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Yamareco

記録ID: 7337234
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

ウェンシリ岳〜キャンプ場起点〜

2024年10月12日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:50
距離
6.5km
登り
832m
下り
829m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:00
合計
3:04
距離 6.5km 登り 832m 下り 829m
7:35
111
スタート地点
9:26
73
10:39
ゴール地点
天候 快晴、無風〜微風
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口のあるウェンシリキャンプ場はかなり広くて駐車スペースもじゅうぶんにある。
コース状況/
危険箇所等
尾根の一部が岩場で切り立っていたり、道がかなり狭い箇所がある。
その他周辺情報 近くの西興部村(にしおこっぺむら)中心部に温浴施設あり。
AUスマホの電波は駐車場から少しの間は圏外。尾根沿いから山頂までは電波が良好。
ウエンシリ岳中央登山口との分岐点。今回はキャンプ場から登るので左下側の道へ車で向かう。
ウエンシリ岳中央登山口との分岐点。今回はキャンプ場から登るので左下側の道へ車で向かう。
キャンプ場にある登山口。近くにトイレもある。いきなりけっこうな急登の予感。
キャンプ場にある登山口。近くにトイレもある。いきなりけっこうな急登の予感。
スタートからかなりの急勾配が続く。落ち葉と泥で滑りやすくて登りづらい。
スタートからかなりの急勾配が続く。落ち葉と泥で滑りやすくて登りづらい。
道は広いが上り坂がキツい。乳酸が溜まった脚が悲鳴を上げる。
道は広いが上り坂がキツい。乳酸が溜まった脚が悲鳴を上げる。
ほんの少し緩やかになったかと思うとまた急登。
ほんの少し緩やかになったかと思うとまた急登。
氷のトンネルとやらの標識があるが行けないらしい。
氷のトンネルとやらの標識があるが行けないらしい。
急登の一区切りで岩場の尾根に出るが、ロープがあったり切り立ったりしているので歩行注意。
急登の一区切りで岩場の尾根に出るが、ロープがあったり切り立ったりしているので歩行注意。
中央の一番奥に見えるのがウエンシリ岳の山頂。まだまだ遠い。
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中央の一番奥に見えるのがウエンシリ岳の山頂。まだまだ遠い。
そしてまた尾根伝いの急登が始まる。
そしてまた尾根伝いの急登が始まる。
急な岩場にはロープあり。
急な岩場にはロープあり。
何度かうねるような尾根を進んでいく。
何度かうねるような尾根を進んでいく。
ようやくウエンシリ岳本峰が見えてきた。
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ようやくウエンシリ岳本峰が見えてきた。
道は明瞭。あと少し。
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道は明瞭。あと少し。
最後の急登。道は最初から最後までよく整備されている。
最後の急登。道は最初から最後までよく整備されている。
ウエンシリ岳山頂に到着。山頂標識は片隅に置いてあった。スタート地点から1時間45分ほどかかった。
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ウエンシリ岳山頂に到着。山頂標識は片隅に置いてあった。スタート地点から1時間45分ほどかかった。
登ってきた方面の景色。遠くにオホーツク海も見える。
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登ってきた方面の景色。遠くにオホーツク海も見える。
山頂の南側は半分くらい笹薮で視界が遮られていた。西側も同様に景色は見えない。
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山頂の南側は半分くらい笹薮で視界が遮られていた。西側も同様に景色は見えない。
北東側には中央登山口からのルートがあったが、今回のコースよりも距離は長い。
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北東側には中央登山口からのルートがあったが、今回のコースよりも距離は長い。
少し北西側に進んだ先の景色。利尻山までは見えなかった。
少し北西側に進んだ先の景色。利尻山までは見えなかった。
距離は短いが急登が多くて飽きのこない濃いルートだった。
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距離は短いが急登が多くて飽きのこない濃いルートだった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

消費カロリー:1049kcal、水分摂取量:1.5L(3.0L携行)。登山開始前も行動食も摂取せず。
目的地まで札幌から車で片道3時間〜3時間30分ほど。片道約260km。現地スタート地点の気温は5℃前後。下山時の気温は17℃前後。
グーグルナビを西興部村(にしおこっぺむら)にあるウェンシリキャンプ場にセッティングした。札幌を4:20に出発し、ここ最近何度も往復しているが高速道路で旭川を越えて浮島ICへ。あとは273号線を北上してナビの赴くままにキャンプ場へと向かった。
137号線から横道に入ると1.5車線ほどの道幅になるが、キャンプ場まで舗装されていて快適だった。キャンプ場はかなり広くて駐車スペースもそこかしこにあり、トイレも完備している。
登山口からは開始早々、急勾配の坂道が続く。緩やかになる箇所は少なく、尾根伝いのほぼ連続した急登を山頂手前まで登りきらないといけない。ただ道は広くて整備されているのでそこまできつくはなかった。
一部岩場の場所が切り立っていて道が細いので滑落には気をつけないといけない。この時期は落ち葉が多くて滑りやすく、特に下山時には慎重に降りる必要があった。
全体的には距離が短くてコンパクトにまとまっている印象で、急登・ロープ・岩場とそこそこバリエーションもあるので楽しくて濃密なコースだった。
この日は快晴で風もなく、穏やかな時間帯にウエンシリ岳を登ることができた。下山後は車で移動してピヤシリ山へ向かった。

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