櫛田川木梶谷


- GPS
- 03:13
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 649m
- 下り
- 637m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
トイレットペーパー
メガネ
メガネの紐
長袖ラッシュ
化繊パンツ
ズボン
チョッキ
合羽上
合羽下
ヘルメット
ハーネス
沢靴
スパッツ
靴下
指先なし手袋
SUNTO
ザック
笛
ナイフ
地形図
コップ
ハーケン落ちんようにするやつ
コンパス
デジカメ
防水ノート
鉛筆
眼鏡ケース
たわし
ハンマー
ピッケル
ハーケン
カム・ナッツ類
下降器
ロープスリング数本
テープスリング数本
カラビナ数個
安全環付カラビナ2個
ロープマンmk2
プーリー
リングボルト
ジャンピング
キリ
タオル
ペットボトル
1〜2人用ツェルト
カイロ
レスキューシート
ポイズンリムーバー
絆創膏
三角巾
ヘッドランプ予備電池(単4x3)
スノーケル
行動食
飲料
|
---|---|
共同装備 |
8mm30m補助ロープ
|
感想
いつもお声かけありがとうございます。今日は昼から天気も崩れそうやし、少し膝も痛いのでどうしようかな?と思ってだけど参加して良かったです。行程がショートなんもあったけど(汗)何年かぶりにお元気そうなtatsyayさんともご一緒できて。
今日の山行、自分の予想よりも楽しかったです。林道が隣接してるのでチョット興醒めかな?と、思ってだけど、癒し系で水も綺麗で。もう少し冷え込んでたら紅葉も楽しめたかも?帰りも楽チンで満足です。またヨロシクお願いします!
●行先チョイス
この地域、前日のgpvによると、13:00から降雨開始。唐谷川か木梶谷か、どっちがエエ?と訊くと木梶谷にしよう、とチーフリーダーのファイナルアンサー。理由を後で聞くと「唐谷川は水多くて寒そうやったから」というチョイスやった。
●車での登山開始地点までのアプローチ
木梶谷は2007年にtatsuyayさんと二人で来たはず。記憶に基づいて車で国道から林道に入ってみるが、コレ、四駆やないと無理っすよ、ってことで、だいぶ下ったとこから旧国道からアプローチしなおした。で、林道ゲート手前の道幅が広いところに車をとめて歩きだした。なぜなら、そこが、チーフリーダーがコピペ元に選んだヤマレコのGPSログのスタート地点だったからだ。が、そもそも、その「木梶谷」でググってヒットしたヤマレコを共有したのは俺、という説もあるのだが。
帰宅後、滝マニアの木梶三滝のブログ記事などを読んでみた。が、2007年に来た時は、おそらく、今回の入渓地点よりは もっと下流で入渓していることが分かった。当時は不動滝も女滝も観たと思う。今回は女滝より上流から溯行したように思う。
同じ入渓地点に行くなら、奈良県側からアプローチするなら、高見トンネル抜けてスグの右に入る脇道から入っていくのが一番楽やと予想。
●溯行
沢登り、というよりは、沢歩き、という感じだったが、一か所、いや、二ヶ所、沢登りっぽいところがあった。最初の1か所は下から見ると10m弱の滝。落ち口付近は下からは見えておらず、落ち口からの高低差でいうと多分15mくらいはあると思う滝。コピペ元のヤマレコログ同様、左岸林道から巻くかな、と思ってたが、チーフリーダが「滝の水流をくぐって右岸側に行けば登れるかも、でもズブ濡れなるし寒いし、合羽だすの邪魔くさいし…」という。「いい案やな。見に行ってみよう」と写真撮影会終了後、滝に打たれて向こう側にいくと、フリーで登れそう。〇のサインをして皆に来てもらった。
その後はチーフリーダはルンゼをどんどん詰めて落ち口から離れていきそうやったが、落ち口へのバンドが見えるので、たどってみると、二手ほど少し嫌らしかったが、まぁフリーで落ち口に抜けられた。
チーフリーダー用に、tatsuyayさんにロープを出してもらってフィックスしてゴボウで登ってもらった。
もう一か所、もう少し上流の斜瀑でチーフリーダは水線をフリーでペタペタ登ったところが、ツトムクルーズ閣下もtatsuyayさんも2回ほど滑ってしまったところがあった。チーフリーダがツトムクルーズ閣下よりもズバ抜けたクライミング能力を知らしめた歴史的瞬間だった。
それ以外は、癒し渓。このチーフリーダの歴史的瞬間以降、ナメが続くが、結構ヌメりがキツくなってきて、ラバーソール軍団は俺も含めてツルツル滑って大変やった。林道が右岸のスグそばにあってもナメの景色が綺麗なので暫く辿っていったが、景色が変わらないので、もぉええか、と林道に上がった。
●林道歩き
林道に上がる半時間前から曇ってきてたが、あと半時間で駐車地というところで雨が降り始めた。林道を歩いてる時、雉や沢蟹と出会った。
●その他
蛭にはつかれなかった。羽虫も殆どおらず、快適に溯行できた。1か所数m泳げたし。短時間でも満足した溯行になった。ツトムクルーズ閣下以外の三人は たかすみ温泉→とっきん亭 と寄り道してから帰った。とっきん亭は俺には味付けが濃過ぎた。
●2007年5月27日にtatsuyayさんと二人で不動滝から林道横切り地点まで溯行した時のメモ
・俺の
https://powttonchaan.wordpress.com/2007/05/27/%e6%9c%a8%e6%a2%b6%e8%b0%b7%e3%80%80%e3%82%b9%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%ab/
・tatsuyayさんの
https://blog.goo.ne.jp/nekoyan_1967/e/1e06a7ebbfcf4166365ee9b3d8403a00
・tatsuyayさんが沢遊会ブログにアップしたの
http://takuyu.seesaa.net/article/43191785.html
山行の数日前にchukiさんから提案された沢だったので、計画は作ったけど、まともにルートを見ていなかった。
スタートしてからよく見ると、ずっと林道沿いだった。わらじの会に入る前は、こんな感じの林道沿いの沢ばかり行ってたなぁと思い返しました。
いつも単独行だったので、エスケープが簡単なとこしか行かなかった。
それにしても、木梶谷は、林道が近すぎて最後は帰りたい気持ちに負けた。
沢の途中、手掘りっぽい人工の洞窟があって、少し入ったけど、人工にしては長い。天井からぶら下がるコウモリの邪魔してはいけないと、途中で引き換えした。灰色でふくふくしたかわいいコウモリだった。
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