車場に車を止め両子寺の参道へと進んだ。朱の欄干の無明橋があり仁王像が迎えてくれた。階段を登ると途中に仁王門があるが、仁王さんはこの中にはいない。受付で300円の拝観料を支払い、明治25年再建の護摩堂に参拝した。、平成3年再建の大講堂、その奥には岩壁があり奥之院が嵌め込まれたように建っていた。
奥之院の手前に登山口があり、I田さんを先頭に急登が始まった。登山道沿いには巨岩、奇岩があり“針の耳”は、大岩の隙間を摺り抜けて登った。登山道には観音の石像が置かれ百体観と呼ばれている。岩塔が2本寄り添って立つ、此れが“鬼の背割り”で隙間を通れるが、お山巡り周回路でお寺に戻ってしまう。手前を分岐し急登となり両子山南東の尾根に乗り上がり方向を変えて稜線を進んだ。濃いガスの中に電波塔が現れ両子山(ふたごさん720m)山頂に達した。1等三角点「両子山」があり傍らには展望台が設置されていたが展望が得られないのは残念だった。
昼食を取り、北西の稜線へと踏み出し300m程進むと両子山北峰(681’m)に達した。樹林帯の山頂には古びた山頂標識と「仏の里国東半島一周トレッキングの標識」が設置されていた。南西に200mほど進むとトンガリ山(670’m)で荷物を置いてピストンして来た。ここも樹林帯の山頂で直ぐに引き返し両子寺への林道を下った。雨が降り出したが林道歩きなので傘で十分だった。同行二人の傘は車の中で、雨具を着て下山した。
受付に下山時刻を告げ、今日の宿泊地真玉温泉に向かったが、夕陽のスポット真玉海岸恋叶ゆうひテラスに立ち寄った。遠浅の海岸の広がる海水浴場で晴れていれば素晴らしい夕陽が見られそうだった。
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