先週に続いてはっきりしない天気の週末、今日は電車で三島駅にやってきました。こんなものを朝7時から頂ける幸せ。夜は飲み客で混んでいてなかなか立ち寄れません。
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先週に続いてはっきりしない天気の週末、今日は電車で三島駅にやってきました。こんなものを朝7時から頂ける幸せ。夜は飲み客で混んでいてなかなか立ち寄れません。
伊豆箱根鉄道に乗り換え、修善寺駅から即スタート。インターチェンジを過ぎて、
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伊豆箱根鉄道に乗り換え、修善寺駅から即スタート。インターチェンジを過ぎて、
修善寺総合会館から脇道にそれて温泉街を歩いていきます。伊豆トレイルジャーニーのコースを逆走する感じ。どこまでいけるかな。調子がよければ途中で宿をとって、仁科峠くらいまで行きたい。
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修善寺総合会館から脇道にそれて温泉街を歩いていきます。伊豆トレイルジャーニーのコースを逆走する感じ。どこまでいけるかな。調子がよければ途中で宿をとって、仁科峠くらいまで行きたい。
あの尾根に乗るんだな。
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あの尾根に乗るんだな。
標識は何もありませんが、ここを登っていくようです。
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標識は何もありませんが、ここを登っていくようです。
最初は蜘蛛の巣だらけの道でした。オニグモがたくさん。割と低い位置に巨大なのを作ってるので、毎回屈んで行かねばなりません。
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最初は蜘蛛の巣だらけの道でした。オニグモがたくさん。割と低い位置に巨大なのを作ってるので、毎回屈んで行かねばなりません。
途中から林道になります。延々と続く緩い上り坂。
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途中から林道になります。延々と続く緩い上り坂。
シイタケ栽培場?実はなんだか不気味だなと思って、変な想像をしてしまったのです。誰かの遭難記。1週間くらい彷徨って幻覚を見続け、最後は大勢の無表情な人々とすれ違った、という話。
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シイタケ栽培場?実はなんだか不気味だなと思って、変な想像をしてしまったのです。誰かの遭難記。1週間くらい彷徨って幻覚を見続け、最後は大勢の無表情な人々とすれ違った、という話。
10:37、少し高規格の道路に合流します。
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10:37、少し高規格の道路に合流します。
北又川に沿って登っていき、最後は県道が走る尾根に上がります。
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北又川に沿って登っていき、最後は県道が走る尾根に上がります。
11:19,達磨山レストハウス。
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11:19,達磨山レストハウス。
富士山の眺めは微妙ですが、頭だけははっきり。
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富士山の眺めは微妙ですが、頭だけははっきり。
沼津アルプスですね。
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沼津アルプスですね。
時間的にはちょうどよかった。レストハウスでオムカレーを頂きます。
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時間的にはちょうどよかった。レストハウスでオムカレーを頂きます。
食べたら即出発。今日は金冠山には寄らず、戸田峠にまっすぐ登り、伊豆山稜線に入ります。先週ほどではないけれど風が強い。戸田港はこの数分後にはかすんでしまいます。
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食べたら即出発。今日は金冠山には寄らず、戸田峠にまっすぐ登り、伊豆山稜線に入ります。先週ほどではないけれど風が強い。戸田港はこの数分後にはかすんでしまいます。
風に揺られています。
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風に揺られています。
12:25、小達磨山
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12:25、小達磨山
Tシャツ&アームカバーでは風を受けると少し寒い。でも登りを早歩きしていると暑くなってしまうな。
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Tシャツ&アームカバーでは風を受けると少し寒い。でも登りを早歩きしていると暑くなってしまうな。
いったん下って道路に出て、達磨山を目指します。
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いったん下って道路に出て、達磨山を目指します。
12:49、達磨山。風が強いのでさっさと通過します。軽く走って下ります。
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12:49、達磨山。風が強いのでさっさと通過します。軽く走って下ります。
ミミズってやつはいくら巨大であろうとこんな色合い。黒光りはしていない。
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ミミズってやつはいくら巨大であろうとこんな色合い。黒光りはしていない。
ますます真っ白に。
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ますます真っ白に。
このあたりは背丈くらいまで笹が伸びていて、風を遮ってくれます。
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このあたりは背丈くらいまで笹が伸びていて、風を遮ってくれます。
13:09、古希山。
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13:09、古希山。
この先は道路が多くなります。
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この先は道路が多くなります。
13:24、道路沿いにある伽藍山
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13:24、道路沿いにある伽藍山
14:04、船原峠。私としては順調です。まだ先へ行けるかな。
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14:04、船原峠。私としては順調です。まだ先へ行けるかな。
が、唐突にこちらの道が気になりだす。地図で見るとまっすぐ土肥に降りられそうだ。送電線保守の道にあるような標識だけど、
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が、唐突にこちらの道が気になりだす。地図で見るとまっすぐ土肥に降りられそうだ。送電線保守の道にあるような標識だけど、
なんだこの一般登山道のようなハイキング道。俄然、ログに悪戯の跡を残したくなる。
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なんだこの一般登山道のようなハイキング道。俄然、ログに悪戯の跡を残したくなる。
そう多くの人に踏まれている感じではなく、やわらかいけれど、迷うこともないはっきりした道。蜘蛛の巣ひとつない。笑
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そう多くの人に踏まれている感じではなく、やわらかいけれど、迷うこともないはっきりした道。蜘蛛の巣ひとつない。笑
やはり鉄塔に出た。
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やはり鉄塔に出た。
こんな整備までされている。
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こんな整備までされている。
途中、50mほど登り返します。ところどころ、小さな崩落地が目についてきた。
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途中、50mほど登り返します。ところどころ、小さな崩落地が目についてきた。
次の鉄塔。
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次の鉄塔。
ちゃんとさらに下への道標があります。この下には荒れているところや、蜘蛛の巣がたくさんありました。実際の作業は船原峠を起点にしているのかもしれない。
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ちゃんとさらに下への道標があります。この下には荒れているところや、蜘蛛の巣がたくさんありました。実際の作業は船原峠を起点にしているのかもしれない。
が、特別危険個所もなく、林道に出ます。
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が、特別危険個所もなく、林道に出ます。
土肥の街に入ってきました。さあて、この後はどうしようかな。
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土肥の街に入ってきました。さあて、この後はどうしようかな。
16時か…そろそろ今夜の宿を決めないと。松崎に素泊まりプランを見つけ、予約したらちょうどバスがありました。では今夜は仁科で飲むことにしよう。
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16時か…そろそろ今夜の宿を決めないと。松崎に素泊まりプランを見つけ、予約したらちょうどバスがありました。では今夜は仁科で飲むことにしよう。
先週は歩いて眺めたこの海岸、今日は車窓から。バスはガラガラです。
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先週は歩いて眺めたこの海岸、今日は車窓から。バスはガラガラです。
先週、仁科に泊まったとき、次回はぜひ、と思っていたお店。さっそく来てしまいました。
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先週、仁科に泊まったとき、次回はぜひ、と思っていたお店。さっそく来てしまいました。
これがカウンター席。
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これがカウンター席。
ここでの注目は金目鯛の兜揚げ。カサゴでよくやるような丸揚げで、骨までカリカリ、丸ごと食べられます。金目鯛というとたいていは煮つけだけど、こういうのもいいね。でも身の部分はたぶんほとんどお刺身になっています。
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ここでの注目は金目鯛の兜揚げ。カサゴでよくやるような丸揚げで、骨までカリカリ、丸ごと食べられます。金目鯛というとたいていは煮つけだけど、こういうのもいいね。でも身の部分はたぶんほとんどお刺身になっています。
ごちそうさまでした。飲んでしまいましたが、松崎まではそう遠くないので夜の部開始。海沿いのナイトハイクです。
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ごちそうさまでした。飲んでしまいましたが、松崎まではそう遠くないので夜の部開始。海沿いのナイトハイクです。
公共の宿・伊豆まつざき荘で温泉につかって寝ます。ひとり素泊まりだとちょっと高めだけど、二人以上ならお得感ありだと思います。
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公共の宿・伊豆まつざき荘で温泉につかって寝ます。ひとり素泊まりだとちょっと高めだけど、二人以上ならお得感ありだと思います。
翌朝。お部屋はオーシャンビューでした。今朝はゆっくり朝寝坊
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翌朝。お部屋はオーシャンビューでした。今朝はゆっくり朝寝坊
海岸をぶらぶらしてから、
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海岸をぶらぶらしてから、
道路を歩いて花の三聖園にやってきました。ランチもやってそうだったけど
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道路を歩いて花の三聖園にやってきました。ランチもやってそうだったけど
途中、いろいろ買ってきてしまったのでベンチで休憩
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途中、いろいろ買ってきてしまったのでベンチで休憩
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さてこの後、あそこから何となく婆娑羅山への尾根に乗れそうだと思ってやってきたのですが、
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さてこの後、あそこから何となく婆娑羅山への尾根に乗れそうだと思ってやってきたのですが、
階段の上には神社があって、
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階段の上には神社があって、
その裏はこんな感じ。地形図を見る限りは行けそうな感じはするが、ルート見極めしてると時間がかかってしまうな。もう少し、地元の人が歩いてるっぽい道だったら行ってもよかったのだけど、藪かも。
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その裏はこんな感じ。地形図を見る限りは行けそうな感じはするが、ルート見極めしてると時間がかかってしまうな。もう少し、地元の人が歩いてるっぽい道だったら行ってもよかったのだけど、藪かも。
今日は道路をバサラ峠まで行くことにします。
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今日は道路をバサラ峠まで行くことにします。
11:36、トンネルの前から左にそれて登っていきます。あのトンネル、歩道はあるんだろうか。できれば向こう側に降りたい。
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11:36、トンネルの前から左にそれて登っていきます。あのトンネル、歩道はあるんだろうか。できれば向こう側に降りたい。
またもや蜘蛛の巣だらけの道かと思いきや、なかなか普通の登山道です。
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またもや蜘蛛の巣だらけの道かと思いきや、なかなか普通の登山道です。
ピンクテープも豊富にあります。
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ピンクテープも豊富にあります。
ただ、登りは急ですべりやすい。
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ただ、登りは急ですべりやすい。
さらに急になり、ひたすら直登します。
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さらに急になり、ひたすら直登します。
倒木が多いエリアがいくつかあり、迂回します。
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倒木が多いエリアがいくつかあり、迂回します。
12:37、婆娑羅山に到着。展望はなく、倒木だらけ。すぐ下山します。
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12:37、婆娑羅山に到着。展望はなく、倒木だらけ。すぐ下山します。
ずるずる滑りながら降りてきて、30分ほどでここまで来ました。右へ降りるとトンネルをくぐらねばならないので、左へ降りたいですが、
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ずるずる滑りながら降りてきて、30分ほどでここまで来ました。右へ降りるとトンネルをくぐらねばならないので、左へ降りたいですが、
ん、踏み跡あり。
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ん、踏み跡あり。
途中、こちらも倒木や崩落があり、危なっかしいところを通ってしまいました。地形図をよーくみて緩いところを狙い、それらしき道へ。
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途中、こちらも倒木や崩落があり、危なっかしいところを通ってしまいました。地形図をよーくみて緩いところを狙い、それらしき道へ。
民家の庭に出てしまったかと思ったら、もう廃業したお店のようです。
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民家の庭に出てしまったかと思ったら、もう廃業したお店のようです。
また道路をひたすら歩き、下田セントラルホテル前にこんなところが!
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また道路をひたすら歩き、下田セントラルホテル前にこんなところが!
お、いるんだ!
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お、いるんだ!
あんまり写真がうまくないですが、やっぱり美しい。
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あんまり写真がうまくないですが、やっぱり美しい。
視界に入っただけで20〜30羽くらい。今年、鳥倉林道で一度だけ見かけました。呼べばこんなに来てくれるんですね。
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視界に入っただけで20〜30羽くらい。今年、鳥倉林道で一度だけ見かけました。呼べばこんなに来てくれるんですね。
15:42、稲梓駅。昨日と今日で28kmずつ。しっかり歩けましたんで、今日はここで終わりにします。
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15:42、稲梓駅。昨日と今日で28kmずつ。しっかり歩けましたんで、今日はここで終わりにします。
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