奥州街道26（一戸→三戸）

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 30.6km
• 登り: 547m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:46

距離 30.6km 登り 547m 下り 660m

7:43 スタート地点
17:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

In:IGR　一戸駅
Out:IGR　三戸駅

コース状況／危険箇所等

奥州街道の26回目。
午前中は一戸から浪打峠を越えて二戸へ。
二戸で昼食後は金田一から岩手青森県境を越えて三戸へ。
若干強めの坂はありますが、今回もアップダウンを繰り返す行程です。

�＾豸佑郎戮�く曲がる旧道から一戸の宿場はどまっすぐ。
�∀佳覇修肋�しきつめの登り坂の先に、美しい自然の力を見ることができます。
�Ｏ佳覇修�ら二戸は、途中シカを発見したり。最後に大きく潜って二戸の台地に上がります。
�て鷂諭癖＿�）はでかい。
�テ鷂佑�ら金田一は馬淵川のバカっ！です。
�Χ眦聴譴�ら突然の山道を辿って県境へ。
�Ц�境越えたら基本は下り坂。
�┿宛予匹�ら三戸駅がえらく遠い・・・
　
なお、一戸町内は、丁寧に配置されていた案内標識ですが、二戸市内に入ると「←奥州街道」だけになり、三戸町に入るとほぼなくなります・・・

その他周辺情報

コンビニは、浪打峠に入る直前にルート外で。二戸市内、三戸町内にはあります。
自販機は山間部以外は適宜出没します。
トイレは、一戸駅、三戸駅と商業施設になるでしょう。

写真

10/14 7:51

一戸駅からスタート
朝は今季一番の冷え込みでしたが、日差しは暖かかったので、ソフトシェルは脱ぎました。

10/14 7:52

ここを入ります。

10/14 7:54

秋葉山
宿場町によくあります

10/14 7:56

この案内で右へ

10/14 7:56

何となく宿場っぽい雰囲気

10/14 8:00

ここを行きます

10/14 8:02

八幡宮の東側を下がってゆきます。

10/14 8:04

突き当ったら右へ。

10/14 8:06

鍵の手になっていますね。

10/14 8:09

おそらく醤油樽

10/14 8:09

十和田山大権現がありました。
十和田湖のほとりの十和田山大権現。
この辺りでも信仰されているんですね。

10/14 8:10

ここで渡っていたようですが、現在は渡れないので上流側の橋へ。

10/14 8:12

萬代橋
新潟のそれではありません。
昭和7年ですので、もうすぐ100歳。

10/14 8:14

萬代館
映画館でした。
現在はイベントとして上映しているのかな？

10/14 8:18

一戸宿。
まっすぐです。

10/14 8:19

古い商家も。

10/14 8:20

こういうのがたまらないのですよ。

10/14 8:31

途中で曲がって、実相寺の手前を左折。

10/14 8:33

こんな看板が道案内してくださいます。

10/14 8:42

小井田千本桂

10/14 8:48

一戸町のマンホール

10/14 8:50

浪打峠に上がる前にお勉強

10/14 8:56

林道のような道を上がっていきます。
熊がいそうなんですけど居ませんでした。

10/14 8:58

ここは右へ

10/14 9:00

八戸道を越えます。

10/14 9:16

浪打峠一里塚
両塚が残っています。
奥は一戸（二戸側からの方がよくわかります）

10/14 9:22

浪打峠
国指定天然記念物『浪内峠の交叉層』
末の松山の舞台です。
この先は二戸市です

10/14 9:22

浪打峠

10/14 9:24

浪打峠

10/14 9:34

山下水
「沸かして飲め」

10/14 9:34

山下水

10/14 9:39

こんな案内があればラッキー

10/14 9:50

桜清水の観音様
宮崎の方が寄進したらしい

10/14 9:54

左手の土道へ

10/14 9:59

街道あるあるの馬頭観音です。

10/14 10:00

井戸お休み

10/14 10:04

井戸使えそうな使えなさそうな

10/14 10:12

発掘中
一戸に世界遺産の縄文遺跡があるのも関係しているのだと思いますが、何か出ると厄介なんですよね・・

10/14 10:18

この辺りに一里塚があったと思われます。

10/14 10:21

左一戸道
右浄法寺

10/14 10:25

呑香稲荷神社（とんこう・いなりじんじゃ）
とんこう、はアイヌ語？

10/14 10:30

左に曲がり、白鳥川方面へ降りてゆきます。

10/14 10:31

馬助坂

10/14 10:35

岩谷観音堂
ご開帳は100年に1度だそうです。
次はいつ？

10/14 10:40

追分石
白鳥川を渡り、二戸宿の入り口にあります。　
右　もりおか
左　白とり
1775年

10/14 10:44

二戸　でかいです。

10/14 10:46

二戸のマンホール

10/14 10:47

南部美人の醸造元

10/14 10:48

ホテル村井
明治天皇が泊まったということで本陣格だったのでしょうか。

10/14 10:50

一里番所跡
盛岡藩の取次場みたいなところ。

10/14 10:53

ツバメの巣がたくさん

10/14 10:54

なかなか良い建物です。

10/14 10:54

こちらも雰囲気よし。

10/14 10:55

2064番

10/14 11:57

ようやく青森県の都市名が出るようになってきました。

10/14 12:05

堀野清水
飲めるようです。

10/14 12:09

八戸街道追分
あたらしくみえますが、安永元年（1772）年。
八戸道
三戸道　←奥州街道
ここから先は、松前の殿様だけが参勤交代で使います。

10/14 12:09

八戸街道追分
八戸道
三戸道　←奥州街道

10/14 12:12

ここは直進方向。
先で道が途絶えますが、行けるだけ行きます。

10/14 12:17

東北の無人販売所は、たまに菊の花が売っています（食用）

10/14 12:21

下水処理施設および馬淵川で行き止まり。
戻って迂回します。

10/14 12:24

マムシ？

10/14 12:48

対岸
ここでこの建物の左手に入ります。

10/14 12:49

IGRを渡ります。
第2長瀬踏切
610k261m

10/14 12:51

上平の経塚

10/14 13:02

餓人供養
南部の歴史は飢饉との闘いです。

10/14 13:20

金田一宿
静です

10/14 13:38

金田一温泉駅
最後のトイレです。
飲料もこの辺りで準備して県境の山越えに臨むとよいかと。

10/14 13:46

閉店したスーパーの向こうで左折

10/14 13:49

再びIGRを渡ります

10/14 13:52

渡ったら山道です。

10/14 13:57

お堂に出ました。

10/14 13:58

この案内を目印に。

10/14 14:16

再び山道へ。

10/14 14:21

所々緩いです。

10/14 14:23

歩きやすくなりました。

10/14 14:26

田舎道を行きます。

10/14 14:36

ここにも十和田山権現

10/14 14:38

青森県境を前に最後の自販機

10/14 14:46

名久井岳が見えています。

10/14 14:55

独特の火の見やぐら

10/14 15:00

ここから蓑が坂へ。
大蛇がミノムシに化けて悪事を働いたらしいです。
大蛇のままでよかったのでは・・・

10/14 15:01

岩手県にお別れを。

10/14 15:03

ここが岩手・青森県境

10/14 15:10

若干急ですが、登りやすい道です。

10/14 15:16

駕籠立場
馬淵川の絶景です。
左側に名久井岳

10/14 15:16

駕籠立場

10/14 15:29

駕籠立場一里塚

10/14 15:29

南塚

10/14 15:29

北塚

10/14 15:32

ここは左へ

10/14 15:44

よくわからない道標

10/14 15:47

これはまたレアな自販機が

10/14 15:52

カーブ注意

10/14 15:57

ここで右へ

10/14 16:00

折り返して藪へ
クモの巣がすごかった。

10/14 16:07

自然な蛇行が残っています。

10/14 16:16

中央左手の土道を下がります。

10/14 16:18

三戸の街が見えてきました

10/14 16:27

ここを右折して三戸宿内へ

10/14 16:31

三戸は、南部氏が盛岡に移る前の拠点でした。
大きな宿場です。

10/14 16:35

桝形になっています。

10/14 16:36

三戸
向こうが名久井岳

10/14 16:37

三戸は、11匹のねこの街です。

10/14 16:39

郵便局

10/14 16:39

ポストにも。

10/14 16:42

古い洋館が残っています

10/14 16:44

元銀行で、閉鎖後歯医者に買い取られたとか。

10/14 16:46

役場前にもねこ

10/14 16:49

三角緑地帯にもねこ

10/14 16:53

三戸城

10/14 16:54

天皇に許可をもらって、擬宝珠が設置された黄金橋

10/14 16:58

三戸城の搦め手門が移築されました。

10/14 17:05

こちらは三戸城の表門が移築

10/14 17:06

これはまた骨とう品

10/14 17:13

三戸駅へ向かう交差点で街道を離脱しました。

10/14 17:18

青森県が誇る太子納豆は、ここで製造されます。

10/14 17:20

馬淵川を渡り南部町に入ります

10/14 17:26

三戸駅から戻りました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

faroe

前日に続いての奥州街道。
前日の疲れが残っていたのか、じゃっかんスロー。
浪打峠は一見の価値あり。
駕籠立場も絶景でした。