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Yamareco

記録ID: 73969
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

両神山(日向大谷からピストン)

2010年08月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.8km
登り
1,045m
下り
1,054m

コースタイム

(往路)
08:15 日向大谷
08:45 会所
09:45 八海山
10:05 弘法の井戸
10:15 清滝小屋
11:50 両神神社
11:20 山頂

(復路)
12:00 山頂発
12:25 両神神社
13:00 清滝小屋
13:25 八海山
14:05 会所
14:20 日向大谷
天候 曇り、午後一時小雨
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(往路)
5:00 西武池袋駅発(小手指、飯能で乗換)
6:50 西武秩父駅着
7:00 西武秩父駅から西武バス(小鹿野車庫行)
7:43 小鹿野にてバス下車、バス停留所前の秩父交通タクシーへ
   小鹿野から日向大谷までタクシー(4,400円、約20分)

(復路)
14:54 日向大谷から小鹿野町営業バス
   http://www.town.ogano.lg.jp/menyu/basu/top.html
15:23 両神庁舎前にて下車⇒薬師の湯まで徒歩10分
17:20 薬師の湯から小鹿野町営バス(西武秩父駅行)
18:04 西武秩父駅着
18:25 西武池袋線(特急池袋行→19:46 池袋着)
コース状況/
危険箇所等
 全体的によく整備された道であり、迷うような箇所も殆どない。但し、下の方は沢沿い道で少々滑り易く、下り時には少し注意が必要かもしれない。
 下の方は沢沿いの道なので、スタートから清滝避難小屋までは水場は豊富。但し、清滝避難小屋より上には水場はなかったと思われる。
日向大谷バス停。駐車場は3個、午前8時過ぎ時点で一番上の駐車場はほぼいっぱい。
日向大谷バス停。駐車場は3個、午前8時過ぎ時点で一番上の駐車場はほぼいっぱい。
登山道入り口。登山届ポストもある。
登山道入り口。登山届ポストもある。
最初はいかにも秩父らしい林の中の山道。
最初はいかにも秩父らしい林の中の山道。
暫く沢づたいの道が続く。
暫く沢づたいの道が続く。
会所(七沢滝コースとの分岐)
会所(七沢滝コースとの分岐)
沢の景観に癒される(橋は滑り易いので要注意)
沢の景観に癒される(橋は滑り易いので要注意)
修験道の山らしく、登山道のいたる所に石仏が見られる。
修験道の山らしく、登山道のいたる所に石仏が見られる。
沢から離れて暫く急登が続く。弘法の井戸を越えて森林の中を歩くと間もなく清滝避難小屋。
沢から離れて暫く急登が続く。弘法の井戸を越えて森林の中を歩くと間もなく清滝避難小屋。
清滝避難小屋。立派な小屋である。管理人がいないのは少々もったいない気がする。
清滝避難小屋。立派な小屋である。管理人がいないのは少々もったいない気がする。
清滝小屋〜両神神社の間の鎖場
清滝小屋〜両神神社の間の鎖場
山頂。残念ながらガスで何も見えず。お地蔵さんの首がないのがいつも気になる。
山頂。残念ながらガスで何も見えず。お地蔵さんの首がないのがいつも気になる。
山頂。岩から小木が飛び出している部分が最も高い所?
山頂。岩から小木が飛び出している部分が最も高い所?

感想

・ 天候は曇りだったが、それなにりに気温は高く凄く蒸し暑かった。不覚にも
 途中で相当バテてしまった。しかし、沢沿いの苔むした道は目に優しく、
 おかげで大いに心が癒された。

・ 残念ながら山頂はガスで視界はゼロだった。本来は見晴らしが凄く良いはず
 だが・・・。山頂からの眺望を期待するのであれば、紅葉の秋か、空気が澄ん
 でいる冬に訪れる方が良いのかもしれない。

・ お盆時期だったが、天候のせいか人出は思ったより少なかった。コース上では
 何組からの人々と出会ったが、頂上では自分を含めて3組しかいなかった。

・ 帰路にバスを途中下車して「薬師の湯」に立ち寄った。すっかり汗を流して
 帰りの電車の中でも周囲に迷惑を掛けずに済んだ。
  http://www18.ocn.ne.jp/~ogano/onsen.html

・ 日向大谷から両神山に入山する場合、アプローチに電車とバスだけを使用
 すると登山開始が午前10時を過ぎてしまう。かといって西武秩父駅から日向
 大谷まで全てタクシーを利用すると8千円を越えるらしい。今回は西武秩父駅
 から小鹿野まではバスを利用し、その後をタクシーとすることによって料金
 を節約するとともに、午前8時過ぎには入山することが出来た。

・ 乗り合わせた地元のタクシーの運転手さんによると、最近、猛暑による疲労
 等のため、当初計画どおりの時間に下山できず、相当夜遅くなってから下山して
 来てタクシーを呼ぶ登山者が散見されるとのこと。中にはヘッドランプ等の装備
 も殆どないまま午後9時過ぎにようやく下山してくる登山者もいるらしい。
  運転手さん曰く「なるべく早い時間に入山した方が良いですよ」とのことで
 あった。他山の石として自分も十分注意しなければと思った次第である。



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コメント

参考になりました
こんにちは。
いつか私も登ってみたいと思っていましたので、とても参考になりました。
沢沿いの道、気持ちよさそうですね!
2010/8/15 12:24
コメントありがとうございます
 こんにちは。
 実は私も8/14のmtiyoさんの西沢渓谷の記事を興味深く拝見していたところです。もっとも私は写真が下手なのでお恥ずかしい限りですが。
 両神山を始め秩父の山々は素朴で渋い魅力があります。是非一度お試し下さい。
2010/8/15 14:09
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