伊豆ケ岳から武川岳（正丸→芦ヶ久保）

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:00

8:00 正丸駅
8:15 伊豆ヶ岳登山口
9:00 五輪山
9:30 9:50 伊豆ヶ岳
10:40 山伏峠
11:40 11:45 前武川岳
12:00 12:30 武川岳
12:50 蔦岩山
13:40 焼山
14:30 二子山 雄岳
16:00 芦ヶ久保第２駐車場
16:00 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊芦ヶ久保第二駐車場（無料、30台）
正丸方面からR299、道の駅果樹公園 あしがくぼの駐車場より、30�胆茵並萋鹵鷦崗譴隆波弔△蝓砲鮑言泙垢襪伐�瀬川の手前にある。
芦ヶ久保駅、道の駅、二子山方面の登山口に近くて便利。
http://yamanabi.rash.jp/saitama_maruyama.html
＊芦ヶ久保駅前の駐車場（有料、16台）
http://yamanabi.rash.jp/saitama_maruyama.html
＊道の駅の駐車場も利用できるが、登山者は第二駐車場を利用しましょう！
＊正丸駅前駐車場（有料、10台）

コース状況／危険箇所等

＊登山ポスト〜正丸駅、芦ヶ久保二子山登山口にあり
＊トイレ〜ルート上になし
＊水場〜芦ヶ久保兵ノ沢に沿いにあり
＊危険個所〜特になし、焼山→二子山→芦ヶ久保駅間の急坂にはロープあり。ルート上にはドングリ、カシの実？が沢山落ちています。急坂になるとこれが結構邪魔物となり、登山靴でも滑ったりするので、要注意です。
＊山伏峠、山伏峠⇔前武川岳間の林道、蔦岩山⇔焼山間の林道など、低山ならではの林道が交錯します。ルートに復帰する標識さえ見落とさなければ問題ありませんが、注意しないと大きな時間ロスとなるでしょう！

その他周辺情報

＊道の駅果樹公園 あしがくぼ（昼間は観光客が多くて混雑する）
＊コンビニはR299を吾野方面へ、ファミレスは飯能市街まで（秩父市街へ出た方が近い）
＊日帰り温泉あり（さわらびの湯、武甲温泉など）

＊伊豆ヶ岳の由来は、快晴の日に山頂に登ると伊豆まで見えるからという説や、柚の木が多く生えていたからという「柚ヶ岳説」、山麓で温泉が湧き出ていたからという「湯津ヶ岳説」、さらにアイヌ語説などいろいろな説があるようです。現在は男坂、女坂とも通行可能です。

＊武川岳（たけがわだけ）は、埼玉県飯能市と秩父郡横瀬町の境界にある山。岳という山名がついてはいるが、山容は至ってなだらかで、長閑な雰囲気を漂わせる山である。
山頂部は広く数個のベンチが置かれており、南側の名栗・奥多摩方面に展望がひらける。また、山頂からわずかに西の方へ（妻坂峠方面）下ったところはカタクリの群落がある。荒川の支流、横瀬川の源頭の山でもある。

写真

10/10 7:35

芦ヶ久保→正丸へ移動します

10/10 7:35

正丸駅

10/10 7:40

正丸駅（ここで仲間と合流、JRが遅れて1時間遅れで出発）

10/10 7:41

この標識に従って・・・

10/10 7:41

名物！の斜め階段をおります

10/10 8:00

三段の滝、林道歩きもなかなか・・・

10/10 8:14

馬頭観音の分岐を左へ（右は正丸峠方面）

10/10 8:49

泣き坂を登り切りました（汗）

10/10 9:09

稜線上の五輪山山頂

10/10 9:28

仲間は男坂、私は女坂で伊豆ヶ岳山頂851��

10/10 9:26

ちょっと紅葉

10/10 9:38

珈琲ブレイク♪

10/10 9:39

伊豆ヶ岳山頂周辺（この雰囲気大好きです）

10/10 9:39

伊豆ヶ岳山頂周辺��

10/10 9:55

山頂から古御岳方面に下ると分岐、山伏峠は右、左は高畑山方面

10/10 10:00

斜面がきれいです

10/10 10:14

山伏峠へと・・・🚙やバイクの騒音が騒がしい！

10/10 10:40

県道53号線に出ます

10/10 10:40

武川岳への登山口

10/10 10:48

名栗げんきプラザとの分岐

10/10 11:00

伊豆ヶ岳を振り返る（特徴のある山容です）

10/10 11:09

林道を越えて

10/10 11:15

針葉樹と広葉樹のコントラスト

10/10 11:43

“まえたけ”こと前武川岳1003��

10/10 12:03

武川岳山頂1052��

10/10 12:03

ちゃんと立ち位置変えています♪

10/10 12:04

疲れた感じで・・・

10/10 12:12

武川岳山頂の様子

10/10 12:09

カップラーメンでランチ♪

10/10 12:39

二子山方面に向かいます

10/10 12:54

蔦岩山1004��

10/10 13:18

いったん車道へ

10/10 13:22

背景には武甲山

10/10 13:40

焼山850�叩�武甲山1304�辰療庫沼罅�

10/10 14:31

二子山（雄岳）山頂882��

10/10 15:01

芦ヶ久保駅に向かいます

10/10 15:38

急坂を経て兵ノ沢沿いの水場

10/10 15:38

16：00前ですが、かなり薄暗いです

10/10 15:53

芦ヶ久保駅へ

10/10 15:56

学習登山コースの看板（1から8まで）

10/10 16:03

西武線の線路をくぐります

10/10 16:04

芦ヶ久保駅二子山登山口に帰着♪

10/10 16:18

お疲れさま・・・@道の駅

10/10 16:30

奥武蔵にはイエローな西武線が似合います

撮影機器：

EX-Z2000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

itochan

＊天気予報が今一つだったし、紅葉シーズンには早いってことで、近郊の奥武蔵に行ってみた。伊豆ヶ岳や、伊豆ヶ岳から子の権現のコースは何度か歩いているが、武川岳は40年くらい行ってない！　そして伊豆ヶ岳を経由してのコースを歩いた記憶はない。
＊仲間の移動（JRトラブルによる）が約1時間遅れることになり、当初は正丸駅に駐車して合流予定だったが、帰着する芦ヶ久保に車を置いて、電車で正丸駅に戻ってきた。1時間遅れで出発！
＊馬頭観音までの林道歩きは、いいウォームアップになる。ここからは登山道、泣き坂をクリアして稜線に出れば、伊豆ヶ岳は近い。仲間♀は男坂、私は女坂で山頂へ。山頂はプチ紅葉、ちょっと公園ぽい景観はお気に入りだ。満場一致で珈琲ブレイク。
＊山伏峠へは車やバイクの騒音を聞きながらの歩きとなる。県道に出ると右手に武川岳の登山口がある。
新しく林道ができており、所々で工事中の現場を通過する。“まえたけ”こと前武川岳山頂にはベンチがあり、いい休憩場所だ。
名郷からのルートを合わせれば小広い武川岳山頂。ベンチがあって南側が開けている。（遠い以前の記憶では木立に囲まれて、展望はなかったような・・・）
＊ランチはカップラーメン持参で！と申し合わせていたが、何とメンバー全員がカップヌードルだった！　めちゃ美味かった！
小さなアップダウンを繰り返しながら、蔦岩山を通過する。途中で林道がう回路になっている。左手に武甲山が確認できると焼山山頂。ここは絶好の武甲山の展望台だが、採掘現場の現状も見て取れるし、工事車両の音も聞こえてしまう。ちょっと複雑な気分になる。
＊ここからは大きく下って、二子山（雄岳）へ登り返す。14：00過ぎにこのあたりですれ違ったハイカー、ちゃんと名郷にたどり着いたかなぁ・・・。雌岳山頂を巻いて、いよいよ急降下。ロープが設置されているので危険個所ではないが、距離があるので集中力が必要だ。
沢沿いのルートは歩きにくく、疲れた足にはこたえる・・・。
芦ヶ久保⇔二子山間は学習登山コースになっていて、所々に看板（��1から8）が設置されている。
この時期、天候にもよるが16：00近くなると、木立の登山道はかなり暗くなるので要注意だ。芦ヶ久保駅を確認し、線路下をくぐれば道の駅、駐車場にほど近い登山口に着く。当初の計画より30分遅れで到着・・・頑張って30分稼いだのか・・・でも疲れの代償は大きいぞ！　武川岳⇔芦ヶ久保間のアップダウンはなかなかのものだった。そうそう、駅近くで膝をひねってしまった単独ハイカーさん、ちゃんと帰着できたでしょうか？
＊道の駅は16：00でも観光客で混雑。ラムネでお疲れさん！車で飯能市街に移動して反省会。
＊低山とは言え、8時間の山歩きは疲れる！　やるな・・・奥武蔵。
これからの季節はいい山歩きができそうだ・・・。そして、やっぱり奥武蔵にはイエローの西武線がお似合いだ・・・。
40年前の武川岳は芦ヶ久保駅からのピストンだったことを思い出した。伊豆ヶ岳と武川岳、奥武蔵を代表する2座を歩けて満足です。
ありがとうございました。