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Yamareco

記録ID: 7405071
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

神威岳+烏帽子岳の晩秋 たっぷり楽しんだよ(^▽^)/

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
12.9km
登り
1,153m
下り
1,163m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:23
合計
6:15
距離 12.9km 登り 1,153m 下り 1,163m
6:56
1
スタート地点
9:01
9:13
2
10:13
10:24
79
11:43
20
12:03
18
12:21
49
13:11
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木挽沢林道入口向いの駐車場からスタート。
コース状況/
危険箇所等
林道終点から沢を登っていきますが、思ったほどグチャドロではなかった。ロープ場が3箇所ほどあります。尾根に上がってからは笹を刈ってくれていて助かりました。刈ってない箇所の笹被りも酷くはありません。烏帽子岳頂上直下は岩場の急登が少しあります。
その他周辺情報 定山渓温泉や小金湯温泉がすぐ近く。
駐車場をスタートして木挽沢林道を進みます。3.3kmの林道歩きです。
2024年10月26日 06:58撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 6:58
駐車場をスタートして木挽沢林道を進みます。3.3kmの林道歩きです。
紅葉の名残もなかなか良き。
2024年10月26日 07:02撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 7:02
紅葉の名残もなかなか良き。
酪農学園大学がヒグマの生息調査のため設置した背こすり柱のヘアトラップに、しっかり毛が付着していました〜。そりゃ居るわな。
2024年10月26日 07:17撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 7:17
酪農学園大学がヒグマの生息調査のため設置した背こすり柱のヘアトラップに、しっかり毛が付着していました〜。そりゃ居るわな。
ちょっとした渡渉もあります。
2024年10月26日 07:46撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 7:46
ちょっとした渡渉もあります。
林道終点から木挽沢に降りて沢伝いに登って行きます。ピンテを目印にここは右へ。
2024年10月26日 08:05撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 8:05
林道終点から木挽沢に降りて沢伝いに登って行きます。ピンテを目印にここは右へ。
沢=登山道の区間。思ったほどのグチャドロではなかった。
2024年10月26日 08:07撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 8:07
沢=登山道の区間。思ったほどのグチャドロではなかった。
ここもピンテを目印に右へ行きます。
2024年10月26日 08:19撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 8:19
ここもピンテを目印に右へ行きます。
尾根に上がると百松沢コースと合流します。左の百松沢コースは笹が繁茂しており、現在は右の木挽沢コースがメインのようです。
2024年10月26日 08:29撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 8:29
尾根に上がると百松沢コースと合流します。左の百松沢コースは笹が繁茂しており、現在は右の木挽沢コースがメインのようです。
神威岳の迫力ある岩峰が近づいて来ました。
2024年10月26日 08:47撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 8:47
神威岳の迫力ある岩峰が近づいて来ました。
ロープ場の急登を登ると
2024年10月26日 08:54撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 8:54
ロープ場の急登を登ると
神威岳と烏帽子岳を繋ぐ稜線に出ます。神威岳はここからすぐそこです。
2024年10月26日 08:58撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 8:58
神威岳と烏帽子岳を繋ぐ稜線に出ます。神威岳はここからすぐそこです。
神威岳に登頂しました!木の葉が落ちて見通しが良くなっています。バックは烏帽子岳。
2024年10月26日 09:01撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 9:01
神威岳に登頂しました!木の葉が落ちて見通しが良くなっています。バックは烏帽子岳。
霞んで遠望効きませんが、札幌中心部がよく見えました。札幌からも特徴的な形の神威岳は良く目立つもんね。
2024年10月26日 09:06撮影
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10/26 9:06
霞んで遠望効きませんが、札幌中心部がよく見えました。札幌からも特徴的な形の神威岳は良く目立つもんね。
隣には百松沢山。夏道はないので冬人気の山なんだとか。先行者の方に教えていただきました。
2024年10月26日 09:07撮影
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10/26 9:07
隣には百松沢山。夏道はないので冬人気の山なんだとか。先行者の方に教えていただきました。
霞みながらも定山渓天狗岳。さあ次は烏帽子岳へ向かいましょう。
2024年10月26日 09:08撮影
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10/26 9:08
霞みながらも定山渓天狗岳。さあ次は烏帽子岳へ向かいましょう。
結構下る。
2024年10月26日 09:20撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 9:20
結構下る。
100m下ってコルから見上げた烏帽子岳。
2024年10月26日 09:36撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 9:36
100m下ってコルから見上げた烏帽子岳。
頂上直下はちょっと岩場の急登です。
2024年10月26日 09:56撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 9:56
頂上直下はちょっと岩場の急登です。
コルから230m登り返して烏帽子岳に登頂しました。この青い山頂標識見たかったんですよね。
2024年10月26日 10:13撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 10:13
コルから230m登り返して烏帽子岳に登頂しました。この青い山頂標識見たかったんですよね。
定山渓ダムが見えました。あの辺りから登って来たんだな。周りの山は残念ながら霞んでよく見えないので、少し休憩したら戻ります。
2024年10月26日 10:23撮影
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10/26 10:23
定山渓ダムが見えました。あの辺りから登って来たんだな。周りの山は残念ながら霞んでよく見えないので、少し休憩したら戻ります。
頂上付近はこんな感じで平坦な尾根道が続きます。
2024年10月26日 10:25撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 10:25
頂上付近はこんな感じで平坦な尾根道が続きます。
下山路脇に草紅葉が残っていました。
2024年10月26日 10:29撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 10:29
下山路脇に草紅葉が残っていました。
神威岳を見下ろす絶景ポイントまで戻り、カップ麺食べたりしながらゆっくり景色を楽しみました。
2024年10月26日 10:44撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 10:44
神威岳を見下ろす絶景ポイントまで戻り、カップ麺食べたりしながらゆっくり景色を楽しみました。
デザートはやっぱり月寒あんぱん。
2024年10月26日 10:46撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 10:46
デザートはやっぱり月寒あんぱん。
神威岳の威容はなかなか見応えがあります。
2024年10月26日 11:04撮影
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10/26 11:04
神威岳の威容はなかなか見応えがあります。
ゆっくり絶景堪能したので先へ進みます。笹被りの道もさほど酷くはありません。
2024年10月26日 11:22撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 11:22
ゆっくり絶景堪能したので先へ進みます。笹被りの道もさほど酷くはありません。
尾根道を戻ります。
2024年10月26日 11:31撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 11:31
尾根道を戻ります。
稜線からの降り口まで戻って来ました。
2024年10月26日 11:43撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 11:43
稜線からの降り口まで戻って来ました。
沢道の下りは滑るので慎重に。
2024年10月26日 12:08撮影 by  SO-53C, Sony
10/26 12:08
沢道の下りは滑るので慎重に。
長い林道も木挽沢の綺麗な流れを楽しみながら歩くと苦になりません。
2024年10月26日 12:31撮影
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10/26 12:31
長い林道も木挽沢の綺麗な流れを楽しみながら歩くと苦になりません。
紅葉の道を帰ります。気持ちいいな。
2024年10月26日 12:44撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 12:44
紅葉の道を帰ります。気持ちいいな。
ゴールが見えてきた。お疲れさまでした。
2024年10月26日 13:10撮影 by  SO-53C, Sony
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10/26 13:10
ゴールが見えてきた。お疲れさまでした。
帰りに寄った小金湯の公園から見た神威岳と烏帽子岳。この特徴的な山容は一度見ると忘れられません。下山してからすっかり晴れちゃった。
2024年10月26日 13:50撮影
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10/26 13:50
帰りに寄った小金湯の公園から見た神威岳と烏帽子岳。この特徴的な山容は一度見ると忘れられません。下山してからすっかり晴れちゃった。
撮影機器:

感想

10月も下旬となり高い山は条件が厳しくなってきたので、札幌近郊で景色と麓の紅葉も楽しめそうな神威岳と烏帽子岳をセットで登って来ました。神威岳は札幌市街地からもその特徴的な形の岩峰が印象的で、いかにも登り心がそそられる山です。実は43年も昔に百松沢コースで1度登ったことがあるのですが、藪漕ぎと急登で苦労して登ったのに頂上からの展望は木立で今一だったような記憶があります。今回は木挽沢コースから。皆さんのヤマレコ山行記録を拝見して予備情報もバッチリで、烏帽子岳まで足を伸ばしてきました。木挽沢林道入口の向いには立派な駐車場があるので、アプローチはとても楽です。6:56駐車場をスタートして、まずは紅葉の名残を楽しみながら草木で覆われつつある林道を1時間ほど歩きます。林道終点から沢に降りて沢伝いに登って行きます。ピンテを目印に進んで急斜面を8:29尾根に上がると百松沢コースと合流しました。尾根伝いに笹の刈分け道を登っていくと神威岳の迫力ある岩峰が近づいて来ます。ロープ場の急登を登って神威岳と烏帽子岳を繋ぐ稜線に出ると神威岳はすぐそこ、9:01に登頂しました。霞んで遠望は効かず残念でしたが、木の葉が落ちて見通し良いので札幌市街地は見えました。先行の方2名と情報交換の後烏帽子岳へ。尾根道を100m下って230m登り返します。少し笹が被っていますがさほど酷くはありません。頂上直下はちょっと岩場の急登。振り返れば神威岳の見事な威容です。肩まで登ってしばらく進んで10:16烏帽子岳に登頂しました。楽しみにしていた青い山頂標識にも会え、定山渓ダムを見下ろして休憩した後、神威岳を見下ろす絶景ポイントまで戻って景色を楽しみながらカップ麺食べたりしてゆっくりしました。これは贅沢だわ!すっかりくつろいで往路をたどり、13:11下山しました。木挽沢コースは長い林道歩きも木挽沢の渓流を見下ろせたり、沢伝いに歩いたり岩場があったりで楽しいコースでした。烏帽子岳から観る神威岳の秀逸な景観も見応えがあり、晩秋のカムエボたっぷり楽しみました。おしまい。

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