ピセナイ山
- GPS
- 03:45
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
天候 | 晴れ、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はないが、ルートを確認しながら進まないと見失いそうな道がいくつかある。 |
その他周辺情報 | 麓の街中に新冠温泉レ・コードの湯がある。 AUスマホの電波はスタート地点から前ピセナイ山まで圏外。そこからピセナイ山ピークまでは電波あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
消費カロリー:1804kcal、水分摂取量:1.6L(3.0L携行)。登山開始前も行動食も摂取せず。
目的地まで札幌から車で片道2時間30分〜3時間ほど。片道約160km。現地スタート地点の気温は5℃前後。下山時の気温は14℃前後。
グーグルナビを新ひだか町にある天ピセナイ山にセッティング。札幌を4:30頃に出発し、苫小牧方面へ高速道路で南下し、日高自動車道へ分岐したあとはナビの赴くままに静内ダムの方へ車を走らせた。
ナビ上では静内ダム手前で通行止め区間があるが、実際は特に何もなく通行可能だった。静内ダムからは砂利道に変わり、ダムの細い橋を渡って先へ進む。10分ほどやや広めの1車線ほどの砂利道を行くと、スタート地点になる通行禁止ゲートに到着した。駐車スペースはゲート横に4、5台ほど。満車の場合は手前の道路脇にも数台停めれそうではある。
ピセナイ山は登山口にたどり着くまでが長い。全コースの3分の2は車が進めるくらいの林道を歩くことになる。帰りは林道を軽くジョギングしたのでだいぶタイムは縮まった。
他の登山者の記録を読むと、どうやら登山口あたりまでショートカットできる箇所があるらしい。試しに登ってみたが、思いのほか急勾配なうえにルートがないのでかなり労力を要した。スマホで適宜ルートを確認せねばならず、これなら通常通り林道を進んだほうが良さそうだった。
1時間ほどして登山口に到着したが、林道の脇にひっそりと登山口があるのでうっかり見逃してしまいそうである。ここからは登山道らしくなるが、そこそこ急登もあって序盤はキツい。この時期は落ち葉が多くて道も不明瞭だったが危険箇所は特になかった。
中盤から終盤にかけては笹薮の中を進むことになるが、地面に道ははっきりあるので迷うことはない。木の根に突っかからないように注意が必要。
登山口から山頂までは1時間ちょっとしかかからなかった。林道歩きがなければ、登山コース自体は短い。
山頂スペースは広く、全周囲の景観が楽しめた。この日は風もなく晴れ渡っていて、日高山脈の山々が一望できた。日帰り登山最難関の1839峰もどっしりと鎮座している。日帰り登山家として、いつか踏破したいと思いつつ山頂をあとにした。
下山後はお隣の新冠町にある新冠温泉レ・コードの湯へ。開放的な露天風呂の涼しい風が心地よく、ついつい長居してしまった。
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