日本海側は雨じゃないそうなので急遽雨飾山
- GPS
- 05:20
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:26
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【傷心旅行】
明日の日記にでも書きますが、とても悲しい事があったので金曜日の仕事を午前中に圧縮して有給の半休を無理やりとって、信濃大町まで移動しました。お宿も列車も昨日はの夜いそいそと取りました。もともと太平洋側は雨で日本海側は雨じゃないらしかったので計画こそ立てていましたが実行するかは悩んでましたけどね。
雨飾山を始発バスで登山しようと思うと信濃大町が限界でそれより南はムリなのです。でも和歌山から終業の夕方5時半から電車に乗っても夜行バスでも松本駅、長野駅、富山駅が限界なので今年の春くらいからずっと忌々しく思ってましたのでちょうど良いから機会です。
【南小谷】
信濃大町の駅前の安宿で前泊して六時ちよい過ぎの始発電車で南小谷駅へ向かいます。信濃大町はザックを背負っている登山客だらけでしたが行き先はバラバラで南小谷行きの電車は数人だけでした。
南小谷から雨飾荘行きのバスはそこそこ人がいて満席ではなかったもののそこは日本百名山だなぁとなっとく、小一時間で終点に着きましたが、降りるとなぜか車に乗せてくれるということで、登山口まで1時間をショートカットできました。風が冷たかったですけどね…
途中たくさん路肩に車が停まっていて、この台数の人間が現在山登り中ということに少し登山道の渋滞を危惧しましたが心配していてもしかたありませんのでズンズン進みます。
紅葉を目当てに登山をしていない私ですが、紅葉そのものは好きなのでラッキーと思いつつ森林限界を越えるまではハイキングでした。そこから岩肌を登り木道階段の付近がやはり混み混みでデッドロックに怯えながら、なんとか山頂にたどり着きました。帰りの渋滞は勘弁して欲しかったのでピークだけとってカレーパンを口に押し込みサクサク下山、人がいないと早いというか止まらないですね…
渡渉して登り返しは腿が限界だったのできつかったですが登山口で帰りのバスの時間が残り30分、コースタイムは60分下リだし途中走ればギリギリ間に合うなと覚悟を決めて限界を越えるのでありました。間に合ったので温泉は無しでしたけどね。
【直帰】
終バスだと家に帰れませんので天王寺までの何処かで宿を探す羽目になりましたが、そうではなかったので和歌山に帰ります。選挙は期日前投票してましたが、選挙特番は好きなのでじっくり明日は見るのです。でも、傷心旅行はクタクタになるのが一番良いと思うのでかなり無理が出来て良かったのです。山歩いていたら大抵のことはどうでもよくなりますよね!
余談ですが南小谷から日本海ルートで帰っても名古屋ルートで帰っても対して旅費に変わりがないので悩みましたが、東海道新幹線より北陸新幹線の方が席がゆったりしていて好きですね。
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