日比谷公園の現状

2024年10月16日(水) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 8.6km
• 登り: 6m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:50

10:28 スタート地点
10:47 10:48 霞ヶ関駅
11:57 桜田門
12:47 12:47 数寄屋橋交差点
12:51 12:51 銀座四丁目交差点
16:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

10/16 10:30

日比谷公園

10/16 10:33

工事している。

10/16 10:33

明治36年開園の日比谷公園

10/16 10:34

工事車両

10/16 10:35

10/16 10:36

10/16 10:37

バリアフリー化工事され、芝生となった大噴水前

10/16 10:39

首かけイチョウ

日比谷公園の生みの親、本多清六が
「首にかけても移植させる」
と言って守られた大イチョウ

10/16 10:40

こういう力あるが今の日本にはいなくなった。

10/16 10:54

法務省旧本館

10/16 10:57

法務省旧本館

10/16 11:44

10/16 11:44

サイバンインコ

10/16 11:52

法務省旧本館

10/16 13:18

椿館珈琲のカレーセット
美味しかった。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

なほりん

日比谷公園が再開発で樹木が伐採…‼️

▶︎日比谷公園

東京は巨大都市でありながら、樹木が比較的多く、しかも緑地が分散しているという、程よいバランス感覚が持つところが良いところ。

しかし、今や都政が変わり、都会のオアシスが再開発の魔の手に晒されている。

日比谷公園の現状を視察したところ、大噴水の前の第二花壇はすっかりなくなり、大芝生に変化していた。

あゝ、何ということか…

鳥や虫や植物はどうでもよいのか。

平気で生き物を殺せる都政に優しさは感じられない。

樹木の復元には少なくとも数十年はかかる。

それに、芝生と樹木では、空間のあり方、感じ方までまるで違う。


再開発という名目で都会のオアシスは破壊され、
再生可能エネルギーという名目で、樹木が切られ、太陽光パネルが設置される今の日本。


日比谷公園の生みの親で「公園の父」と言われた本多清六博士がこの惨状を見たら何と思うのだろうか❓


道路拡張の際、博士が自分の首をかけてまで守り、移植した「首かけイチョウ」は健在だったが、今後、日比谷公園の樹木たちどうなるのか…


▶︎法務省旧本館（国の重要文化財）

日比谷公園の近くにあるのでついでに見学してきた。

ドイツ・ネオバロック様式の非常に美しい外観。

内部は見学でき、日本の法曹界の流れが分かる。