荒雄岳

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 8.4km
• 登り: 608m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:26

9:05 スタート地点
9:15 9:16 八ツ森コース登山口
10:18 10:28 荒雄岳
10:59 11:04 片山コース登山口
11:31 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■吹上高原キャンプ場を目指し、「片山地獄」の方へ向かう。
　途中未舗装路にはなるがフラットで走りやすい。
　https://maps.app.goo.gl/PXHPsm9c3yCqcGvB7
　オフロード車であれば登山口の手前まで楽々入れそう。自分は林道入口に路駐した。

コース状況／危険箇所等

■八ツ森コース：ほぼ九十九折で登っていく。よく整備されていて歩き易かった
■片山コース：山頂手前は九十九折、登山口付近は傾斜も少なく歩き易い。
　ピストンだけならこちらがお手軽

今回は八ツ森コースから片山コースを経由し周回したが、個人的には八ツ森コースの方が明るくて雰囲気がよかったし舗装路歩きも避けたいので八ツ森ピストンがお勧め。

写真

10/26 9:02

八ツ森コースへ至る林道入口。駐車スペースはないがココに路駐した

10/26 9:07

林道は思ったよりは荒れていなかった

10/26 9:10

ずーっとイノシシが餌を探した痕跡が続いている。熊以上に逢いたくないヤツ

10/26 9:11

八ツ森コース登山口前に駐車スペースありだが、後続車が後に駐車したら出られないぞ

10/26 9:19

ほぼ九十九折で登って行く。歩き始めはまだまだ木々が青い

10/26 9:36

高度が上がってくると少しづつ色付きはじめる

10/26 9:37

ブナが多いので大概黄色

10/26 9:39

赤系は目立つ

10/26 9:44

P856付近の大木

10/26 9:50

右側が山頂だな

10/26 10:08

牧場が見えるのでオニコウベの花立峠だろうな

10/26 10:10

この先はツクシ山にでも続いているのだろうか

10/26 10:13

黄色も綺麗ではあるが本来は紅くなるはずでは？

10/26 10:16

山頂到着

10/26 10:17

栗駒山の展望台だ

10/26 10:22

なんとなく祭りの後のような寂しさを感じる

10/26 10:23

天馬尾根の南西面が崩落しているのは知っていたがマジマジみたのは初めてかも

10/26 10:26

片山コースを下山中、大きな音が聞こえたので見たら水蒸気が立ち登っていた。あれは間欠泉じゃなくて地熱発電所のものか

10/26 10:51

イノシシのヌタ場？

10/26 10:55

片山登山口

10/26 10:58

へ至る道

10/26 10:59

へ至る道

10/26 11:04

あとは約2.5km舗装路歩き。山頂が見た

10/26 11:10

左がP856谷がスゴイ斜度だった。

10/26 14:44

帰りながら花山の白糸の滝を見に来た。小学生のとき以来だ。懐かしい

10/26 15:21

こちらも花山の浅布渓谷。数年前に来た時は下に降りられたのに今はロープが張ってあり降りられなかった

10/26 15:54

最後に一迫の小僧不動の滝。毎年1月15日に滝行するらしい。で、おわり。

感想

kokotarou

鳴子峡の紅葉が週末に見頃になるというニュースを見て、それならば荒雄岳のブナ林も黄葉しているのではと期待し行ってみた。

登山口付近はまだ青々としていたが九十九折の登山道を登って行くと次第に色付き始め山頂付近は大分黄葉していた。一応黄葉しているにはしていたがここ数日気温が下がっていないせいか綺麗に色づかず枯れているものがほとんどで残念なことこの上ない。

夏が暑いのはまだ我慢できるが、雪山が出来ない人間にとってはこの時期が一番の楽しみなだけに紅葉が綺麗に色づかないのだけは本当に無念でならない。

八ツ森コースの登山道は明るくて登りやすく想像していたよりもずっと雰囲気が良かったし山頂からの景色も良かったので是非ともリベンジしたい。


帰りは鳴子の方には戻らず仙秋ライン、泥湯温泉、花山と遠回りしながらブナ林の黄葉を堪能した。中でも秋ノ宮温泉から泥湯温泉に抜ける「こまち湯ったりロード」はクネクネの峠道で走るのは大変だが本当に見事な黄葉で見惚れて危うく事故りそうになるほどだ。遠回りではあるものの車中からでもかなり楽しめるのでこの時期一押しの周回路です。