黒姫山(高妻山登山者用無料駐車場から)
- GPS
- 08:24
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:24
天候 | 霧、時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(戸隠キャンプ場受付向い) 駐車場の向いに水洗トイレ有り。 ※6:30am頃到着で満車…出口付近にギリギリ1台いけそうな場所に停めて準備しているうちに、真ん中辺が1台空いて停め直した。ラッキー! ※大橋登山口P(3台)、大橋P(10台)は満車だった。トイレ無し。 ■登山者用P向いの戸隠イースタンキャンプ場受付の建物に登山バッヂ有り。 1個500円。 (黒姫山、戸隠山、高妻山、飯縄山) |
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘み多い。 朝は背の高い笹が濡れている。 しらたま平までは眺望なし。 山頂からの眺望良し。 |
その他周辺情報 | ■温泉 むれ温泉天狗の館 https://tengunoyakata.com/ 霊仙寺湖の湖畔にある日帰り温泉施設。 広く、洗い場も多い。 食事も美味しかった。 10:00〜21:00 大人600円 |
写真
装備
共同装備 |
ツェルト
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感想
10月の三連休は中日がお天気がよさそう。
初日はもしかしたら雨が降るかも…。
という事で、だいぶ前から行こうと思っていた北信五岳の黒姫山と妙高山を2日に渡り、車中泊を挟んで日帰り登山する計画を立てた。
金曜日は遅くまで仕事。仮眠とって行く事になる。三連休は特に駐車場の争奪戦が怖い。万が一停められなかったらえらいこっちゃなので、初日は黒姫山にして、2日目を妙高山にした。車中泊は燕温泉Pで前日の夜には行く算段。
黒姫山の駐車場もギリギリまで迷った。
戸隠キャンプ場から入るか、黒姫高原から入るか。
70台は三連休としては少ない……万が一無理だったらスノーパークの駐車場は台数も多いので高原口からにしようと考えていた。
先ずは大橋へ、満車…まあそうだろう。でもここにはお手洗いがないから無理だ。
戸隠キャンプ場向いの登山者用駐車場に入ると満車だった。が、出口の所にギリギリ1台いけそうだったので停めて支度をしていると、中ほどから1台出ていくではないか!すぐさま移動し、ライン内に停めることが出来た。これはラッキーだった。
幸先が良い。
【駐車場から大橋】
舗装道路。下りなので楽チン♪
計画では古谷ルートを登りに設定していたので、本来は大橋の先の大橋登山口まで行かねばならなかったが、大橋から吸い込まれるように林道へ入ってしまった……
しばらく歩いて気付いたので、こちらを登りにして下山を池周りに変更した。
【大橋林道から新道分岐】
歩きやすい。
新道分岐で休憩。
あまとみトレイルを歩いているであろうハイカーに遭遇…いいなあ♪いつか歩きたい。
【新道分岐からしらたま平】
永らく眺望のない、お湿り道を永遠と歩いているので、そろそろご褒美景色が欲しくなる頃、開けたしらたま平に着く。
途中から笹が濡れていて、ズボンやら濡れた。泥濘も多く、靴は泥まみれ。
【しらたま平から黒姫山頂上】
笹道がずっと続いていたが、突如岩ゴロ地帯に入り登り切ると山頂。
この日はガスがかかっており、時折ガスが切れて景色が現れた。
【新道分岐から古池、種池〜大橋】
ここも泥濘多し。
川が流れていて丸太を渡ったり、古池の木道は気持ちよい。
種池に寄ってみた。雨乞い伝説…不思議だ。
【まとめ】
全体的に湿り気の多い山だなあ…と思った。上の方にしか眺望がないので、少し飽きるが、程よいアップダウンで筋肉痛になりにくい(私的事情)。
今回、予定と逆になった箇所があったが、結果悪くはなかった。
古池周りには赤トンボが沢山飛んでいて、ススキもあり、秋を感じることができた。
今年は10月に入っても夏日が続き、秋はどこいった?と思うし、実際山中も10月とは思えないほど暖かいが、植物や昆虫は秋を感じさせてくれた。
駐車場には車が多いが、高妻山や戸隠山に登っている人が多いのだろう。黒姫山は少なめの登山者だった印象。
静かな山歩きが楽しめた。
一つ失敗。熊鈴を忘れた。
ここは熊の生息地の為、熊鈴やラジオは必携なのに…やっちまった。
終始、夫と会話したり、歌ってみたり、なるべく声を出しながら歩く羽目になった。
……………
下山後は、コンビニに寄り翌日の為の食料を調達し、温泉と食事が済んだら、燕温泉へ移動。車中泊。
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