万力公園から根滝の杜あたりを散歩

2024年10月25日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 158m
• 下り: 173m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

万力公園内に駐車場たくさんあります。

コース状況／危険箇所等

当初、レコに乗せるつもりがなかったので、ルートは手書きになっています。

写真

10/25 10:46

所用を済ませ、昼飯にはちょっと早いかなと、万力公園の駐車場に車を停めると、沿道の並木に赤い実。

10/25 10:55

少し歩いて、ほんのり色付いた葉の向こうにはちどり湖。

10/25 11:09

亀甲橋を通過するたびに、ちょっと気になっていた一つが、差出磯大嶽神社。参道と鳥居が真新しい。

10/25 11:11

鳥居の終点は、笛吹稲荷神社。

10/25 11:17

稲荷から大嶽神社への連絡路の途中、関東富士見百景の看板。

10/25 11:18

展望地の先、残念ながら雲掛かる。

10/25 11:19

差出磯大嶽神社を正面に見て、
山神・武神・農業神、いにしえの歌集にも歌われ、4月29日の
例大祭は盛大との記述。

10/25 11:24

神社を一通り鑑賞しR140号線へ下る。

沿道の休耕地にクマツヅラ系？

10/25 11:26

ユウゲショウ？

10/25 11:29

ハキダメギクとか？

10/25 11:30

カタバミか

10/25 11:30

140号線脇、ちょっと気になっていた二つ目は、
この小さな看板。滝でもあるのかな？ 右に入って、

10/25 11:35

民家の庭先から飛んできたのかな？　白い朝（昼）顔

10/25 11:35

マルバコウ？も群生。

10/25 11:38

こちらは、ピンクな朝顔。

10/25 11:41

入口から普通に歩けば3分。
根滝の杜の説明板。いにしえ「小渓に滝あり」 の記述も・・

現代に見つけることができません 😢。

10/25 11:44

見落としてはいまいかと、
周辺キョロキョロ。脚元には
イシミカワとカメムシ。

10/25 11:47

その先に濃紫な朝顔。
結局、それらしきものもなく、

10/25 11:53

小渓の滝をあきらめて、
高みに上がりたくなる習性、
先が開けて、塩の山方向。

10/25 12:00

こちらは、山梨市街。

10/25 12:12

丘陵帯の作業道をのんびり歩いて、朝顔の向こうにぼんやり兜山。

10/25 12:22

下り降りて、
気が付けば昼飯には良い時間。

10/25 12:36

140号線沿い、くるまやラーメンにてAランチ+ねぎ味噌を注文。チェーン店でも各店微妙に違う味、ここ 好きです。

10/25 12:50

食後、根津嘉一郎翁を仰ぎ見て、車へと戻りました。

fin。

撮影機器：

Galaxy S23 samsung

感想

beyond-M

万力公園周辺は、時々通りかかる場所。
空いた時間、二つほど気になっていた所をちょっと散策してきました。

コメント

Pulsar1971

遅コメ、失礼します。

塩山の塩ノ山。
四方の山、しほの山、しおの山と転じて、信玄公の統治時に塩の字をあてがわれました。

四方の山と、万力公園近くの差出の磯。
かつて平安後期の宮廷歌人の憧れの場所だったとか。

「しほのやま　さしでのいそに　なくちどり　きみがみよをば　やちよにとなく（古今和歌集　読み人知らず）」

万力公園前の国道沿いに、黄色の暖簾の「ちどり」。
入るのを躊躇しますが、タンメンが絶品です。

beyond-M

コメントと有難うございます。

差出の磯、歴史的なことは何も知らず、名の通り、たしかに海の岬のように見える高台のてっぺんは、どうなふうなんだろうという好奇心だけで訪ねた所です。

黄色い暖簾のお店「ちどり」きっと詠み人知らずの和歌から引用した名前なのでしょうね。
いつか訪ねてみようと思います。

それから、そうそう、パルサーさんのレコ、掟破りの県外進出！
山梨県の形、崩さないでくださいよー、なんて (笑)
私にはとても行けそうにない山域、これから疑似体験できてしまうのが楽しみです。

Pulsar1971

ありがとうございます。

ヤマレコでは、県外山行の軌跡が、山梨県に接しないように。
山梨県の形を維持し続けます。

beyond-Mさんの富士山周辺の歩いた軌跡を観ると、コロナ禍で更新を辞めた銃猟や、
今は介護施設に入ってしまいましたが、所属している植物の会の重鎮、富士山自然学校のWさんを思い出します。樹海を自由に歩き続けた方。

beyond-M

私の富士山周辺の歩きは、もちろんヤマレコをはじめとする皆さんのブログなどを参考させてもらってます。その中に、もしかしたらＷさんが含まれていたのかもしれませんね。

良く歩くようになった理由は、あまり人が歩かないという点で、ちょっとした緊張感と冒険気分が味わえる事、緩めの勾配が自分の体力に合っている事、など単純な理由からだけなんですよ。

県外山行の軌跡の事、はみ出したっていいと思います。
皆が憧れる山行軌跡を乗っけないなんてもったいない。読者側としても大歓迎です。