大天井岳 日帰り 田中陽希さんに会う


- GPS
- 09:30
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,970m
- 下り
- 1,956m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:30
4:50 穂高有明出発
5:20 中房駐車場着
<復路>
15:10 駐車場発
15:50 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中房温泉 無料駐車場P1より |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない |
その他周辺情報 | 中房温泉郷 穂高温泉郷など |
写真
感想
2015(平成27年)10月5日(月)
大天井岳へ
田中陽希さんに会いに
「200名山一筆書き」
人の歩くすごさ、そしてテレビだけで見ている田中陽希さんの素顔を見てみたいという目的で大天井岳を目指した。
田中陽希さんは、私が大天井岳に到着してから10分ぐらいして山頂にやってきた。山頂にいたのは5名ほど、偶然居合わせた方がほとんどのようでした。山頂で陽希さんを待っていた方は少なかった。
私自身、山頂で会えるかどうかは分からず、会えたらラッキーぐらいな気持ちでいた。
大天井岳は、麓から遠くほとんどの方が表銀座を縦走する宿泊地、通過地点となる。そのため、わたしのように、ピストンで大天井岳を目指すのは珍しいと思う。
陽希さん目当てに麓から来るのには時間もかかるし、ほとんどいなかったのだと思う。
大天井岳の山頂について、360度の眺望を楽しんでいた。
大天井岳は、槍ヶ岳を展望する最高のポイントだと思います。今日も雄大な槍の穂先が天を突いていた。
裏銀座の野口五郎岳、水晶岳など見渡すことができた。そして有明山が雲海に浮く姿も印象的だった。
そこに、田中陽希さんが現われたのだ。まさか山頂で会えるとは…。
山頂にいた方々から自然と拍手が起きた。
すぐに山頂にある祠にお参りをする姿が印象的だった。
そして後は、NHKのカメラの前でコメントをしていた。
あまりにも、あっという間のことで山頂は音もなく陽希さんの声が響くだけだった。
その後は写真撮影を始めた。
そのときシャッターを押してくれませんかと、陽希さんからカメラを渡された私。
天に向けた手のひら、天を持ち上げる姿勢をとる陽希さん。2枚写真を撮りカメラを渡した。
なぜか、驚きの体験をした。
歩き通すエネルギーはどこからやってくるのだろう。その姿を直に見て、山と真剣に向かい合っている姿があり、感動を覚える姿が陽希さんから感じられた。
この後、燕岳に向かったが、その山頂には多くの陽希さんファンが押しかけていたようだ。やはり人の多い山であり、応援に簡単に登ってくることもでき、自然と山頂に人があふれているようだった。
それを考えると、比較的静かな大天井岳で、田中陽希さんに会えたことは良かったと考えている。
天気にも恵まれ、大展望の中、私に大きなエネルギーを与えてくれる田中陽希さんに会え有意義な一日となった。
ふるちゃん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する