涼しくなったので錫杖ヶ岳ハイキング（下之垣内東ルート〜下之垣内西ルート）

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 4.3km
• 登り: 569m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:41
• 合計: 2:47

距離 4.3km 登り 569m 下り 576m

10:08 下ノ垣内登山口
11:26 12:06 錫杖ヶ岳
12:50 12:51 本法寺登山口
12:55 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし。下之垣内東コースの林道部分は、過去の台風のためか、コンクリートの舗装が所々で断裂していましたが、特に特別危険な箇所はありません。
登山口から6分程で、ルート上渡渉が必要な場所がありますが案内がなく、他の方は分からずに迷ったと言ってました。GPSを持って行ったので初めてのコースでしたが幸い迷わずに済みました。東ルートは全体に木に覆われて暗く、木の根を階段代わりに登る急登が多いように感じました。頂上までの展望はほとんどありません。
西コースは綺麗に整備されていて、階段が多い印象です。また、ルート上に小さな川を横切ることが何度もありましたが、滑って危険に感じるところはありませんでした。東ルートの終わりに「本法寺」という寺があり、新しいトイレがルート横にあります。

写真

10/4 10:05

登山口の川向かいにある空き地です。7-8台は駐車できると思います。

10/4 10:06

駐車した場所からこの橋を渡って登山口に行きます。渡って右に曲がると下之垣内東コース登山口、左に曲がると下之垣内西コース登山口まですぐです。

10/4 10:09

東コースの登山口です。

10/4 10:14

登山口から5分ほどのところです。ここで渡渉が必要です。林道が崩壊していて川の向こうに道が見えているのですが分かりにくく、川沿いに真っ直ぐ上がって行かれた方もいたようです。

10/4 10:18

ここもコンクリートが割れていますが、難なく通過できます。

10/4 10:19

10/4 10:22

10/4 10:23

2番の標識、ここから狭い道になります。

10/4 10:24

2番を過ぎると狭い掘れた道が現れます。

10/4 10:32

ここの手前に沢渡りがありますがロープが張ってあり、難なく通過。このあたりから急登。

10/4 10:35

4番

10/4 10:38

福禄寿さんと仏さんの他3体が、大きな岩の下にありました。

10/4 10:41

急登でハアハア。

10/4 10:52

10/4 10:52

福徳道は立入禁止の看板が立っていました。

10/4 10:54

急登、ハアハア。

10/4 10:59

7番

10/4 11:06

途中で子鹿に出逢いました。近寄ろうと足音がすると驚いて右側の谷に降りて行きました。

10/4 11:07

痩せ尾根

10/4 11:08

8番

10/4 11:13

西コースとの分岐が見えてきました。

10/4 11:14

西コースとの分岐点。

10/4 11:26

頂上手前の東屋。数人の方が休憩していました。

10/4 11:27

頂上すぐ手前の岩の階段。

10/4 11:29

頂上には3人みえました。休憩していると名古屋から来たという男性1人女性3人のグループが来られ写真を撮ってもらいました。

10/4 11:39

全体に空気の透明度が低く錫杖湖は霞がかかって見えました。

10/4 12:09

西コースを下ります。

10/4 12:21

7番、階段が多い。

10/4 12:26

6番、ここも階段。

10/4 12:31

途中に滝があり少し写真休憩。

10/4 12:36

4番、沢が横切っています。

10/4 12:37

沢を渡ります。

10/4 12:49

本法寺が見えてきました。登山口はもうすぐです。

10/4 12:50

本法寺、手前は新しいトイレです。

10/4 12:51

登山口。

10/4 12:54

駐車場所。

撮影機器：

DMC-GM1 Panasonic

感想

nagsky

やっと涼しくなったので、低山ハイキング再開です。

今回初めての錫杖ヶ岳です。頂上の岩が676mの低山にもかかわらず、もっと高い山のような雰囲気を醸し出しています。ルート途中からの展望はほとんどありませんでしたが、頂上の景色はそれを補って余るものでした。もう少し透明度が良ければ・・・。

今年津市観光協会が発行した「津10（テンと読むそうです）山ガイドブック（￥500）」に錫杖ヶ岳が載っていますので、登る人が増えているでしょうね。