会津の名峰 志津倉山☆東北百名山60座目〜磐越遠征2024��

2024年10月16日(水) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 4.7km
• 登り: 584m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:08

8:05 志津倉山登山口
8:09 細ヒドコース分岐
8:23 二子岩分岐
8:37 8:42 最後の水場
8:58 8:59 三本松
9:09 ブナ平
9:16 9:24 志津倉山
9:44 9:47 糸滝
10:09 細ヒドコース分岐
10:12 志津倉山登山口
10:13 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼志津倉山登山口駐車場
　見た目数台程度。道路脇の広場。出入り自由。無料。トイレ等なし。
　かしゃ猫の笛は在庫なしだった。
　ここまでの道のりは、三島町から行っても、昭和村から行っても、全面舗装されてます。

コース状況／危険箇所等

よく整備されているとは思いますが、なかなかワイルドな登山道。
シャクナゲ坂は急坂。木の根を掴んでよじ登り。
屏風岩の周辺は両サイドが切れ落ちているので、滑落注意。
周回するなら、時計回りが良いと思います。

その他周辺情報

▼温泉
　○宮下温泉 栄光館
　　9.00-19.00　￥600　P30台分
　　福島県大沼郡三島町宮下塩水4113　0241-52-2636
　　https://www.town.mishima.fukushima.jp/site/kankou/spas4.html

▼志津倉山バッジ
　山開きで缶バッジを配ってるらしい。実売店舗は不明。

写真

10/16 7:17

磐越遠征3日目の朝。ここは、道の駅みしま宿。地元の人の方だろうか。「こご゛のトイレにはカメムシが゛い゛な゛い゛な゛ー゛」と言っていた。確かにいなかった。他のところでは蟲蟲蟲だったのに

10/16 7:18

標高は302mもあるのか。これなら、極地方の氷が全て融けても、水没する心配はなさそうでいいね

10/16 7:20

只見川のビューポイントがあるというから行ってみた、、、なんだか、もっと、先のほうだったのだろうか

10/16 7:43

志津倉山登山口へと続く林道は、ナビの地図だとここまでしか案内できなかった

10/16 7:43

林道入間方不動沢線に入っていきます。ここから昭和村に抜けるまで全面舗装されてますのでご安心です。そこそこ狭いですけど

10/16 7:45

び、び、び、び、、、、びじょふ？？？　美女婦の里とはどんな郷だ？　初めて聞く言葉だ。なんだか、ゾクゾクするぜえ

10/16 7:47

でも、よく見ると「美女帰り」だった。近くの美女峠には平家落人の高姫の伝説があり、それに由来する地名らしい。びびびの美女婦だったら、面白かったのに

10/16 7:53

で。志津倉山登山口駐車場に着いた。まさかの先行者がいた。ちょうど、準備をしていた

10/16 7:53

これが噂の、かしゃ猫の笛の無人販売店舗。厄除け、魔除け、子供や女性の護身などにという願いを込めて作られている。どれ、1つ土産にいただくとするかな

10/16 7:53

げー。1個もねー。かしゃ猫は、妖怪「火車」の猫版らしい。手持ちの妖怪大百科によりますと、火車は悪人の亡骸を奪う妖怪で年齢を重ねた猫が化身したものが正体とか

10/16 7:54

あれ？　これが、かしゃ猫か？　こんなデザインの置物を以前この近くで買ったことがあるような気がするぞ。後日、確認したら部屋の奥底から見つかった。どこで買ってたんだろ

10/16 8:05

志津倉山登山口

10/16 8:06

現地の案内。志津倉山本峰てのがあったのか。まあ、志津倉山より標高は低いから、そっちはいいかな。登山道もあるのかないのかよくわからないし

10/16 8:06

うほ。この辺りは怖いですねえ

10/16 8:06

この素晴らしい山、この楽園！

10/16 8:07

志津倉の鐘とポスト。ガンガン鳴らしておきましょう

10/16 8:10

おお

10/16 8:10

なかなかワイルドだな

10/16 8:10

細ヒドコースは下山で通ります。細ヒドってなにかね

10/16 8:15

トレッキングコースは、よく分からないショートハイキングコースみたいなもの。山頂へは行かない

10/16 8:17

ガジガジにやられてます。出ます。出ます

10/16 8:18

途端に険しくなってきた

10/16 8:19

名も無い滝

10/16 8:19

なかなか骨のある山

10/16 8:20

さっきは鎖。今度はロープ

10/16 8:24

志津倉山の名所、雨乞岩。直下まで行けたら面白そうだけど、そういう登山道はありません

10/16 8:23

水が流れてる。どこから、あの水は沁み出しているのだろう

10/16 8:44

さらに激しさを増してくる登山道

10/16 8:46

シャクナゲ坂ってところ。ここをくだるのは、お勧めできません。周回するなら時計回りが良いと思います

10/16 8:49

屏風岩。確かに屏風岩だ

10/16 8:50

向こうの岩壁

10/16 8:50

屏風岩の上を歩いてます

10/16 8:51

珍しく展望

10/16 8:54

ここを登ってきました。両サイドが切れ落ちてます。ここを下るのは、危ない

10/16 8:58

三本松。2本しか写ってないけど、後ろにもう1本

10/16 9:16

会津の名峰。志津倉山。なかなか変化に富んだ登山道だった。二等三角点が近くにあり

10/16 9:16

山頂からの眺めは一方向のみ。北かな

10/16 9:36

こっちは、南だろうか。一方向じゃないじゃん。ま、固いこと言うなって。南側は、よく見えないということで

10/16 9:40

くだります。はじめは、こういうところ多し

10/16 9:47

糸みたいな水が流れているからか、糸滝

10/16 9:48

ロープ

10/16 9:50

妙な梯子

10/16 9:59

妙なキノコ

10/16 10:02

たまに、軽い笹薮

10/16 10:03

志津倉山巨木3兄弟のブナ。他に栃とサワグルミがある。サワグルミは分かったけど、栃はどれのことだか、分からなかった

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

生獣☆mogless

磐越遠征2024、3日目、午前の部は会津の名峰、志津倉山に登ります。志津倉山は、福島県三島町にある標高1234mの山。おお。1234mとは、珍しい。かつて妖怪かしゃ猫が棲み、付近の村々に疫病をばらまいたりして悪さしていたのを、弘法大師に退治されて諭されてからは、村の守り神になったという伝承の地。山中の見どころとしては、雨乞岩があります。

標高差はたいしたことないのですけども、登山道が険しいです。周回するなら時計回りが適当。反時計回りでは屏風岩の周辺とシャクナゲ坂が厄介で危ないです。眺めはほとんどありませんが、山頂で北側だけ開けてました。南側は樹間から少しだけ。くだりも、多数のロープや妙な梯子もあり、気を抜けませんでした。

登山口では、地元の方が製造された、「かしゃ猫の笛」というアミュレットが手に入るようなのですが、在庫なしでした。20年くらい前には、民芸品として、かしゃ猫のこけしを造っていた町人がいたようですが、今はないようです、、、なんだか、かしゃ猫のこけしは買った記憶があって、探してみたら、部屋の奥底から見つかった。貴重なモノを買っていたんだなあ。

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