久須夜ヶ岳 〜蘇洞門で絶景を満喫するも、帰り(=登り)で白旗♪

2024年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,002m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:42

7:14 スタート地点
7:24 7:29 久須夜ヶ岳駐車場
7:35 久須夜ヶ岳
7:40 久須夜ヶ岳駐車場
7:46 7:55 蘇洞門下山口
8:16 8:19 泊乗越
9:07 10:10 蘇洞門
11:15 11:20 泊乗越
11:52 蘇洞門下山口
11:56 ゴール地点

水平移動距離： 10.81km
・累積標高（登り）： 1002m
・累積標高（下り）： 999m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エンゼルライン終点の駐車場を利用
・無料、トイレなし（建屋はあるものの閉鎖されて使用不可）
・駐車場は上段（久須夜ヶ岳登山口側）と下段（蘇洞門下山口側）があります
・どちらも舗装された広い駐車場ですが、景色は上段の駐車場が抜群です
・

コース状況／危険箇所等

駐車場⇔久須夜ヶ岳
　・あっという間に到着する至近距離の遊歩道です
駐車場⇔蘇洞門
　・間違いそうな所には案内表示があるので安心して歩けます
　・少し狭いトラバース道も多いので注意しましょう
　・行程は樹林帯オンリー、最後の蘇洞門手前で展望が開けたら感動が待ってます
　・蘇洞門への階段（約270段）は�犢圓�はよいよい、帰りはぴぇ〜ん�瓩任后幣弌�

写真

エンゼルライン終点にある下段（蘇洞門下山口側）駐車場
広いスペースに我が家が一番乗り〜♪
で、早々に出発準備を整え「久須夜ヶ岳」に向けてGo!!

歩き始めて直ぐ、上段（久須夜ヶ岳登山口側）駐車場に到着♪
ここは下段よりも広くて、展望も抜群の駐車場です♡
ちなみに、ここにも1台の車が停まってて、それが何と「うりさん」ご夫婦でした!!

「お先に」と声を掛けて、我が家は「久須夜ヶ岳」へ♪
山頂までは距離も標高差も無く、あっという間に到着しちゃいますょ（笑）
ここの山頂景色は、一味も二味も違いますぉ〜!!

ほらね（笑）
こんな感じの立派な電波塔が3基も!!
で、その足元に�爐劼辰修辰雖瓩隼劃塞玄韻�あるんです♪

ではでは、本命の「蘇洞門」に向かいま〜す♡
ここは「登山口」じゃなくて「下山口」なんですよね（笑）
つまり�犢圓�はよいよい�瓩硫爾蠅�続くんです♪

「泊乗越」まで下りてきました♪
ここからは、下りの斜度が少し�爐�つく�瓩覆襪里�な!?
まぁ、どっちにしても下りだから余裕なんですけどね（笑）

目の前の木から何かが落ちた!?
と思って目を凝らすと、その先で止まって佇むリス君を発見♪
遠くて小さいから分からないけど「ニホンリス」かな、帰りでも2匹見かけましたょ♡

アカゲラ...かな!?
ピントが合わず、撮り直す暇もなく飛んでっちゃいました（笑）
もっと�爐罎辰�り�瓩靴討い辰討�れれば良いのにね♪

延々と樹林帯を歩いて、やっと海面がチラリ♪
この一瞬、思わず「わぁ〜、綺麗やん!!」と二人で声を上げました（笑）
ここまで来れば、この先は�狡后舛こ�段を残すのみ�瓩里呂�♡

その「階段」ってこが、コレです♪
数段は埋もれて数えられないのもあったけど、全部で約270段です!!
だって、ちゃんと数えながら下りたんだもん（笑）

おぉ〜、いい感じ!!
あそこまで下りると思うと�爐錣�わく�瓩�止まりません♡
だって�狒播┐塀雖瓩世畔�かってての初訪問なんだもん♪

打ち寄せる波が白くて綺麗でしょ♪
ちょっと風が強いのかな!?
まぁ、そのお陰で涼しさが倍増、快適そのものなんですよね♡

海の色も良い感じ♪
琵琶湖はあるけど、海なし県人としては感動の景色です（笑）
って、ここで見惚れてないで�爐気辰記瓩伐爾泙撚爾蠅覆�っちゃ!!

青空とマッチした素敵な景色に�爐Δ辰箸雖瓩任�♡
で、先ずは遊覧船の船着き場からパチリ♪
でも、ここってホントに遊覧船が入って来れるんかいな!?

大門と小門をバックに一枚♪
ね、wifeの�爐砲海砲慨薛瓩�良い感じでしょ♡
その笑顔が�爐海海寮箏覆鯤�語ってる�瓩辰道廚い泙擦鵑�（笑）

ご覧の通り、今日のwifeは荷物がペットボトル1本のみ♪
私との荷物の違いが、帰り（＝登り）で明暗を分けたのは後の話です（笑）
だって、この時点では楽し過ぎて、帰りのことなんて頭から飛んでましたからね♡

これが「吹雪の滝」ですね♪
間近で見ると、見応えのある素敵な滝ですょ♡
これで�爐發�少し水量があれば�瓩辰道廚Δ里�贅沢かな（笑）

大門と小門の前で私も一枚♪
ねぇ、そんな私の姿の�牋枴儉瓩傍ど佞�ませんか!?
そうなんです、後方からの波を被って濡れ鼠になっちゃったんです（笑）

船着き場の先端に立つwife♡
足元を覗き込むと、透明感が凄いんですよ!!
引き込まれそうになるから注意しましょうね（笑）

一つ前の写真の左上は、こんな感じの凄い絶壁です!!
見上げ過ぎて�爛�ラッ�瓩箸靴覆い茲Δ肪躇佞靴泙靴腓Δ輸�
だって、間違いなく�牾い縫疋椒鶚瓩任垢�ら（笑）

改めて、船着き場の先端から一枚♪
左側の絶壁を強調したアングルで撮ってみました（笑）

船着き場の先端側からも一枚♪

続いて、セルフタイマーでツーショットを♡
低い位置にカメラを置いて�狢�長効果�瓩鯀世辰燭韻�...
やっぱ�狠擦い發里鯆垢�見せるのは無理がある�瓩辰討海箸鮑毒Ъ韻靴泙靴拭幣弌�

気を取り直して...
立ち位置を変えて、もう一枚♪

更に更に、まだまだ続きますよぉ〜!!
ポーズを変えて、もう一枚♡

誰だぁ〜!?
「まだ撮るんかい」って言ってるのは（笑）

もう一度、大門と小門をバックにwifeをパチリ♪
さて、ここで問題です
「今回の山歩きで撮った写真は何枚でしょう？」

家に帰って写真を整理したら、何と192枚も撮ってました♪
まぁ当然だけど、同じような写真のオンパレードですけどね（笑）
撮ってる時は夢中だから後で気付くんだけど、フィルムじゃなくてデジタルの世界になった賜物です♡

「うりさん夫婦」が小門から戻ってきたので...
ビビリな我が家も、意を決して「行ってみよぉ〜!!」ってことに♪
先ずは私が先行したのは良いけど、wifeの撮った写真は�爛乾淮貝瓩了笋陵沙僂任靴拭幣弌�

注意してても避けられず、小門では足元に波を被っちゃいました（笑）
そのことを伝えて、次はwifeに選手交代で〜す♪
小門までは、ここさえ乗り越えれば特に問題ないんですよね♡

って、これ「うりさん」からのアドバイスでした♪
で、無事に難所を越えようとするwifeの雄姿をパチリ♡
私より足が長いから、見てても余裕がありそうでした（笑）

この辺りは...
そうです、ドボンしないように注意するだけで〜す♪
それと�倏箸梁任曽紊沖瓩砲眞躇佞世韻鼻¬簑蠅覆気修Δ任垢�

でも、岩の色が違うのが分かるでしょ!!
これって、あの辺りまで波が被った痕跡ですよね!?
そう考えたら、ちょっと怖いかな（笑）

慎重に小門に向うwife♡
こっちから見てても、慎重になってるのが良く分かります
「気を付けるんだぞぉ〜!!」って言っても、波の音で何も聞こえてませんが（笑）

あと少し...

でも、問題は�爐海海�ら�瓩覆鵑任�!!
何が、って!?
勿論、波ですよ・波!!

時々、下半身がずぶ濡れになるくらいの波が襲ってくるんです!!
なので、渡るタイミングを見計らってるwifeの姿をパチリ♡
それでも、見事に膝下を濡らしてましたょ（笑）

と言うことで、小門で長居するのが危険なことを学習したwifeです（笑）
で、ちゃちゃっと記念撮影を済ませると...

はい、ご覧の通りです♪
wifeは、大急ぎで戻り始めました
これがまた、行きに比べて帰りの足が早いのなんの（笑）

で、唯一の難所を降りてくるwifeなんだけど...
やっぱり�狢�が長い�瓩辰討里詫�利のようですね
私は、もう少し苦労して下りて来たのになぁ（笑）

食事休憩は、駐車場に戻ってから摂ることにしました♪
なので、そろそろ切り上げようかと...
それでも、見納めに�爐靴弔海��畆命燭鮖�ってる私にwifeは呆れ気味でした（笑）

そう言われても...
ね、この景色には�犁遒蠧颪い發劉瓩�ありますね♪

wifeは階段を軽々と...
ここで、改めて認識したことが二つ!!
一つは「wifeが空身」なことで、もう一つは「帰りは登り」ってことです（笑）

そんなことには�爐瓩欧梱瓩�...
絶景を見下ろしながら、頑張って駐車場まで戻りま〜す♪
ちなみに、うりさん夫婦よりも相当早く出発したんだけど、途中で�爐△辰気雖疊瓦�れました（笑）

無事「下山」じゃない、登り終えました（笑）
ありがとうございます
で、ボディシートで体を拭いて着替えを済ませたら、丁度12時でした♡

お昼休憩は、展望の良い上段の駐車場に移動して...
お肉とソーセージを焼いて、冷え冷えの炭酸をグブグビ♪
ちなみに�爐瓦呂鷏廊瓩浪杙劵僖鵑脳蔑�です（笑）

ここで、我が家のルールを紹介しま〜す♡
どれを取るかをジャンケンで決めて、順番に一切れづつ食べるんです♡
で、今日のジャンケンでは私が勝って選択権をゲットしました（笑）

装備

個人装備

コンパス 笛 GPS

感想

マウント0432

今回は、日本海の絶景を求めて「蘇洞門」に登って来ました♪
ん!?
ちゃうちゃう�狹个襪鵑犬磴覆�って、下ってきました�瓩任垢諭幣弌�

やっと秋らしい涼しさを待っての訪問で〜す♡
ここ、知名度は高いんだけど我が家は初訪問なんですよね
なので、期待感が高くて�爐錣�わく気分�瓩任里�出掛けで〜す♪

ちなみに、自宅からは3時間程度、しかもエンゼルラインは7時まで夜間通行止め
これだったら、普通は自宅を出るのは当日で十分ですよね
でも、我が家は前日出発の車中泊を選択（笑）

と言うことで、お風呂と食事を済ませて20時に自宅を出発♪
で、道の駅「若狭熊川宿」を目指したのは良かったんだけど...
悲しいかな、到着してから�狢臉擇癖��瓩遼困貶�に気付く失態が!!

何と、車中泊での�爐�楽しみ�瓩離▲襯魁璽襪鮴僂瀚困譴燭鵑任�
冷蔵庫に冷やしておいたチューハイを、家で�爐�留守番�瓩気擦舛磴い泙靴拭幣弌�
でもって、到着してから買い出しに行く気にもなれず...
結局、大人しく「良い子は早くお休みしましょう」ってことに♡

翌朝...
エンゼルラインは7時まで夜間通行止めなので、それに合わせて出発♪
それでも、気がはやってか少し出発が早くて5分前に到着
でも、ゲートがあるわけじゃなかったので7時前でもエンゼルラインに入れました

当然だけど、駐車場には我が家が一番乗り♪
で、広い下段駐車場（蘇洞門下山口側）にポツンと我が家のハイエースが一台!!
出発準備を整えて、先ずは「蘇洞門」の前に「久須夜ヶ岳」へGo

少し歩けば、上段駐車場（久須夜ヶ岳登山口側）なんだけど...
下段よりも更に広い駐車場にもポツンと1台!!
その傍らに立ってる人のシルエットに、何だか見覚えが!?

しかも滋賀ナンバーだったので「ひょっとして!?」と思って�爐�見合い�畩�態に♪
この方、何と「うりさん」だったんですよね
で、奥様と来られたそうで紹介してもらったんです♡

そこでの�爐笋蠎茲雖瓩法�wifeが隠れて爆笑してました!!
って言うのも、私のことが�爛螢垢凌有瓩把麺僂靴討燭�らなんです
私としては�犖翆啌戮膨未辰森暖紊�あるなぁ�瓩隼廚辰憧況磴靴燭里�...
wifeは「リスの人」って表現が�爛張椨瓩縫魯泙辰燭茲Δ任后幣弌�

さてさて、今日の本命「蘇洞門」は...
それこそ�犢圓�はよいよい�瓩覆鵑任垢茲�
だって、下るだけだから�猗茲戝里蕕梱瓩婆榲�地に到着しちゃうんだもん♪

で、絶景を満喫したのは良いんだけど...
ちょっと波が高かったのに、油断して見事に�倏箸鯣錣覘畆座�!!
地元・琵琶湖と違って、海は�爐靴腓辰僂き瓩辰討海箸鮑毒Ъ韻靴泙靴拭幣弌�

そんなこんなの「蘇洞門」での楽しい時間を、滋賀県の二組が独占してました♡
ちなみに、我が家は駐車場での食事休憩を予定
なので「お先に」と一足早く（登りだけど）下山したのに...
健脚の「うりさん夫婦」には�爐△辰気雖疊瓦�去られました（笑）

その後、駐車場に戻った我が家は焼肉で楽しい（＝美味しい）昼休みを満喫
摂ったカロリーの方が多いような気もするけど、気にしちゃダメですよね（笑）

今回は�爐劼燭垢薛疆个辰峠�わる山歩き!!
新鮮・って言えば新鮮だけど�猗茲譴峠�わる山歩き�瓩牢�えますね
そんなことを愚痴ってたら、wifeから厳しい一言が...
「なに言うてんねん、体重落すのが先やわ!!」とのことでした（笑）

コメント

うり

こんばんは♪
初訪問(私も)の蘇洞門、とても素敵なところでしたね！(またしても)お目にかかれて嬉しかったです。体調もバッチリ復調されたご様子で安心いたしました👍
東近江からだとどのように来られたんだろうと思ってましたが、前泊でしたか！道の駅にはアルコール類の自販機は無いんですね。
リスの人…かわいい写真の数々がよほど印象に残っていたんだと思います。失礼いたしました〜😅
実は私もお昼は小浜市の焼き肉屋さんだったのです。奇遇ですね。しかし超リーズナブルなお店で…味も量も満足出来るものではなかったんです(笑)マウントさんのはきっと近江牛のいいやつだ、美味しそう😋ホントは蘇洞門で海を見ながら楽しまれるご予定だったんでしょうね。お邪魔してごめんなさい。

マウント0432

うりさん
コメントありがとうございます。
体調は体重が増えたこと以外、問題なさそうです
でも、一度増えた体重を戻すのは難しいですね（笑）
なので、この日も登りで自分の体重増を実感してました♪

私的には｢リスの人｣って代名詞、気に入ってます（笑）
だって、せっせと通った甲斐があったって実感できますから!!
でも、wifeには笑いのツボに嵌まったようです（笑）

昼食に｢お肉屋さん｣とは、羨ましい限りですね
我が家は、もう何年も行ってませんから...
いつも、特売品を買って自分達で焼いてます（笑）

みっちろ

マウントさん、こんにちは。
蘇洞門、お初でしたか〜。マウントさんって、結構海岸歩きされていますよね。北陸は加佐ノ岬とか私の知らないレコを拝見したりして(ひっそりとお気に入り登録させていただいています)、当然蘇洞門は行っているものと思っていました。
うりさんとも遭遇するとは！月に10件も記録に載らない場所(2023年10月はゼロです)で遭遇するのも奇跡的ですね(笑)。お2人とも私のレコを見て触発されたと勝手に思うことにします(笑)。
小門への到達は、ちょっとしたアドベンチャーですよね。私の時は完全に凪だったので、余裕で到達できましたが、波が襲ってくるのは決死の覚悟が必要ですね。
蘇洞門は何といっても"山登り"ではなく"山下り"なのが大きな特徴ですよね。蘇洞門ではしゃぎすぎると帰りに痛い目に逢うという。。。
マウントさんのレコで楽しませていただきました。

マウント0432

みっちろさん
コメントありがとうございます。
ご推察の通り、9/14の山行記録に誘惑されての訪問です
存在は知ってても、何故か取りこぼしたまま日時が過ぎて...
そんな時に｢みっちろ｣さんのレコを見て、速攻で計画書を作成したんです
で、涼しくなるのを待って、天気予報の良いこの日に決行!!
ナイスタイミングでのレコ、ありがとうございました
ただ、全身濡れ鼠になるのは想定していませんでしたが（笑）