軍事要塞の函館山（道南2日目）旧登山道コース〜千畳敷コース〜宮の森コース

2024年10月08日(火) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 10.0km
• 登り: 438m
• 下り: 438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:15

距離 10.0km 登り 438m 下り 438m

9:44 旧登山道入口
10:06 旧登山道５合目
10:16 10:19 つつじ山駐車場
10:25 10:49 函館山
10:53 10:55 つつじ山駐車場
11:10 11:13 入江山
11:30 11:31 牛の背見晴所
11:41 11:42 千畳敷戦闘司令所跡
11:51 地蔵山
12:07 12:11 七曲りコース入口
12:22 12:24 碧血碑
12:59 旧登山道入口

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/8 9:36

駐車場の地図を確認して出発、函館山は色々な所に地図が有って有難い。

10/8 9:40

駐車場横にエゾトリカブト。

10/8 9:43

旧登山道コースからスタート。

10/8 9:51

北海道ではあまり見ない立派な杉に圧倒される。

10/8 10:14

ムラサキシキブ、調べたら大河ドラマでタイムリーな実でした。

10/8 10:18

整備された階段を上り。

10/8 10:29

三角点。

10/8 10:35

お馴染みの写真も撮りました。

10/8 10:41

ブラキストン線、イギリスの動物学者のトーマス・ブラキストンが境界線の存在を提唱し、津軽海峡を通る（哺乳類、鳥類）動物相の分布境界線だそうで、初めて知りました。

10/8 10:43

平日なので観光客はまばら。

10/8 10:55

石の階段を上り。

10/8 10:58

御殿山第二砲台跡、1901（明治34）年2月、遠方から侵入する敵艦船を攻撃する砲戦砲台として、28センチ榴弾砲6門が配置されました。ちなみにこの大砲は演習用で、ロシアの艦隊が津軽海峡を通過した時も、第二次世界大戦で函館が空襲を受けた時も、実戦で使われたことは一度もなかったそうです。

10/8 10:58

砲座付近の地下には砲側庫があり、階段も作られていますが、こちらには現在立ち入りできません。

10/8 11:02

綺麗に積まれた石階段と壁。

10/8 12:24

碧血碑（へきけつひ）
箱館戦争での旧幕府軍の戦没者（約800名）を供養するために、函館山のふもとに建立。碧血とは「義に殉じて流した武人の血は3年たつと碧色になる」との中国故事による。

10/8 12:35

綺麗に整備された木道を過ぎると駐車場はもうすぐ、有難うございました。

10/8 14:14

函館塩ラーメンで締めました。

撮影機器：

SH-M24 SHARP

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

t-azu

遠征2日目の函館山、本当は前日の夕方に登って夜景を狙っていたのですが、登山口の駐車場は夕方から21時までは入れず断念した。結果、翌日は天気が良く函館山の散策をして、プラタモリで紹介していた砲台跡も見学でき学びのある山行になりました。