奈良倉山・鶴寝山 夏山クールダウン（鶴峠→小菅の湯）

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 12.4km
• 登り: 780m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:53

9:39 鶴峠
10:30 10:34 奈良倉山
10:58 11:02 松姫峠
11:19 11:39 鶴寝山
11:56 11:57 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
12:15 12:17 大マテイ山
12:27 大ダワ
12:40 12:42 山沢入りのコル
12:53 12:54 山沢のヌタ入り
13:32 小菅の湯

天候

晴時々曇り
暑くもなく寒くもなく絶好のコンディション。
日本全国晴れ予報だったけれど、富士山だけは雲がかかったのは何故？

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
京王新宿6:30 →北野7:08/7:09→高尾7:20/7:39→上野原 7:56
上野原駅 8:15→鶴峠9:22(富士急バス)

【復路】
小菅の湯15:20 →上野原駅 16:42(富士急バス)
上野原 16:52→高尾17:14/17:29→新宿18:14

コース状況／危険箇所等

小菅の湯分岐までは概ね良好。
分岐以降の注意箇所は以下の通り。

【小菅の湯分岐→大ダワ】
人があまり入っていない様子。この山域特有の広いブナ林は、道が不明瞭。ピンクテープなどの目印も少なく、標識もわかりにくい。山レコアプリを逐一チェックしながらのトレイル。
非常に迷いやすいように思う。

【山沢入りのコル】
沢方向の分岐は、方角、道筋がアプリと大きく異なる。登高線をまっすぐ下るイメージを持っておくことで、ロストせずに済んだ。方向的に直進側に入りたくなるが、そちらは別方向のルート。

その他周辺情報

【お風呂】
小菅の湯/ 800円
帰りのバスはここからなので、何としても入浴時間を作りたい。食堂併設。横になる所とかハンモックとかマンガとか、くつろぎ場所も多数。

写真

半年振りの鶴峠。前回は三頭山へ。
では行ってみましょう。

奈良倉山は本日最初の目的地。
天気から富士山を期待してたが…。

はい、曇り。秀麗富嶽十二景の一も残念。

とはいえトレイルは美しい。栗の絨毯。
もう少ししたら紅葉のトンネルになると思う。

松姫峠から牛奥ノ雁ヶ腹擦山。あの稜線は訪れなくてはいけない。

松姫峠の大菩薩方面案内。このような味のある標識は好き。

大多摩三十座の一、鶴寝山。
ここで昼食タイム。

小菅の湯分岐。
ここからの道が非常に分かりにくかった。

丹波山の方でも見られる広いブナ林。
そこら中が歩けるけれど、ルートは不明瞭。

大マテイ山。
人はあまり入っていないようだった。

大ダワ(棚倉小屋跡)。
ここまで不明瞭区画。大菩薩峠までの道のりは長い。

紅葉の季節には絶対に美しくなる場所。

本日はここまで。
アルカリ系の柔らかい温泉です。

感想

Tomolamo

大多摩三十座踏破、大月市秀麗富嶽十二景踏破と今夏縦走のクールダウンを理由に、今年二度目の鶴峠。

連休中日で絶好の天気だったけれど、歩く人は非常に少ない。

槍ヶ岳の直後とはいえ標高差も距離も北アを基準にしてはダメなのだが、息も切れず体力も大きく残し、物足りない山行となった。

ただ高山は高山、低山は低山として、このような山もコツコツ登っていきたい。