玉辻山北から伊湯岳へ続く尾根まで偵察(東村の海岸から〜玉辻山〜与那覇岳〜国頭の海岸まで大縦走計画の一部)

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 12.0km
• 登り: 687m
• 下り: 689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:09

距離 12.0km 登り 687m 下り 689m

12:43 スタート地点
18:52 ゴール地点

地図表示をOpenTopoMapにすると沖縄の山、特にヤンバルで問題になる『米軍占領地域＝基地＆演習場』と廃林道の状況を確認するのに便利だということに気が付きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

尾根上はマングース罠の管理道が入り組んでいるところもあるが踏み跡は明瞭。地図には表現されていない道ばかりなのでルートフィンデングのセンスが必要

写真

10/7 16:09

7日に下山したところから入山

10/12 13:31

古い境界石

10/12 13:37

分岐が多くルートフィンデングのセンスが必要。

10/12 14:12

ヤンバルブロッコリーの正体。どんぐり類の木

10/12 14:22

10/12 14:42

10/12 15:15

10/12 16:23

10/12 16:27

廃林道末端。作業小屋の廃墟

10/12 16:32

廃林道の末端から下で踏み跡をロスした。

10/12 16:58

なんとか明るいうちに大石林道に降りることが出来た。

10/12 18:52

大石林道を車のデポ地点まで歩いて帰るのは正直超ダルイっす。慰めてくれるのは鳥や虫の鳴き声。今日は雄イノシシに威嚇されてちょっとびっくり。

撮影機器：

F-41A FUJITSU

感想

okinawatomato

伊湯岳から大国林道への下山に選んだ地図上の林道、地図では途中で切れているので若干の危惧は有った。まあ何とかなると下り始めたが完全に廃林道であった。末端近くにあったブロック積の廃屋は林業に使ったものか？元々林道はここで終わりで伐採した木材は上部の林道から搬出したのだろう。戦後の米軍占領期から復帰直後にかけてヤンバルの森はかなり無茶な伐採と林道開発がされていたようです。その後遺症がヤンバルのわかりにくい山道の原因だと思われます。参考　https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030911915.pdf