日本ダボス・緋の滝
- GPS
- 02:08
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 362m
- 下り
- 371m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
須坂市街から国道406号線を経て ダボス駐車場に駐車、トイレあります 【緋の滝】 国道406号線を戻り、峰の原高原入口で右折 約1km走行後左折し、道なりに別荘地内を行くと 緋の滝フットパス入口の案内板があり 周囲に駐車余地があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
【日本ダボス】 ゲレンデ歩きで、危険個所はありません 【緋の滝】 ・緋の滝フットパス入口〜緋の滝入口標識「コロボックル」 舗装林道から、未舗装林道 「コロボックル」標識を通り過ぎた後の林道も刈り払いされ 歩くのに差し支えありません 林道終点からはピンクテープが見え、従って行くと 「コロボックル」の道に合流します その途中で谷間に下るピンクテープが見えましたが、 落葉が深く、しかも急斜面に見えたので行きませんでした (直接第二緋の滝に下れる道ではないかと思います) ・「コロボックル」標識〜緋の滝 急斜面にジグザグにつづれ織りの道がつけられ、 木段も整備されていますが、湿った谷間で滑りやすく 石もごろごろしているので足元注意 緋の滝から下流に向かう薄い踏み跡がありましたが 急斜面を巻く細そうな道跡なので行きませんでした 恐らくこの踏み跡を辿ると第二緋の滝に着けると思います |
写真
感想
ゲレンデ越しに申し分のない青空を仰ぐと
こんな快晴の日に家に居られる訳がないとつくづく思います。
マツムシソウが一輪咲き残っているだけで、花々は枯れ
牧草もゲレンデの笹もすっかり刈り取られ、
後は厳しい冬とスキー場の賑わいを待つのみの光景に潔さを感じます。
日本ダボスから見晴らせる山々は根子岳山頂には及ばなくとも
北は高妻山、南は八ヶ岳、西に北アルプス、東に浅間山と
遠方の山並み一望でき、美ヶ原にも負けない気がします。
やはり天気の良い日は大展望の場所に立つのが、最高♪
日本ダボスだけでは、当然歩行距離も短く、時間が余ってしまい、
前回見られなかった第二緋の滝も訪ねられたらと思い
次に緋の滝フットパス入口に車を走らせました。
車で5分程の距離なのですが、何となく体がだるくなり、
一時間ほど、昼食を兼ねて休憩し、歩行再開。
前回は「コロボックル」標識に従って谷へ下りましたが、
今回は第二緋の滝も見たくて、もう少し林道を歩いてみました。
車は全く通行していないのに、両脇の笹が広く刈ってあり、
遊歩道として整備して頂いて居るの様子なのが、有難いです。
方向だけを頼りに林道を歩くうちに林道が尽きてしまいました。
樹林帯内にピンクテープが見え、テープに導かれて前進すると
前回通った道に合流し、標識が新しくつけられているのを発見。
急斜面にジグザグに付けられた巻き道は、湿った谷間なので、
うっかり見とれて滑落しないよう注意しながら歩きました。
春先に比べ水量は少ないと思いますが、緋の滝は落差があり、
谷中に轟音を轟かせている見応えのある滝。
瓦を積み重ねたような岩の間を糸を引くよう流れ落ちています。
傍らの、緋の滝の謂れを読むと、緋色の糸の流れ落ちる様を想像、
悲しい伝説ながら、目の前に鮮烈な光景がよぎります。
炭焼き窯跡の案内板の先に谷に沿う細い踏み跡が続いており、
第二緋の滝に向かう道跡ではないかと思いましたが、
滑りやすそうな細い巻道に見え、諦めました。
前回も今回も、ここでは全く人に会いませんでしたが、
新しい標識がついて、整備をしてくださって居る様子が分かり、
心強く、第二緋の滝が見られず、ちょっぴり残念ですし、
見飽きない美しい滝なのでまた訪ねたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する