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Yamareco

記録ID: 7388699
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ハイキング
大峰山脈

【大峯作戦】山上ヶ岳と稲村ヶ岳を歩きながら女人禁制について考える【丙49.7】

2024年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:03
距離
21.0km
登り
2,031m
下り
2,033m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:37
合計
6:19
9:20
1
駐車場
9:21
9
9:30
19
9:49
9
9:58
12
赤石原
10:10
15
10:25
10:28
3
10:31
4
じゅるみ
10:35
11
10:46
10:48
10
10:58
11:01
4
11:05
4
11:09
11:10
4
大峯山寺本堂
11:14
3
平等石
11:17
5
本堂裏奥の展望ある岩場
11:22
11:23
0
大峯山寺本堂
11:23
11:24
1
頂上お花畑標柱
11:25
11:28
1
11:29
4
頂上お花畑
11:33
19
稲村ヶ岳分岐
11:52
32
12:24
13
12:37
9
大日山分岐
12:46
13:01
6
13:07
5
大日山分岐
13:12
13:13
6
13:19
10
大日山分岐
13:29
13:30
24
13:54
19
14:13
2
稲村ヶ岳分岐
14:15
14:18
3
14:21
3
14:24
6
14:30
3
下降点
14:33
14:34
3
14:37
6
下降点
14:43
7
14:50
14:51
10
15:01
15:02
15
15:17
13
15:30
7
15:37
2
15:39
駐車場
天候 霧⇒晴れ!
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清浄大橋有料駐車場(日帰り1000円)
コース状況/
危険箇所等
最初は遊歩道かと思うほど歩きやすく、傾斜を緩くするためのジグザグ道。山頂に近づくと階段メインの道と鎖付き岩場ありの古来の参詣道に分かれるが、岩場を登りに使い、階段メインの道は下山に使うのが推奨されているようだ。
西ノ覗岩はサクッと行けるが、東ノ覗岩は場所がいまいちわからず。山上ヶ岳本堂の裏側の奥にある岩場に行ってみたが、何回もずるッと滑る。他に歩く人はほとんどいないので、滑落したらずっと行方不明ということになる。
稲村ヶ岳へは難度とスリルが一気に上がる。まずは階段も含めて急降下。しばらく落ち着いてから急登。崖っぷちの道は狭く、離合箇所は適切な判断が必要。
大日岳は補助が多いので助かるが、やはり怖いものは怖い。
ポツポツ雨が小康状態になるのを待って大橋茶屋の駐車場を出発。
2024年10月20日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 9:25
ポツポツ雨が小康状態になるのを待って大橋茶屋の駐車場を出発。
女人結界
2024年10月20日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 9:27
女人結界
禁制無効 女性有効 結界開放 悉皆解放
女人禁制へのアンチテーゼのようだ。韻を踏んでいる。
2024年10月20日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/20 9:27
禁制無効 女性有効 結界開放 悉皆解放
女人禁制へのアンチテーゼのようだ。韻を踏んでいる。
荘厳な森の中に入っていく。
2024年10月20日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 9:28
荘厳な森の中に入っていく。
うわっ、めちゃくちゃ滑りそう。慎重に行こう。
2024年10月20日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 9:34
うわっ、めちゃくちゃ滑りそう。慎重に行こう。
一ノ世茶屋跡
2024年10月20日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 9:35
一ノ世茶屋跡
雨の直後なので山から流れ落ちる沢滝にも勢いがある。
2024年10月20日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 9:42
雨の直後なので山から流れ落ちる沢滝にも勢いがある。
実際は茶を出すかどうか怪しい一本松茶屋。
2024年10月20日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 9:54
実際は茶を出すかどうか怪しい一本松茶屋。
最初は霧の中歩き。修験の山なら霧の中歩きも良し。
2024年10月20日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 9:57
最初は霧の中歩き。修験の山なら霧の中歩きも良し。
あっ、太陽光が差してきた!
2024年10月20日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:10
あっ、太陽光が差してきた!
細かい水の粒が太陽光に映えて神々しい。
2024年10月20日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:14
細かい水の粒が太陽光に映えて神々しい。
お助け水。飲料は十分あるので往路では汲まず。
2024年10月20日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:15
お助け水。飲料は十分あるので往路では汲まず。
道が沢状態になっている。
2024年10月20日 10:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:17
道が沢状態になっている。
洞辻茶屋
2024年10月20日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:30
洞辻茶屋
ここまで来ると雲が晴れて青空が広がっていた。
2024年10月20日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:31
ここまで来ると雲が晴れて青空が広がっていた。
稲村ヶ岳方面も雲が無くなりつつある。
2024年10月20日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:31
稲村ヶ岳方面も雲が無くなりつつある。
木の葉が色づいてきた。
2024年10月20日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/20 10:32
木の葉が色づいてきた。
陀羅尼助茶屋
2024年10月20日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:40
陀羅尼助茶屋
松清店
2024年10月20日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:41
松清店
深紅の紅葉
2024年10月20日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:44
深紅の紅葉
松清店から道は二手に分かれ、古来よりの参詣道(向かって左側の道)を行く。
2024年10月20日 10:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:48
松清店から道は二手に分かれ、古来よりの参詣道(向かって左側の道)を行く。
鐘掛岩
2024年10月20日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:51
鐘掛岩
鐘掛岩下部からの展望。まだ雲は多い。
2024年10月20日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:51
鐘掛岩下部からの展望。まだ雲は多い。
稲村ヶ岳方面
2024年10月20日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:51
稲村ヶ岳方面
お亀石
2024年10月20日 10:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:55
お亀石
岩場が続くが対向者の様子を見るに下りの方が大変そうだ。
2024年10月20日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 10:59
岩場が続くが対向者の様子を見るに下りの方が大変そうだ。
凄い岩峰。修験ではあそこにも行くのだろうか?
2024年10月20日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/20 11:01
凄い岩峰。修験ではあそこにも行くのだろうか?
西ノ覗岩
2024年10月20日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:03
西ノ覗岩
西ノ覗岩からの展望
2024年10月20日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:04
西ノ覗岩からの展望
山上宿坊
2024年10月20日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:10
山上宿坊
大峯山寺本堂
2024年10月20日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:14
大峯山寺本堂
東ノ覗岩を探して本堂の裏手を彷徨う。
2024年10月20日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:19
東ノ覗岩を探して本堂の裏手を彷徨う。
足を滑らせながらようやく到達した展望ある岩場
2024年10月20日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:22
足を滑らせながらようやく到達した展望ある岩場
頂上お花畑標柱
2024年10月20日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:29
頂上お花畑標柱
お花畑と言うよりお笹畑だ。
2024年10月20日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:29
お花畑と言うよりお笹畑だ。
お花畑標柱の奥に進むと三角点峰
2024年10月20日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:30
お花畑標柱の奥に進むと三角点峰
三角点傍から大普賢岳かな?
2024年10月20日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:32
三角点傍から大普賢岳かな?
山上ヶ岳の紅葉
2024年10月20日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:33
山上ヶ岳の紅葉
完全に晴れた山上ヶ岳上空。
2024年10月20日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:34
完全に晴れた山上ヶ岳上空。
お花畑からの展望
2024年10月20日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:36
お花畑からの展望
稲村ヶ岳へ向かうが、いきなりの急降下と高度間に久々の緊張感。
2024年10月20日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:39
稲村ヶ岳へ向かうが、いきなりの急降下と高度間に久々の緊張感。
紅葉は色づき始めといったところか。
2024年10月20日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:41
紅葉は色づき始めといったところか。
大天井ヶ岳
2024年10月20日 11:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:51
大天井ヶ岳
階段も使ってガンガン下る。
2024年10月20日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:54
階段も使ってガンガン下る。
レンゲ辻
2024年10月20日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:57
レンゲ辻
いろいろ書いてはあるが、要するに伝統を時代に適応させていく責任から逃げているのだろう。
2024年10月20日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 11:57
いろいろ書いてはあるが、要するに伝統を時代に適応させていく責任から逃げているのだろう。
濡れ濡れ岩場のトラバース。どうでもよい所には鎖や補助ロープがあるが、本当に危険な個所に無い。
2024年10月20日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:05
濡れ濡れ岩場のトラバース。どうでもよい所には鎖や補助ロープがあるが、本当に危険な個所に無い。
危険な区間を抜けて紅葉樹林をまったり歩く。
2024年10月20日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:14
危険な区間を抜けて紅葉樹林をまったり歩く。
道中、チェーンソーを担いだおじいさんと遭遇したが、その先、全く倒木が切られていない。
2024年10月20日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:16
道中、チェーンソーを担いだおじいさんと遭遇したが、その先、全く倒木が切られていない。
崖側に傾いている橋
2024年10月20日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:26
崖側に傾いている橋
山上辻
2024年10月20日 12:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:29
山上辻
ずんぐりむっくりの大日山が見えてきた。
2024年10月20日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:36
ずんぐりむっくりの大日山が見えてきた。
東側の大普賢岳に至る稜線
2024年10月20日 12:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:39
東側の大普賢岳に至る稜線
大日山分岐。たくさんザックが置いてあるので往路ではスルー。
2024年10月20日 12:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:42
大日山分岐。たくさんザックが置いてあるので往路ではスルー。
稲村ヶ岳への登りがいよいよきつくなる。
2024年10月20日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:44
稲村ヶ岳への登りがいよいよきつくなる。
稲村ヶ岳に到達。山頂に展望台あり。
2024年10月20日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:51
稲村ヶ岳に到達。山頂に展望台あり。
稲村ヶ岳から南方の展望
2024年10月20日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:51
稲村ヶ岳から南方の展望
東側は竜ヶ岳と大普賢岳
2024年10月20日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:52
東側は竜ヶ岳と大普賢岳
稲村ヶ岳の真っ赤っかな紅葉
2024年10月20日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 12:53
稲村ヶ岳の真っ赤っかな紅葉
行きは良い良い帰りは恐い。
2024年10月20日 13:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:09
行きは良い良い帰りは恐い。
次なる大日山
2024年10月20日 13:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:11
次なる大日山
大日山へは超急傾斜だが補助があるので大丈夫。
2024年10月20日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:13
大日山へは超急傾斜だが補助があるので大丈夫。
だが、それでも高度感からの恐怖感はある。
2024年10月20日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:14
だが、それでも高度感からの恐怖感はある。
稲村ヶ岳は指呼の内。
2024年10月20日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:15
稲村ヶ岳は指呼の内。
大日山到着
2024年10月20日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:17
大日山到着
大日山からは北側の展望あり。
2024年10月20日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:18
大日山からは北側の展望あり。
大日山からボロボロの階段を下る。
2024年10月20日 13:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:19
大日山からボロボロの階段を下る。
分岐に戻るが、なんだか大日山にいる人の数よりザックの数が多いような気がする。
2024年10月20日 13:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:24
分岐に戻るが、なんだか大日山にいる人の数よりザックの数が多いような気がする。
ひいぃい、怖い怖い。
2024年10月20日 13:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:26
ひいぃい、怖い怖い。
稲村小屋。往路で出会ったチェーンソーマンはこの小屋の主のようだ。
2024年10月20日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:34
稲村小屋。往路で出会ったチェーンソーマンはこの小屋の主のようだ。
小屋の主に声を掛けられ山上ヶ岳に戻ってから下山と言うと、ギリギリだねと言われる。これは甘く見られたものだ。本領を発揮しようではないか。
2024年10月20日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:46
小屋の主に声を掛けられ山上ヶ岳に戻ってから下山と言うと、ギリギリだねと言われる。これは甘く見られたものだ。本領を発揮しようではないか。
黄色、赤色の色づきが青空に映えるが、紅葉はやはり赤い方が映えるなぁ。
2024年10月20日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:48
黄色、赤色の色づきが青空に映えるが、紅葉はやはり赤い方が映えるなぁ。
レンゲ辻に戻る。
2024年10月20日 13:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 13:59
レンゲ辻に戻る。
レンゲ辻から見上げる岩峰群
2024年10月20日 14:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:00
レンゲ辻から見上げる岩峰群
急登だろうがガシガシ登るぜ!
2024年10月20日 14:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:03
急登だろうがガシガシ登るぜ!
大天井ヶ岳の方もだいぶ雲が取れた。
2024年10月20日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:05
大天井ヶ岳の方もだいぶ雲が取れた。
最後のひと踏ん張り
2024年10月20日 14:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:15
最後のひと踏ん張り
山小屋の主よ、山上ヶ岳に戻るのは3時か4時かと言われたが、2時15分には稜線に到達したぞ。
2024年10月20日 14:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:18
山小屋の主よ、山上ヶ岳に戻るのは3時か4時かと言われたが、2時15分には稜線に到達したぞ。
日本岩
2024年10月20日 14:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:21
日本岩
日本岩から大峯の深い谷間
2024年10月20日 14:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:21
日本岩から大峯の深い谷間
雲が無くなって遠くまですっきり見える。
2024年10月20日 14:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:21
雲が無くなって遠くまですっきり見える。
山上ヶ岳の稜線と稲村ヶ岳に至る稜線。奥は八経ヶ岳だな。
2024年10月20日 14:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:22
山上ヶ岳の稜線と稲村ヶ岳に至る稜線。奥は八経ヶ岳だな。
西ノ覗岩は帰路ではスルー。
2024年10月20日 14:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:29
西ノ覗岩は帰路ではスルー。
下山の前に往路ではスルーした鐘掛岩の上部にアプローチ。
2024年10月20日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:37
下山の前に往路ではスルーした鐘掛岩の上部にアプローチ。
鐘掛岩
2024年10月20日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:38
鐘掛岩
鐘掛岩上部からの展望。ありゃ?また雲増えてきた?
2024年10月20日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:38
鐘掛岩上部からの展望。ありゃ?また雲増えてきた?
稲村ヶ岳方面
2024年10月20日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:38
稲村ヶ岳方面
西側の空はまだすっきりしている。
2024年10月20日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:38
西側の空はまだすっきりしている。
こちらはまっ黄っきの紅葉。
2024年10月20日 14:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:41
こちらはまっ黄っきの紅葉。
さあ下山しよう。
2024年10月20日 14:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:42
さあ下山しよう。
右手に見えるのは勝負塚山かな?
2024年10月20日 14:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:51
右手に見えるのは勝負塚山かな?
洞辻茶屋を経て植樹林帯に入る。
2024年10月20日 14:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 14:58
洞辻茶屋を経て植樹林帯に入る。
帰路はお助け水で湧き水を汲んでいく。
2024年10月20日 15:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 15:06
帰路はお助け水で湧き水を汲んでいく。
さすがに午後3時を過ぎるとだいぶ日が傾いてきた感があるな。だが、だいぶ道が歩きやすくなっている。
2024年10月20日 15:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 15:20
さすがに午後3時を過ぎるとだいぶ日が傾いてきた感があるな。だが、だいぶ道が歩きやすくなっている。
一ノ世茶屋跡まで戻る。道中、道脇の神仏に感謝感謝の下山行。
2024年10月20日 15:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 15:35
一ノ世茶屋跡まで戻る。道中、道脇の神仏に感謝感謝の下山行。
下山完了。
2024年10月20日 15:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 15:41
下山完了。
大峯山・山上ヶ岳、稲村ヶ岳は素晴らしい山だった。また来たいな。
2024年10月20日 15:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/20 15:44
大峯山・山上ヶ岳、稲村ヶ岳は素晴らしい山だった。また来たいな。
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感想

Chat GPTに山上ヶ岳の女人禁制は正当化できるか訊いてみた。

以下、回答。

1.宗教的・文化的背景
山上ヶ岳は奈良県にある霊峰で、修験道の聖地として知られています。修験道は山岳修行を通じて精神的な悟りを得る宗教的実践であり、歴史的に男性中心の宗教でした。このため、山上ヶ岳では古くから「女人禁制」の伝統が続いてきました。このような宗教的慣習や文化は、地域の歴史と信仰に深く根ざしており、地元のコミュニティや宗教団体にとって非常に重要な意味を持っています。

この宗教的伝統を守ることは、日本国憲法第20条で保障されている信教の自由の一環とされる可能性があります。また、文化財保護法の枠内で、文化的・宗教的価値を守るために特定の規制を設けることが許される場合もあります。

2.基本的人権との衝突
一方で、性別による入山制限は、男女平等の原則に反する可能性があり、特に日本国憲法第14条の法の下の平等に違反する可能性があります。現代社会では、ジェンダー平等の価値が重視されており、性別を理由にした差別は法的に問題視されます。

具体的には、公共の場や自然環境における性別による立ち入り制限が正当化されるかどうかが問われます。宗教施設内部での規制(例えば寺院や教会での役割分担)とは異なり、山上ヶ岳は公共の自然環境の一部であり、こうした制限が差別と見なされるリスクがあります。

3.法的有効性の検証
宗教的自由とジェンダー平等が衝突する場合、日本の裁判所は、必要性と比例性の原則に基づいて判断を行います。つまり、女人禁制がどの程度正当な宗教的目的を達成するために必要であり、それが最も少ない制限であるかが重要です。

しかし、現代の法的文脈では、公共の場での性別による入山制限は違法と見なされる可能性があります。例えば、2019年に相撲の土俵上で女性の立ち入りを巡る問題が議論されましたが、女性の排除が差別として強く批判されました。山上ヶ岳の場合も、公共の自然環境であることから、信仰上の理由があっても完全な排除は法的に支持されにくい可能性があります。

また、日本の他の伝統的な「女人禁制」の場所でも、観光や文化財保護の観点から制限が緩和された例があります。こうした社会の変化は、山上ヶ岳の女人禁制に対する批判をさらに強める要因となります。

4.宗教と公共のバランス
ギリシャのアトス山のように、特殊な自治権や国際的に認められた宗教的例外がない限り、日本国内での女人禁制は厳しい批判にさらされる可能性が高いです。宗教的自由は尊重されますが、それが公共の場に適用される場合には、他の権利とのバランスを取る必要があります。

特に山上ヶ岳は、宗教的な意味合いを持つ場所ではあるものの、自然環境として公共性も持っています。このため、完全な排除ではなく、例えば特定の儀式の期間中に限った制限や、一部エリアのみの規制など、制限を緩和する方策が考えられます。

総括:正当化できるか?
現代社会において、山上ヶ岳の女人禁制を完全に正当化するのは難しいと言えます。宗教的伝統としての価値は理解されるものの、公共の自然環境における性別による立ち入り制限は、法的にはジェンダー平等に反する可能性が高いです。

もし女人禁制を維持するのであれば、制限の緩和や、特定の条件下での例外措置(例えば、特定の祭事期間に限るなど)を検討することで、宗教的自由とジェンダー平等のバランスを取る必要があるでしょう。そのため、現行の完全な女人禁制は、法的にも社会的にも再考されるべき段階にあると結論付けられます。

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