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Yamareco

記録ID: 7404042
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

ピセナイ山

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
15.1km
登り
1,129m
下り
1,131m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:19
合計
4:01
距離 15.1km 登り 1,129m 下り 1,131m
7:03
63
スタート地点
8:06
8:07
5
9:17
9:33
49
10:22
10:24
2
10:26
38
11:04
ゴール地点
天候 晴れ、微風
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート地点の通行禁止ゲート横に4、5台ほど停めれるスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はないが、ルートを確認しながら進まないと見失いそうな道がいくつかある。
その他周辺情報 麓の街中に新冠温泉レ・コードの湯がある。
AUスマホの電波はスタート地点から前ピセナイ山まで圏外。そこからピセナイ山ピークまでは電波あり。
静内ダム手前で砂利道になる。登山開始地点は車でダムの橋を越えて進んでいく。
静内ダム手前で砂利道になる。登山開始地点は車でダムの橋を越えて進んでいく。
スタート地点の立入禁止ゲート。山頂までのコースの3分の2くらいは林道歩きになる。
スタート地点の立入禁止ゲート。山頂までのコースの3分の2くらいは林道歩きになる。
途中の林道沿いに、何箇所か小さな滝があった。
途中の林道沿いに、何箇所か小さな滝があった。
ダムの調整池を横目に見ながらひたすら林道を進む。
ダムの調整池を横目に見ながらひたすら林道を進む。
他の林道との合流地点にまた通行禁止のゲートがあった。ここから登山口までさらに4kmもある。
他の林道との合流地点にまた通行禁止のゲートがあった。ここから登山口までさらに4kmもある。
緩い上り坂の幅広い道が続く。
緩い上り坂の幅広い道が続く。
他の登山者の日記で散見された登山口へのショートカットはこのあたりだろうか。登りは行ってみることにした。
他の登山者の日記で散見された登山口へのショートカットはこのあたりだろうか。登りは行ってみることにした。
思った以上に急登で掴む場所も少ないので、余計に労力と時間がかかる。
思った以上に急登で掴む場所も少ないので、余計に労力と時間がかかる。
伐採のためのマークだろうか。急登を越えると緩やかで進みやすかった。
伐採のためのマークだろうか。急登を越えると緩やかで進みやすかった。
林道と合流。何度もルートを確認しながら15分くらいかけてショートカットしたが、これなら普通に林道を登るほうが良さそうだ。
林道と合流。何度もルートを確認しながら15分くらいかけてショートカットしたが、これなら普通に林道を登るほうが良さそうだ。
登山道入口に到着。車が何台も停めれるくらいスペースが広い。ここまで1時間ほど林道を歩いた。
登山道入口に到着。車が何台も停めれるくらいスペースが広い。ここまで1時間ほど林道を歩いた。
少し進んだ先の道路脇に本来の登山口がある。見失いやすいので注意が必要。
少し進んだ先の道路脇に本来の登山口がある。見失いやすいので注意が必要。
すぐに1合目。そこそこ急な尾根を登っていくが、落ち葉も多くてルートが分かりづらかった。
すぐに1合目。そこそこ急な尾根を登っていくが、落ち葉も多くてルートが分かりづらかった。
2合目にある展望台。名前に反して景色は良くない。
2合目にある展望台。名前に反して景色は良くない。
3合目の標識は見当たらずにほどなくして4合目に到達。尾根伝いの広い道が続く。
3合目の標識は見当たらずにほどなくして4合目に到達。尾根伝いの広い道が続く。
5合目。わりと急な勾配を登る。
5合目。わりと急な勾配を登る。
6合目の前ピセナイ山。スペースが広くてピセナイ山本峰も見えた。
6合目の前ピセナイ山。スペースが広くてピセナイ山本峰も見えた。
ここからは足元の笹薮が多め。地面の道は明瞭で迷うことはない。
ここからは足元の笹薮が多め。地面の道は明瞭で迷うことはない。
膝上くらいまで笹が生い茂っている場所もあるが比較的進みやすい。足元の木の根などに注意が必要。
膝上くらいまで笹が生い茂っている場所もあるが比較的進みやすい。足元の木の根などに注意が必要。
9合目。山頂まであと少し。
1
9合目。山頂まであと少し。
ピセナイ山ピークに到着。広くて視界が開けている。スタート地点から2時間10分ほどかかった。登山口からは1時間くらい。
3
ピセナイ山ピークに到着。広くて視界が開けている。スタート地点から2時間10分ほどかかった。登山口からは1時間くらい。
中央に見えるのは1839峰(通称ザンク)。日帰り登山家の最終目標であり最難関な山。
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中央に見えるのは1839峰(通称ザンク)。日帰り登山家の最終目標であり最難関な山。
浦河町方面の景色。海も見える。
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浦河町方面の景色。海も見える。
南側の山々。風もなくて穏やか。
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南側の山々。風もなくて穏やか。
登ってきた静内方面。
登ってきた静内方面。
北側にカムイエクウチカウシ山も見えた。幌尻岳はどれかわからず。
北側にカムイエクウチカウシ山も見えた。幌尻岳はどれかわからず。
下山後は新冠町(にいかっぷちょう)にある新冠温泉レ・コードの湯へ。開放的な露天風呂もあってかなり良かった。
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下山後は新冠町(にいかっぷちょう)にある新冠温泉レ・コードの湯へ。開放的な露天風呂もあってかなり良かった。
登山コース全体の3分の2は林道歩きだった。帰りの林道は走ったのでペースは速め。
登山コース全体の3分の2は林道歩きだった。帰りの林道は走ったのでペースは速め。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

消費カロリー:1804kcal、水分摂取量:1.6L(3.0L携行)。登山開始前も行動食も摂取せず。
目的地まで札幌から車で片道2時間30分〜3時間ほど。片道約160km。現地スタート地点の気温は5℃前後。下山時の気温は14℃前後。
グーグルナビを新ひだか町にある天ピセナイ山にセッティング。札幌を4:30頃に出発し、苫小牧方面へ高速道路で南下し、日高自動車道へ分岐したあとはナビの赴くままに静内ダムの方へ車を走らせた。
ナビ上では静内ダム手前で通行止め区間があるが、実際は特に何もなく通行可能だった。静内ダムからは砂利道に変わり、ダムの細い橋を渡って先へ進む。10分ほどやや広めの1車線ほどの砂利道を行くと、スタート地点になる通行禁止ゲートに到着した。駐車スペースはゲート横に4、5台ほど。満車の場合は手前の道路脇にも数台停めれそうではある。
ピセナイ山は登山口にたどり着くまでが長い。全コースの3分の2は車が進めるくらいの林道を歩くことになる。帰りは林道を軽くジョギングしたのでだいぶタイムは縮まった。
他の登山者の記録を読むと、どうやら登山口あたりまでショートカットできる箇所があるらしい。試しに登ってみたが、思いのほか急勾配なうえにルートがないのでかなり労力を要した。スマホで適宜ルートを確認せねばならず、これなら通常通り林道を進んだほうが良さそうだった。
1時間ほどして登山口に到着したが、林道の脇にひっそりと登山口があるのでうっかり見逃してしまいそうである。ここからは登山道らしくなるが、そこそこ急登もあって序盤はキツい。この時期は落ち葉が多くて道も不明瞭だったが危険箇所は特になかった。
中盤から終盤にかけては笹薮の中を進むことになるが、地面に道ははっきりあるので迷うことはない。木の根に突っかからないように注意が必要。
登山口から山頂までは1時間ちょっとしかかからなかった。林道歩きがなければ、登山コース自体は短い。
山頂スペースは広く、全周囲の景観が楽しめた。この日は風もなく晴れ渡っていて、日高山脈の山々が一望できた。日帰り登山最難関の1839峰もどっしりと鎮座している。日帰り登山家として、いつか踏破したいと思いつつ山頂をあとにした。
下山後はお隣の新冠町にある新冠温泉レ・コードの湯へ。開放的な露天風呂の涼しい風が心地よく、ついつい長居してしまった。

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