経ヶ岳・多良岳

2024年10月24日(木) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,393m
• 下り: 1,380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:26

8:44 経ヶ岳平谷登山口
9:17 9:18 林道出合
9:30 9:32 馬の背峠
9:49 9:50 千年樫の木
10:16 10:17 平谷越
10:41 10:45 経ヶ岳
11:07 11:07 中山越
11:21 11:21 笹ノ岳 北峰
11:28 11:29 笹ノ岳
11:35 11:35 笹ノ岳南峰
12:04 12:15 金泉寺山小屋
12:34 12:42 多良岳
12:45 12:52 多良嶽神社 上宮（多良岳）
13:09 13:11 前岳
13:45 13:45 多良嶽神社 上宮（多良岳）
13:52 13:53 金泉寺山小屋
14:12 14:16 笹ノ岳南峰
14:20 14:20 笹ノ岳
14:25 14:26 笹ノ岳 北峰
14:33 中山越
15:14 15:14 平谷越
15:26 15:26 千年樫の木
15:38 15:40 馬の背峠
15:50 15:50 林道出合
16:14 16:14 経ヶ岳平谷登山口
16:14 ゴール地点

天候

晴れ　少々おぼろ雲っぽい感じでしたが天気は崩れずにすみました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

経ヶ岳平谷登山口より

コース状況／危険箇所等

登山道のあちこちにケルンと明るい色のペンキのマークがつけられていますが、暗くなってからは道迷いの危険が高そう。経ヶ岳～多良岳のあいだは苔のついた岩が湿って滑りやすい。多良岳は信仰の山だけあって見た目はきちんとしているものの、年代物の石段がそのまま残っているので、足をかけたとたん、けっこうな大きさの石段がまるごとぐらついたのには肝を冷やしました

写真

10/24 8:50

やわらかい筆跡の標識。いいですね☺️

10/24 9:31

馬の背。愛のあるイラストです

10/24 9:49

おっしゃる通り

10/24 9:59

クルミみたいな、ちっちゃなカボチャのようなかたちの不思議な木の実。調べたらシキミの実のようです。名前の由来が「悪しき実」から来ているという猛毒のシキミですが、何者かにつつかれた跡が。ヤマガラなどの小鳥がついばむらしいです。たしかに、ヤマガラを多くみかけた

10/24 10:08

淡い色合いで紅葉がはじまりかけてます

10/24 10:17

「火を消して、森を消さない」　うまいこと言いよるね

10/24 10:21

険しい鎖場の前に、やさしい声がけ

10/24 10:26

岩場を登って、展望ポイント

10/24 10:45

ひと登りで経ヶ岳山頂。山頂からの景色も良好。はじめての山域なのでどれがなんという山なのかいまいちわからなかったけど、山々の連なりがきれいでした

10/24 11:08

中山峠に下り、多良岳（金泉寺）へ

10/24 11:45

途中でみつけたジンジソウ。人という字に似ているから人字草というらしい。はじめて見ました。賑やかな花です

10/24 11:48

湿って滑りやすい岩が多いので、足元に気をつけながら花を愛でました

10/24 12:05

金泉寺に到着。地元のご老人がお散歩されてました

10/24 12:23

多良岳へ

10/24 12:34

苔むした仏様があちらこちらに

10/24 12:37

仰々しい鎖

10/24 12:41

国見岳ピーク。多良岳最高地点ながらちょっと地味

10/24 12:46

多良岳山頂。祠はオープンで神様の像が見れます

10/24 12:49

多良岳からみる前岳

10/24 12:49

SNSで人気スポットになっている海中鳥居と沖ノ島が多良岳と直線上にあるらしい

10/24 12:59

せっかくなので前岳まで行きます。すごい岩場

10/24 13:00

多良岳を振り返って

10/24 13:03

雲仙

10/24 13:09

前岳ピーク

10/24 13:30

一枚岩。ゴロンとしたいけど時間があまりないのでお昼食べて下山します

10/24 13:33

紅葉は足元から少しずつ

10/24 13:57

トリカブト

10/24 14:54

岩から垂れる山の水

10/24 16:13

名言の多い山でした

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

佐賀県と長崎県の県境にある多良山系のうち、経ヶ岳（佐賀県最高峰）と多良岳を縦走。まだ紅葉には少し早いものの、暑くもなく寒くもなく、とても快適な登山になりました。