奈良奥吉野でキャニオニング
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
水着
温泉セット
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感想
山雑誌を立ち読みしていると,めちゃめちゃ透明度の高い綺麗な沢が載っていて,「こんな沢日本にもあるんやなあ。東北のほうとかかなあ。」と思ったけどよく見たら,まさかの奈良にあるとのこと!(どの雑誌だったか忘れた。神童子谷が載っていた)
これは行かなければなるまい。
ということでさっそく所属しているワンゲルの部員たちを誘う。
思っていたよりもたくさん集まって,部の運営には非常に迷惑をかけてしまいました。考えが足りず申し訳ありません。
「神童子 沢登り」で調べてみると,いくつかそれっぽいツアーがヒット。
その中でも今回は青空ファンというツアー会社を選びました。
理由は,HPの楽しそうな写真集。
そして同HP内の記述「装備も常に研究して改良してきました。夏でも水温の低い源流なので、ウェットスーツ上下にグローブ、渓流用のネオプレーンブーツ、など保温力や動きやすさを考えて選択してきました。今では季節に応じたウェア完備で、寒さに弱い女性の方でも10月までたっぷり泳いで遊べます!」
この厚い信頼感から。
しかし当日,一同は一転,大きな不安に苛まれることになるのである。。。
当日,前日夜更かしをしてしまい集合時間に起きてしまったふらふらのやともの運転で集合場所の入之波温泉山鳩湯へ。
若くてイケイケな感じのお兄さん二人が待ってくれていました。
そこではじめに言われた一言
「ようきはりましたね!!」
遠いところ〜という意味と思ったら
「めっちゃくちゃ寒いっすよww!!」
ファッ?!?
話が違うじゃねーか,,
とにかくめちゃくちゃ寒いらしいことをこれでもかと強調され,一同のテンションは一気に急降下。
二人のスタッフさんはめっちゃテンション高いw
でもウェットスーツの下にはフリースやら雨具やら着て,さらにウェットスーツの上からもたくさんのタイツ的なものを着るので,結構暑い。大丈夫そうやんw
しかしスタッフさん「や,ぜんっぜん寒いですよw」
送迎の大きな車に乗せられて現地へいく間は,ずっとドナドナの歌が頭の中を流れていました。
あ、今回は神童子谷ではなく、奥吉野コースという、キャニオニングビギナーにオススメらしい谷のツアーを申し込みました。
お昼は川で食べたら寒いので,スタッフさんの作戦で,先におにぎりだけ食べて,残りはお土産ということに。
地味に鮭はらみめっちゃ美味かった。
駐車場から20分ほど歩いたところから谷のほうへ降りていく。道中で所々綺麗な沢の淵が見えて,テンションが上がってくるやとも。
降りると,そこには高さ3mほどの大きな滝があり,いきなりそこを滑り落ちるところから始まる様子。
滝つぼは今までみたことないくらい透き通った水と泡が交じり合ってめちゃくちゃ綺麗でした。
そしていよいよ入水。水に慣れるため少しずつ入る。
「あれ,思ってたより冷たくない。」
そんなに冷たくありませんでした!笑
もちろん水はアホみたいに冷たいですが,ウェットスーツのおかげで,ガクブルするような程寒さは感じませんでした。谷では2時間近く遊びましたが,みんなそんな感じだったので,HPの通りで大丈夫だと思います。
ここからはスタッフさんが各スポットの滑り方などを解説してくれながら,たくさん写真を撮ってくれます。
谷での写真は全部スタッフさんが撮ってくれたもの。いい写真ばかりです。
キャニオニングスタート!
いきなりウォータースライダー。え,ばりおもろい・・・
これを滑り終えた頃にはみんなが初めに抱えていた不安は吹き飛んでいました!
まあ詳しいコースの説明とかは書いても仕方ないので,略。
とにかく,めちゃくちゃ楽しかったです!!
天然でこんなウォータースライダーできんのか!!すげえ!
体が中に投げ出されて滝つぼにダイブするウォータースライダーもありました。
これでも夏に比べると水量がかなり少なかったようで,来年も絶対行く。。。
スタッフさんもおもしろくて,みんなを楽しく引っ張っていってくれました。
2時間近く遊んでいたようですが,楽しくてあっという間でした。
山鳩湯まで送迎してもらい,ツアー終了。スタッフさんは今年最後のキャニオニングの仕事だったそう。お疲れ様です。ありがとうございました。
温泉で冷えた体を温めて,奈良へ。
夜は肉が喰いたい女性陣の発案で
きそちゃん、久々エリックも参戦し、焼肉を食べて帰りました。
絶対女子のが男より喰ってた。
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