八海山（ロープウェイルート ー 新開ルート）

2024年10月10日(木) ~ 2024年10月11日(金)

• GPS: 08:09
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,516m
• 下り: 1,441m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:36

15:47 スタート地点
15:48 15:49 八海山ロープウェイ山頂駅
16:06 16:07 大倉口分岐
16:22 16:23 漕池
16:37 16:40 女人堂
16:50 16:51 祓川
17:17 17:17 八海山（薬師岳）
17:25 千本檜小屋

2日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:26

17:25 千本檜小屋
6:36 6:44 地蔵岳
6:48 7:02 不動岳
8:14 8:22 八海山（大日岳）
8:26 8:27 八ツ峰迂回路分岐
8:47 9:04 八海山
9:25 9:26 八ツ峰迂回路分岐
9:32 八海山（大日岳）
9:41 9:51 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
11:26 11:27 稲荷社（稲荷清水）
12:56 屏風道、新開道２合目登山口

天候

てんくらA
実際は雨、ガス、強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

六日町駅前ー八海山スキー場バス停ー八海山ロープウェイ登山口（徒歩）

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ登山口から千本檜小屋までは結構整備されています。千本檜小屋手前の最後だけ、岩場の間隔が広いので小柄な方は少し大変だと思います。
八ッ峰は情報通り、岩場の経験が少ない方、腕力が弱い方、クサリ場の不慣れな方、雨天、ガス視界不良、強風、は危険だと思います。
新開道を下山ルートにしましたが、下山序盤は屈指の難ルートだと思います。道不明瞭です、道幅10㎝の所、掴むものがないトラバース、木や笹が谷底に向かって倒れているので谷底に向かって滑ります。

写真

10/10 15:48

10/10 16:33

10/10 16:38

10/10 16:50

祓川、水量豊富でした。
雨の後だったから。

10/10 17:14

日没前になんとか小屋まで…

10/10 17:18

10/10 17:25

ギリギリ千本檜小屋

10/11 6:33

てんくらA…
どした、この真逆の天気…

10/11 6:42

10/11 6:43

10/11 6:45

10/11 6:49

10/11 6:53

10/11 7:15

てんくらA…
雨、ガス、視界不良…

10/11 7:22

10/11 7:26

10/11 7:29

10/11 7:32

クサリ滑る…

10/11 7:34

10/11 7:42

10/11 7:44

10/11 7:48

てんくらよ…
見事にハズしてくれたおかげで底が隠れて高度感感じないで済んだよ…

10/11 7:50

10/11 7:54

10/11 7:57

この天気、さすがに誰ひとりいない…
この天気で八ッ峰は滑落しに行くようなもんだな…
でもせっかくここまで来たんだから、八ッ峰と入道岳だけでも…

10/11 8:00

10/11 8:03

10/11 8:04

10/11 8:17

10/11 8:31

10/11 8:48

10/11 9:28

人間の気配！
同じネジのハズレかけた名前も知らないハイカーさん！
最後のクサリ場の最中に声かけてビックリさせてゴメンなさい！
こんな日に八ッ峰巡りしてるの、アンタとオレくらいだよ！

10/11 9:34

新開道は雨の日は最悪の下山ルートです。
道不明瞭、滑り台のような木と笹、道幅10㎝、掴む所のないトラバース…疲れた…

10/11 10:50

10/11 13:23

無事下山…
あれ、八ッ峰晴れてる笑

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

wwjd1978

今回の目標は八海山の八ッ峰を巡り、中ノ岳、越後駒ヶ岳まで縦走する予定でした。天気はどの予報も晴れのち曇り。無事越後三山縦走を出来ると思っていました。
避難小屋で一泊して、早朝に八ッ峰と中ノ岳に向かうつもりが、夜にはガスと大雨…
てんくらの明日はAのまま。晴れる事祈って寝る…
翌朝、視界はホワイトアウト🤣雨もパラパラ…
どした、てんくら…オレの上だけ天気が違うのか？
少し待機したが晴れる気配がない。とりあえずここまで来たんだから、八ッ峰を巡って様子を見よう。
こんな天気、八ッ峰のすべてがズルズル🥲ゆっくり八ッ峰と入道岳巡って、1時間…
晴れるどころか、風まで強くなってきて、見えるはずの中ノ岳はガスの中…これ以上待てば日没前に中ノ岳に着かない…
ここで縦走は諦めて新開道で下山を選択。
新開道はCTこそそれほどないものの、悪天候も相まって屈指の難ルートになってました。
今回はかなりニガい山行になりました。