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Yamareco

記録ID: 7348464
全員に公開
ハイキング
近畿

苫編山から籾取山、鬢櫛山へ

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
6.8km
登り
424m
下り
406m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:37
休憩
0:22
合計
2:59
距離 6.8km 登り 424m 下り 406m
10:16
29
10:45
10:46
33
11:19
11:25
27
11:52
11:56
26
12:22
12:28
16
12:44
12:49
26
13:15
播磨高岡駅
今日のコースは尾根沿いの道で、展望箇所が随所に登場します。よく歩かれた道で、危険個所は特にないように思いました。枝道がありますが、忠実に尾根をたどって進みます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
出 発:JR英賀保駅
ゴール:JR播磨高岡駅
コース状況/
危険箇所等
よく歩かれた道で、危険個所はなし。
山陽本線の英賀保駅をスタート。このルートは蒲田アルプスとも呼ばれ、展望が最高らしい。景色を楽しみにして、駅を出発。まずは跨線橋で線路を越える。
2024年10月13日 10:19撮影 by  SOG05, Sony
10/13 10:19
山陽本線の英賀保駅をスタート。このルートは蒲田アルプスとも呼ばれ、展望が最高らしい。景色を楽しみにして、駅を出発。まずは跨線橋で線路を越える。
駅から山の方向(西方向)に進み、やがて寺院(本徳寺)の前までやってきた。ここで石階段を登っていく。階段の周囲は墓所となっていて、ここは静かに通過する。墓所内は概ね左上に進む感じで階段を登る。
2024年10月13日 10:33撮影 by  SOG05, Sony
10/13 10:33
駅から山の方向(西方向)に進み、やがて寺院(本徳寺)の前までやってきた。ここで石階段を登っていく。階段の周囲は墓所となっていて、ここは静かに通過する。墓所内は概ね左上に進む感じで階段を登る。
墓地を登りきると「山崎山登山口」の道標が登場した。ここから山道に入る。山道は急な道で、ロープの設置もある。
2024年10月13日 10:33撮影 by  SOG05, Sony
10/13 10:33
墓地を登りきると「山崎山登山口」の道標が登場した。ここから山道に入る。山道は急な道で、ロープの設置もある。
山道は大きなタンク設備(山崎配水池)の前に登り着く。ここにはベンチが二つ置かれている。山崎配水池から少し登ったところが山崎山で、南に向かって素晴らしい展望が広がっている。
2024年10月13日 10:44撮影 by  SOG05, Sony
10/13 10:44
山道は大きなタンク設備(山崎配水池)の前に登り着く。ここにはベンチが二つ置かれている。山崎配水池から少し登ったところが山崎山で、南に向かって素晴らしい展望が広がっている。
山崎山の山頂を出発し、山道を緩やかに下っていく。その先も緩やかに上り下りの道が続く。道の左手側では、疎らな樹木の間から麓の夢前川の流れが見えている。やがて、ソーラー設備に到着。ここも南側に展望がある。
2024年10月13日 10:54撮影 by  SOG05, Sony
10/13 10:54
山崎山の山頂を出発し、山道を緩やかに下っていく。その先も緩やかに上り下りの道が続く。道の左手側では、疎らな樹木の間から麓の夢前川の流れが見えている。やがて、ソーラー設備に到着。ここも南側に展望がある。
ソーラー設備を過ぎて5分ほど進むと右手側に富士見ケ丘町方面に下る山道が分岐していた。そこを過ぎ、ダラダラと登りが続いた先で大きな一枚岩の上の坂道となる。ここも大展望で景色を楽しみたいが、今日は陽光がキツイ。
2024年10月13日 11:13撮影 by  SOG05, Sony
10/13 11:13
ソーラー設備を過ぎて5分ほど進むと右手側に富士見ケ丘町方面に下る山道が分岐していた。そこを過ぎ、ダラダラと登りが続いた先で大きな一枚岩の上の坂道となる。ここも大展望で景色を楽しみたいが、今日は陽光がキツイ。
一枚岩の上の坂道を登った先が苫編山の山頂。苫編山の山頂からは東側に180度の大展望です。
2024年10月13日 11:18撮影 by  SOG05, Sony
10/13 11:18
一枚岩の上の坂道を登った先が苫編山の山頂。苫編山の山頂からは東側に180度の大展望です。
苫編山からの下りは急な道でロープの設置がある。岩道と小石、落ち葉で滑りやすいのでロープを頼りにゆっくり下る。コルに下り着くと、すぐに登り返す。その先、緩やかな上り下りの道で、やがて、鉄塔の立つ場所に登り着いた。その少し先が井ノ口山の山頂。
2024年10月13日 11:57撮影 by  SOG05, Sony
10/13 11:57
苫編山からの下りは急な道でロープの設置がある。岩道と小石、落ち葉で滑りやすいのでロープを頼りにゆっくり下る。コルに下り着くと、すぐに登り返す。その先、緩やかな上り下りの道で、やがて、鉄塔の立つ場所に登り着いた。その少し先が井ノ口山の山頂。
井ノ口山の鉄塔には「→ハート岩 50m」の表示があるのでそちらに向かうと、大きな岩が目の前に見えてきた。近づいてみると、それは平べったい岩で、ハートのような形状に見えるような、見えないような??
2024年10月13日 11:53撮影 by  SOG05, Sony
10/13 11:53
井ノ口山の鉄塔には「→ハート岩 50m」の表示があるのでそちらに向かうと、大きな岩が目の前に見えてきた。近づいてみると、それは平べったい岩で、ハートのような形状に見えるような、見えないような??
井ノ口山を出発すると、小石で滑る急下り。ここはゆっくりと慎重に下っていく。コルに着くと、そこから登り返す。次に、何もない小ピークを越えて、さらに山道を登っていけばコシダが繁茂するエリアとなる。そのコシダをかき分けて登っていくと反射板と鉄塔が見えてきた。その先が籾取山の山頂。
2024年10月13日 12:19撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:19
井ノ口山を出発すると、小石で滑る急下り。ここはゆっくりと慎重に下っていく。コルに着くと、そこから登り返す。次に、何もない小ピークを越えて、さらに山道を登っていけばコシダが繁茂するエリアとなる。そのコシダをかき分けて登っていくと反射板と鉄塔が見えてきた。その先が籾取山の山頂。
籾取山の山頂の少し南側は展望が広がる場所。そこで、休憩を入れる。今日は地元の神社の秋祭りらしく、麓の方から祭りのマイク放送が聞こえてくる。
2024年10月13日 12:21撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:21
籾取山の山頂の少し南側は展望が広がる場所。そこで、休憩を入れる。今日は地元の神社の秋祭りらしく、麓の方から祭りのマイク放送が聞こえてくる。
2024年10月13日 12:22撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:22
籾取山のピークは樹木に囲まれたところであまり展望がないが、そこには破損した古い石標が立っていた。文字は読みにくいが、他の方のブログを確認すると「伏見宮貞愛親王殿採蕨之跡」と彫られているらしい。
2024年10月13日 12:26撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:26
籾取山のピークは樹木に囲まれたところであまり展望がないが、そこには破損した古い石標が立っていた。文字は読みにくいが、他の方のブログを確認すると「伏見宮貞愛親王殿採蕨之跡」と彫られているらしい。
籾取山を出発すると、大きな岩の上を進む道となる。この一帯は、露岩の尾根道が続くが、しっかりと靴底のフリクションが効くので歩きやすい。
2024年10月13日 12:36撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:36
籾取山を出発すると、大きな岩の上を進む道となる。この一帯は、露岩の尾根道が続くが、しっかりと靴底のフリクションが効くので歩きやすい。
岩尾根からは随所で展望が広がる。西側では新幹線の線路が夢前川とクロスしている。東南側では、今越えてきた籾取山の鉄塔の先に麓の街並みが広がる。
2024年10月13日 12:36撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:36
岩尾根からは随所で展望が広がる。西側では新幹線の線路が夢前川とクロスしている。東南側では、今越えてきた籾取山の鉄塔の先に麓の街並みが広がる。
ふと、歩いていた岩場を見るてみると、石切りのための矢穴が残っているのに気が付いた。中世の築城のために、ここから石が切り出されていたのかも?
2024年10月13日 12:37撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:37
ふと、歩いていた岩場を見るてみると、石切りのための矢穴が残っているのに気が付いた。中世の築城のために、ここから石が切り出されていたのかも?
やがて、尾根道は鬢櫛山に登り着いた。ここには「鬢櫛山(186m)」の登頂札がぶら下がっている。このピークからは特に展望はないのですぐに出発し、麓に下っていくこととした。
2024年10月13日 12:45撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:45
やがて、尾根道は鬢櫛山に登り着いた。ここには「鬢櫛山(186m)」の登頂札がぶら下がっている。このピークからは特に展望はないのですぐに出発し、麓に下っていくこととした。
鬢櫛山を出発すると、すぐに岩の稜線で大展望が待ち受けていた。
2024年10月13日 12:49撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:49
鬢櫛山を出発すると、すぐに岩の稜線で大展望が待ち受けていた。
パノラマの景色に大満足。
2024年10月13日 12:55撮影 by  SOG05, Sony
10/13 12:55
パノラマの景色に大満足。
岩尾根となって3本の鉄塔が見える場所を通過した。
2024年10月13日 13:05撮影 by  SOG05, Sony
10/13 13:05
岩尾根となって3本の鉄塔が見える場所を通過した。
さらに下っていき、金属製の階段を過ぎると、麓の住宅が見えてきた。金網のフェンス沿いに下っていけば「←鬢櫛山」の表示のところで住宅地に降りついた。
2024年10月13日 13:09撮影 by  SOG05, Sony
10/13 13:09
さらに下っていき、金属製の階段を過ぎると、麓の住宅が見えてきた。金網のフェンス沿いに下っていけば「←鬢櫛山」の表示のところで住宅地に降りついた。
そこから4分で播磨高岡駅に到着したが、上りの電車は先ほど出たところ。駅で電車を50分も待つことに。姫新線は本数が少ないので、ここをゴールとする場合は事前に時間の確認が必要です。
2024年10月13日 13:15撮影 by  SOG05, Sony
10/13 13:15
そこから4分で播磨高岡駅に到着したが、上りの電車は先ほど出たところ。駅で電車を50分も待つことに。姫新線は本数が少ないので、ここをゴールとする場合は事前に時間の確認が必要です。
撮影機器:

感想

縦走したルートは低山の連なりで、地形図では山の名前すら記されていませんが、岩尾根を楽しく歩けたり、なかなかの展望が随所に登場するなど、見どころのある楽しい山道でした。駅からのアプローチも良く、また、訪ねたいと思うルートでした。

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