妙高山(燕温泉ピストン)

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,795m
• 下り: 1,793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 2:40
• 合計: 8:53

距離 15.0km 登り 1,795m 下り 1,793m

6:05 燕温泉
6:14 6:16 燕温泉黄金の湯
6:31 6:31 妙高山登山道入口標識
6:50 6:52 赤倉温泉源湯
7:01 7:06 称明滝
7:23 7:31 湯道分岐
8:31 8:54 天狗堂
9:15 9:15 光善寺池
9:18 9:22 風穴
9:47 10:02 燕登山道九合目・鎖場
10:24 10:37 妙高山
10:41 10:43 日本岩
10:45 10:45 妙高山(北峰)
10:49 10:50 日本岩
10:52 11:35 妙高山
11:54 12:04 燕登山道九合目・鎖場
12:22 12:23 風穴
12:25 12:27 光善寺池
12:48 12:54 天狗堂
13:39 13:53 湯道分岐
14:08 14:11 称明滝
14:17 14:19 赤倉温泉源湯
14:35 14:36 妙高山登山道入口標識
14:45 14:49 燕温泉黄金の湯
14:59 燕温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■燕温泉駐車場(30台〜50台)
※前日夜10時前着で、すでに結構な台数停まっており、朝には続々と車が上がってきて瞬く間に路駐の長蛇の列が完成していた。

■周辺にセブンイレブンが数軒あるが、夜はおにぎりなど全て売り切れていた。

コース状況／危険箇所等

■序盤の舗装トラバースのあとに待ち構える土のトラバースが要注意。結構ぬかってるので余計に怖い。
コケようもんなら谷へ転落する。

■鎖場は足場がしっかりしており、慣れている方には易しい鎖場。
よっぽどトラバースの方が怖かった。

■湿っていたり、ザレていたり、特に下りで滑りそうな箇所が何箇所かあり注意して歩いた。

★★燕温泉〜妙高山山頂までトイレも小屋もない。
HPでは10月まで、天狗堂に携帯トイレが使用出来るテントがあるとあったが、実際はテントはなかった。
しかし、少し奥まった感じになっており用は足せるようになっている。
(我々は念の為傘を盾にして、携帯トイレを使用したが、マナー違反で手前にそのまま用を足していたり、ペーパーを置き去りにしてあったりと目も当てられない状況に辟易した)

その他周辺情報

■日帰り温泉
アルペンブリックスパ
https://www.alpenblick-resort.com/spa
燕温泉の少し下の池の平温泉にある
大人800円

写真

10/13 5:59

ずーーっとずーーーっと向こうまで路駐が続いている。さすが三連休なか日だ。

10/13 6:09

燕温泉登山口

10/13 6:10

入山料500円。
我々は二人分で1000円を投入。

10/13 6:10

入山料投入箱の横に、携帯トイレの回収ボックスがある。助かります。

10/13 6:33

ピンボケした……
序盤は舗装道

10/13 6:51

赤倉温泉の源湯

10/13 6:57

称明滝

10/13 8:06

突如現れた五合目
胸突き八丁

10/13 8:55

六合目　天狗堂
ここで休憩している人多数
※用足しに適している場所有り(お願いだからペーパーは持ち帰れ！HPにもあるが簡易トイレを使うよう記載あり、登山口に回収ボックスがある。)

10/13 9:18

八合目　風穴
穴があるけど、特に風は感じなかった…？

10/13 9:52

鎖場

10/13 10:31

十号目　山頂

10/13 10:33

10/13 10:34

南峰

10/13 10:36

妙高山最高地点2454m

10/13 10:41

日本岩

10/13 10:44

北峰

10/13 10:59

南峰からみた北峰
沢山の登山者

10/13 13:41

下山時、足を置きたい所に赤トンボが通せんぼ。全くどいてくれないから写真を撮ってみた。

10/13 13:42

硫黄の川

10/16 8:39

入山料を納めると、大日屋さんで頂ける

10/16 8:40

妙高山ピンバッジ1,000円

撮影機器：

SO-52B Sony

感想

すいか

前日、黒姫山を登り、夜は燕温泉の駐車場にて車中泊。

翌日の食料調達の為にコンビニに寄ったがおにぎり全滅で、仕方ないのでパンを中心にカロリー摂れそうな物を買い込んだ。
温泉に入る前に買うべきだったと後悔先に立たず……。

車中泊は思いの外暑くて、そしてなんだか息苦しくて何度か目が覚めた。10月だというのに暑すぎる。

朝起きると、駐車場は満車で路駐の行列がずーっと続いていた。やっぱり三連休はすごい。

…………………

駐車場を出発してすぐ舗装道路の急坂を行く。ここで速攻体が温まり上着脱いだ。


事前調べでは、トラバースが怖そうだなあと思っていたので身構えて出発したが、
案の定、想像以上に道が悪く怖かった。

鎖場は足場がしっかりしているし、鎖を補助に使えるのであまり危険を感じなかった。
それより他に、下りで滑りそうな箇所がいくつかあって、気が抜けなかった。


硫黄で喉がやられて、咳も出て少し苦しかった(私の体質のせい)。


全体を通して、地味にハードだった印象。

別名「越後富士」と言われるだけあって、ぐぐーっと登り一辺倒でしんどかったけど、景気がコロコロ変わり飽きない。
山頂は素晴らしい景色。
百名山を一つ増やした。




…………………………
…………………………



【登山中の生理とトイレ問題】

前日に黒姫山を下山したら生理がきてしまった。せっかくここまできて翌日の準備もしたのに帰るのも勿体ない……
でもどんどん腹痛が酷くなる。
妙高山は楽チンルンルンハイキングではないので、生理痛も心配だし、いかんせん小屋もないしトイレが心配。

どうしたもんかと検索すると、10月まで天狗堂のところに携帯トイレが使えるテントが設置されていると知り、ならば何とかなると考えて決行した。


生理痛重めの身としては、なかなか辛いスタートを切ることになった。
時間経過と共にお腹が痛すぎて変な汗がボタボタ出てきたので、痛み止めを服用した。
薬が効いてくればこっちのものだ。


生理中はそこら辺に用を足すわけにはいかないし、ここいらの山域は全て携帯トイレ推奨となっている為、天狗堂で携帯トイレを使用した。


hpにはテントがあるとあったが、実際はなかった。しかし丁度奥まっている場所があって助かったが、ペーパーをそのままにしたあったり、手前の方に用を足してあったりと、マナーがなっていない人の為に不快感マックスで怒りを覚えた。
頼むからペーパーは持ち帰りましょうよ。
携帯トイレ使わないなら、せめて奥ーーーのほうでしてくれ！！


奥まっているとはいえ、木の枝の間から見えていたら嫌なので、2人分の傘を盾にして携帯トイレを利用(我が家はモンベルの物をつかっている)。


生理中の重い日の登山は避けているが、登山中に予定より早く生理になってしまうと困るのがトイレ問題だ……こういう時は男だったらなー、なんて思ってしまう。