西沢渓谷、大岩重なる紅葉の渓谷美と滝巡りのハイキング

2024年10月24日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 516m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:02

9:10 スタート地点
9:10 西沢渓谷駐車場
9:40 9:45 徳ちゃん新道登山口
9:50 9:52 二俣吊橋
10:12 10:20 三重ノ滝
11:15 11:25 七つ釜五段の滝
11:40 12:10 西沢渓谷終点
12:50 12:55 大展望台
13:45 13:50 大久保橋
13:52 14:02 ねとりインフォメーション
14:12 西沢渓谷駐車場
14:12 ゴール地点

天候

晴れのち曇り空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷入口（ループ橋真下）下って無料駐車場。満杯の場合は道の駅隣の駐車場利用

その他周辺情報

みとみ笛吹の湯　700円JAF提示で100円引き

写真

10/24 9:02

みとみ道の駅から北側渓谷方面

10/24 9:02

みとみ道の駅、トイレを使用させて頂きました。
渓谷入口の駐車場が満杯の場合は道の駅横の駐車場使用可

10/24 9:12

ループ橋真下に無料駐車場。鶏冠山が橋の下に見える
今日は6時で7割の入り

10/24 9:45

駐車場から30分にある避難所、甲武信岳に向かう徳ちゃん新道はこの脇にある

10/24 9:47

綺麗に描かれた鳥観図、山の様子が良く描かれていた。

10/24 9:47

田部重治の文学碑

10/24 9:52

笛吹川の清流、二股吊橋から下流

10/24 9:52

二股吊り橋

10/24 9:53

鶏冠山

10/24 9:54

静かな遊歩道　

10/24 10:03

大久保の滝

10/24 10:06

次第に岩場が多くなり花崗岩のざれた道

10/24 10:09

三重の滝、テラスが設けられ撮影スポット

10/24 10:09

遊歩道は渓谷の岩畳に設けられた鎖伝いに進む

10/24 10:09

川床がえぐられ深い淵

10/24 10:11

岩の間を何段にも重なる渓流

10/24 10:11

三重の滝

10/24 10:16

三重の滝、滝見台が渓谷に設けられている

10/24 10:18

撮影スポット

10/24 10:18

三重の滝

10/24 10:19

苔むした大岩に落ち葉が重なり、その間を清流が縫う様に走る。

10/24 10:21

上流から3段の滝

10/24 10:21

遊歩道は谷川を縫って進む

10/24 10:23

大木と清流が織りなす渓谷

10/24 10:27

幾重にも重なる滝、白く砕ける水もと深い淵

10/24 10:28

ここも深い淵になっている。

10/24 10:30

渓谷沿いの遊歩道、足元はつるつるした岩に気が抜けられない

10/24 10:34

竜神の滝

10/24 10:34

紅葉も今一つであったが、深い木々に覆われた滝、見応えがある。

10/24 10:42

貞泉の滝

10/24 10:43

貞泉の滝

10/24 10:45

遊歩道は梯子を登ったり、大岩の下部や急流の脇を抜けたり

10/24 10:45

水量は多く水は済んでいる

10/24 10:47

白く泡抱ち岩の間をぬける清流

10/24 10:47

渓流から空を見上げると色づき始めた紅葉

10/24 10:50

遊歩道は川辺に近づいたり高く巻いたり、めぐるましく変化する

10/24 10:51

いたるところに急流

10/24 10:52

母胎淵

10/24 10:52

母胎淵

10/24 11:00

狭い岩場をすり抜ける水流

10/24 11:02

カエル岩、大きな岩蛙だ

10/24 11:15

七ツ釜五段の滝

10/24 11:15

遊歩道はここが終着点

10/24 11:22

七ツ釜の下段は落差も大きい

10/24 11:22

見下ろす方丈の橋と七ツ釜

10/24 11:24

一番の見せ所、七ツ釜五段の滝

10/24 11:24

滝の全容が納められないのが難点

10/24 11:31

不動の滝、渓谷遊歩道は終わり階段を登ってトロッコ道になる

10/24 12:18

急坂の階段を登り渓流とお別れ

10/24 12:26

トロッコ道、緩やかな道は落ち葉が積もり、傾斜も緩く快適に歩が進む

10/24 12:34

トロッコ道から五段の滝

10/24 12:37

よくもまあこんな急峻な所にレールを引いたもんだと感心

10/24 12:51

色づき始めた山並み

10/24 13:43

笛吹川の川面

10/24 13:49

トイレ

10/24 14:13

駐車場着

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.5L 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ お風呂セット

共同装備

ツエルト

感想

suzukiyan

　久しぶりの西沢渓谷、天候が不安定で直前まで中止なるかな？と不安視で天気予報を見ていたが、数日前に雨は降らない予報に変わりホットした山行。
　渓谷とはいえ、雨降りでは気分も異なる、遠方の山々の景色は見なくともカッパを着用では気分もめいる。行いが良いせいか、西沢渓谷に向かう道中富士山の山もくっきりと見え、駐車場では青空ものぞく天候になっていた。
　期待した紅葉は、温暖化のせいかまだ早く、わずかしか色づいておらず、真っ赤なカエデや黄色の葉は少しであった程度、しかし苔むした大岩に落ち葉が落ち、緑と白く泡立つ清流は充分に見応えがあった。
　落ち葉に覆われ幾重にも重なった枯葉を踏み、帰りのトロッコ道は快適に歩も進み、秋の一日を楽しんだ。