三国平〜長義山〜ダルガ峰

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 13.8km
• 登り: 800m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:23

8:13 スタート地点
8:26 8:29 峰越峠
8:56 8:57 江浪峠
9:00 三国平
9:46 9:49 峰越峠
10:00 10:04 長義山
10:46 10:47 ちくさ高原スキー場リフトトップ
11:02 ダルガ峰
11:16 11:17 ちくさ高原スキー場リフトトップ
11:28 ちくさ高原テニスコート
11:36 ゴール地点

山行エリアが、中国山地東部なのか、氷ノ山なのか、いつも迷います。

天候

快晴、無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姫路からR29をひたすら北進し、道の駅「みなみ波賀」を通り過ぎて少し進んだところで左折。鳥ヶ乢トンネルを潜って、千草町へ入り、そこから右折し北進。ちくさ高原方面へ進む。真っ直ぐ行くと鳥取県の県境でもある峰越峠に到着。
但し、今回は峰越峠には駐車せず、その手前のちくさ高原スキー場の向かいにある「ラドンの泉」に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

�（�越峠〜三国平（往路）：普通の登山道。アップダウンはあるが緩やか。歩きやすい。
�∋姐駟拭訴�越峠（復路）：踏み跡は消えている。ルートファイティング必須。結構ジュクジュク。
�Ｊ�越峠〜長義山：最初は直登。踏み跡薄い所あり。
�つ控岨魁船瀬襯�峰：一旦、激しく下った後、激しく登り返す。但し距離は短い。
その後は、平坦な道が続くが、ゲレンデの登りもあり。
�ゥ瀬襯�峰〜ラドンの泉：ほぼゲレンデ歩き。

その他周辺情報

姫路への帰り道上にある「林田温泉　ゆたりん」に寄りました。
料金：750円（JAF会員権提示で700円）
湯船は男女入れ替え制。
内湯、大露天風呂、源泉露天風呂、水風呂、サウナあり。

写真

10/12 8:13

ここから登山口の峰越峠までは、少し舗装路を歩く事になりますが、下山してから車を回収する事を考えて、ここに駐車させてもらいました。

10/12 8:28

ここを右に入ります。

10/12 8:28

舗装路から5メートルほど歩くと、登山口標識です。

10/12 8:53

少し登りはありますが、まあまあフラットな登山道を歩きます。ここを右です。真っ直ぐ行ってしまうと面倒なことになります。

10/12 8:54

標識アップ。

10/12 8:57

そして、ここを左折です。

10/12 9:00

三国平に到着。兵庫、岡山、鳥取の3県に跨っているためこのようなネーミングがつけられたそうな。

10/12 9:11

来た道をピストンで戻らず、天児屋川源流沿いに周回して戻ります。ほぼ朽ち果てた橋。

10/12 9:33

ちょっとヤバいです。

10/12 9:46

峰越峠に戻ってきました。道路の反対側が、長義山への取り付きです。

10/12 9:47

登山道とは思えない、ただの斜面でした。

10/12 10:03

長義山（なぎさん）に到着。

10/12 10:03

宇仁山遊会さんの山頂プレート。

10/12 10:47

10/12 11:00

10/12 11:03

長い道のりを乗り越えて「ダルガ峰」に到着。
ちなみに読み方は「だるがみね」ではなく、「だるがなる」です。

10/12 11:03

風鈴型の山頂標識。

10/12 11:29

シーズンオフの「ちくさ高原スキー場」。

10/12 11:36

お疲れさまでした〜。

撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

GREENLABEL

この10月の3連休は、私の地元である姫路市を含む播州地方では、各地で秋祭りが盛んな時期です。
私の居住地も今日は宵宮で村中を屋台が練り歩いています。

今年は私の身内で不幸があったため、私は祭りに参加できないので、実はひそかに黒部ダムから「下ノ廊下」テン泊を計画していたのですが、登山道整備が不明瞭な状況で、且つ、同行してくれる知人がいなかったため、嫁に危ないからやめてと注意され、やむなく中止しました。

まあ、「黒部に怪我無し」と言われる危険な場所なので、天地人（天の時、地の利、人の和）が満たされたタイミングでまたチャレンジしましょうw

とはいえ、この3連休は非常に天気が良さそうなので、じっと家にいるわけにはいかない。ヤマレコをちょこちょこ操作していると、既にコンプリートしている宍粟50名山がヤマレコアプリではまだ13座くらいしか登っていない事に気が付いた。

そうなんです、宍粟の山はヤマレコを知る前に登っていたので、私のヤマレコの記録では、まだコンプリートしていなかったのです。

とはいえ、以前のような気力は残っていないので、今回のように特に目的の無い時などの繋ぎにもう一度宍粟の山に登ってみることにした。

既に一度は登っている山なので、登山口までのアクセスや登山道の雰囲気、近くのコンビニやトイレ状況等は、だいたい把握しているので、初見に比べて計画は立てやすい。

なので、今回は一気に3座縦走することにした。比較的アップダウンの少ない緩やかコースなので、時間的にも問題ないことは確信できたのであるが、以前に歩いた時に比べて、踏み跡がかなり薄くなっていた。
特に、三国平の復路は、全く踏み跡が消失していたので、いきなりのルーファイで苦労した。また長義山やダルガ峰の稜線歩きも、ボーッとしていたら知らん間に支尾根に入り込んでしまい、ヤマレコのルートを外しています警告に助けられた。

コース難易度としては、しんどさレベルは10段階で2くらいかもしれませんが、感と経験とGPSが必須な事、但し藪漕ぎは無いので、10段階で5くらいのような気がします。