快晴の尾瀬 燧ケ岳 御池から
- GPS
- 05:35
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
待望の3連休。どの山に登ろうか試案した結果、
尾瀬の燧ケ岳と至仏山に登ることにしました。目指すは尾瀬の
御池駐車場。9日の金曜日。仕事が終わってから午後5時10分に
家を出発。下道で松川ICまで走行し、その後高速を使用。
ETC割を使うために、小出ICを午前0時05分に出て、残り70キロ。
そこまでは順調でしたが、シルバーラインとやらの山道58キロは
いまだ走ったことのないくらいだダートな道でした。トンネルは今にも崩れそうで
距離も長くここを走っても良いのかと思うくらいの道で、途中からは、すれ違いの
できない道が延々と続きます。この道はお勧めできません。関越から日光回りで
の道の方が距離は伸びますが断然走りやすいです。
やっとの思いで御池駐車場に着いたのは午前1時45分頃。就寝準備を
してすぐに就寝。朝は午前5時起床し、登山準備をして午前6時15分ころ
出発しました。登山道は泥濘が多く、出発してすぐに靴はぐちゃぐちゃに。
しかも、いきなりの岩の多い斜面の急登が続きます。結構な急登なので
そこで多くの人が休憩していました。そこを抜けると広沢田代の湿原が
広がり気持ちの良い木道の登山道になりますが、すぐにまた急登に。
そこを抜けると熊沢田代の湿原が現れます。そこからは俎瑤綺麗に見えます。
そしてまた岩ゴロゴロのがれ場の急登が始まります。その後最後の登りが
ありますが、そこには雪がついていました。やっとの思いで俎瑤猟詐紊法
そこでまた驚愕の事実が。下調べが甘く俎瑤ら見える隣の大きな山が
柴安堯鋪ケ岳)とのこと。もう一度気持ちを立て直して燧ケ岳に。
そこでまた予期せぬことが。いつもGPSは持って登っていますが、
岩に書いてある矢印の方に進んで下っていると奥さんがこの道は
違っているのではないかと。慌ててGPSを確認すると尾瀬沼に向かって
進んでいることが分かりました。もう一度登り直し。ここで20分の
時間をロスしてしまいました。矢印の方に進めばいいと安易に判断しては
いけないと教訓になりました。
再度、燧ケ岳に向けて出発。30分ほどで頂上に着きました。
そこからの眺めは素晴らしく、尾瀬沼や尾瀬ヶ原が見渡せ、その正面には
明日登る予定の至仏山が綺麗に見えました。この夏登った日光の男体山・
白根山・武尊山も綺麗に見えています。改めて登ってきて良かったと実感
しました。その後下山しましたが、岩と泥濘が多い登山道なので、
登りと下りの時間があまり変わらない登山道でした。結局、登り道間違いの
20分を引いて2時間40分ほど。下りは2時間20分ほど。計5時間でした。
下山後は着替えて次の目的地である尾瀬第一駐車場を日光回りで目指しました。
道の駅、湯西川で温泉510円と新そばのザル550円を食べましたが、
温泉もお蕎麦もとても良かったです。ここはお勧めです。
その後コンビニで食事を済ませ、尾瀬第一駐車場に着いたのは午後7時頃。
たくさんの車を予想しましたが、駐車場はガラガラでした。トイレの近くに
車を停めて車中泊の準備。明日のお天気を何度もスマホで調べましたが、
雨から曇りの微妙な天気予報。それほど時間がかかる山ではないので
朝一番のスタートは止めて様子を見ようということになり、8時30分に
就寝しました。尾瀬遠征一日目が終わりました。
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