那須三山と須立山 雨登山の大変さを知る

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,288m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:28

距離 15.4km 登り 1,288m 下り 1,290m

6:19 峠の茶屋駐車場
6:25 6:27 登山指導所・登山ポスト
6:39 6:39 中の茶屋跡
7:00 7:01 峰の茶屋跡避難小屋
7:19 7:19 恵比寿大黒
7:42 7:51 朝日の肩
7:57 8:01 熊見曽根
8:08 8:08 1900m峰
8:20 8:21 清水平
8:32 8:34 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
9:02 9:07 三本槍岳
9:14 9:14 三本槍・甲子山・大峠・三斗小屋温泉分岐
9:34 9:34 三本槍・甲子山・鏡が沼分岐
9:46 9:51 須立山
10:08 10:08 三本槍・甲子山・鏡が沼分岐
10:52 10:52 三本槍・甲子山・大峠・三斗小屋温泉分岐
11:06 11:06 三本槍岳
11:31 11:33 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:40 11:41 清水平
11:56 11:57 1900m峰
12:02 12:02 熊見曽根
12:11 12:11 朝日の肩
12:20 12:23 朝日岳
12:27 12:27 朝日の肩
12:44 12:46 恵比寿大黒
13:00 13:00 峰の茶屋跡避難小屋
13:02 13:02 硫黄鉱山跡
13:31 13:31 お釜口
13:43 13:49 那須岳
13:54 13:54 山頂口
13:56 13:57 お釜口
14:17 14:17 硫黄鉱山跡
14:36 14:36 中の茶屋跡
14:49 14:51 登山指導所・登山ポスト
14:53 14:54 峠の茶屋駐車場
14:55 ゴール地点

天候

ほとんど雨

曇り→峰の茶屋でパラパラ　→朝日の肩超えたあたりから小雨で風も強まる→後は雲の中→三本槍岳で少し雨が止む→須立山までは曇りで雨無し→三本槍岳に戻って以降はずっと雨→茶臼岳は小雨に加えて風強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場

コース状況／危険箇所等

ぬかるみ多数
後半は水たまりだらけ

その他周辺情報

峠の茶屋は残念ながらお休みの日でした
ピンバッジ買いたかった

写真

10/6 6:19

駐車場は雨にもかかわらず7割方埋まってた

10/6 6:25

この時点では雨も無く、意気揚々と出発

10/6 6:41

中の茶屋跡で茶臼岳がチラッと見えるくらいで、朝日岳は雲の中
あたり一面真っ白で、谷底からは雨男聞こえてくる
今いる所が降ってなくて、景色の下から雨音というのは初めての体験

10/6 6:54

おっ、朝日岳がチラッと見えたか？
と思ったけど剣が峰でした

10/6 7:01

峰の茶屋跡に到着
休憩無しでスルー

10/6 7:06

ここまで来てやっと朝日岳が見えた

10/6 7:18

恵比寿大黒
この辺から登りでも容赦なく粘土質のぬかるみだらけ
時間かかるけど、小幅で歩く

10/6 7:22

朝日の肩到着のちょっと前に西側が抜けて見える
これが本日最後の遠距離眺望

10/6 7:29

やっぱり猫に見える

10/6 7:41

朝日の肩
雨も少し止んだのでここで朝ごはん
食べ終わり直後に雲が上がってきて慌てて防水の準備

10/6 7:59

この辺からは未踏のゾーン
雨もあり少し寒めですがワクワク

10/6 8:01

こんな際どい岩場(左右低いので高度感無し)もあるんやと思ったけど、道の選択間違っただけで、下にちゃんとしたルートがありましたw
帰りはちゃんとそっちから帰る

10/6 8:07

1,900m嶺
朝日の肩からは50mちょい
朝日岳に登るより少し高い
ちょっとだけ登った感味わう
ここあたりから雨強まる
ホントに天気変わりやすい

10/6 8:14

清水平への下りで発見
水たまり？
地図にはのってない

10/6 8:19

清水平まで降りると木道アリマス

10/6 8:21

晴れの日に来たい清水平

10/6 8:24

ここから急に薮道を進みます
足元はヌルヌル
帰りは水たまりだらけでした

10/6 8:32

茶臼岳自体にはこの看板見たこと無く、周囲の警戒用なんでしょうね
これ見ると噴火したら北に逃げるしか無いっすね

10/6 8:32

北温泉分岐
雨もちょい霧雨から小雨になり休憩する気にならずそのまま進む

10/6 8:40

ぬかるみだらけの道を抜けたらちょっとだけ三本槍岳が見えた
見た感じ短距離急登(当たってた)

10/6 8:59

急登抜けて道が平らになってきたら頂上までもう少し

10/6 9:03

三本槍岳到達
写真では青い部分も目視では白かったんやけど、何故なのか
ホントに快晴の時に来たい
この時点では人は先着の人が1人いてすぐに居なくなり一人でちょっと休憩

10/6 9:32

やっと鏡ケ沼が見える
そして野生の鹿がやたらと嘶く声が聞こえる
清水平からの三本槍岳までのぬかるみと違い、砂地で水捌けよくめちゃ歩きやすい

10/6 9:47

須立山
雨も止んでて感動するくらい無音
三本槍岳からの往復で出会ったのは地元のハイカーさん1人だけ
心洗われる

10/6 10:02

さぁ、三本槍岳登り返し
今更ながら急な降りやったなぁと思い出す

10/6 10:26

ほんのちょっとだけガレ場
結構急なのでコケた時にどう動くかは考えながら登ったほうが良い

10/6 11:05

2時間ぶりの三本槍岳
めちゃ人増えてて、こんな中でもバーナーでヤマメシされてる方がいてビックリ
しかしこの後三本槍岳の説明看板の所で歯を磨いてらっしゃる方がいて、もっとビックリ
ミントの香りがしたけど、ゆすいだ水はどうするのか気になったけど結果見ず下山開始

10/6 11:06

ホント晴れてる日にこれ見ながら景色見たい
来年リベンジ決定した瞬間

10/6 12:20

せっかくなので那須三山は全部踏んでおこうと思い朝日岳登頂
こっちは三本槍岳と違い閑散

10/6 12:47

剣ヶ峰の恵比寿大黒
雲の中だとそう見えてくる

10/6 13:45

茶臼岳登頂
途中寒過ぎて内側に一枚追加(持ってきてよかった)
そんな中近所のイオンにでも行くのかと言わんばかりのスウェット上下の格好で(しかもレインコート無し)登ってくる親子と遭遇
ロープウェイで上まで来たからせっかくだしってことなんだろうけど、東側は終始風強めだったので子供らが心配

10/6 13:46

頂上からお鉢は全く見えず

10/6 13:51

西側は黄色か白かの石が多いのに東側は赤いのが多い
こういうのは見てて面白い

10/6 14:21

峰の茶屋から帰路へ
途中水の流れができてました

10/6 14:53

那須三山達成したらピンバッジを買う！
これを楽しみにきたのにおやすみとは・・・
調べたら不定休らしい

また晴れの日に来たいからその時に買おうと思う

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

こがち

今年は2回トライして、2回とも準備不足で途中撤退した三本槍岳
3度目の正直ということで、雨にもかかわらずトライ
ここを逃すとちょっとの間来れなさそうなので無理して敢行しましたが、雨の山行の勉強という意味では得られるものも多く、結果楽しく進むことができました
最後風が強くなり寒くなったけど、レインコートの中に着る物を準備してたので、気温の変化にも問題なく順応できました

準備と下調べは本当に大事だと痛感する3回目トライでした