高原山(1,543mピークまで)


- GPS
- 13:40
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 912m
- 下り
- 929m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:16
パソコン上で画像を編集しましたが、赤い点々が出てしまいました。ディスプレイに何か問題があるのかも知れません。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯では木の根が多いが、特に問題はない。 |
写真
感想
JR那須塩原駅に9:00集合だったが、新幹線が8:56着だったので、少し遅れて集まる。
西口のロータリーに2台の車が待っている。
もう1台のKさんは大きなキャンピングカーで来られ、前夜から駐車場に来られているとのこと。
1時間と少しで、登山口のある八方ヶ原大間々台駐車場に到着する。準備をしてお手洗いを済ませてから出発する。
直ぐに分岐があり、広い道の見晴らしコースを真っすぐ進む。もう少し行くとまた分岐があり、右の見晴らしコースに進む。左に行くとミツモチ山(1,248.0m)に行くようだ。
樹林帯の中の道を進んでいくが、周りの木々はあまり紅葉していない。もう少し登り、駐車場から1.2km・八海山神社跡まで0.8kmの標識がある所で休憩する。
もう直ぐ八海山神社跡という辺りは小さめの石が敷き詰められたような道となっている。登りきると、八海山神社跡に着き、右からの林間コースと合流する。祠は崩れてなくなったようで、石が積み上げられ、木に八海山神社と書かれた標識が掲げてある。そこに日本酒やお水がお供えしてある。脇には小さなお地蔵さんも置いてある。
休憩してから進んでいくと矢板市最高地点(1590m)と書かれた標識が木に取り付けられた所に出る。その先は剣ヶ峰まで下りになるようだ。その少し先からは雲海に浮かぶ那須連山を見ることができる。その少し先からは釈迦ヶ岳(1,795.0m)を見ることができる。この辺りは少し木々が色付いている。
もう少し進んだ所で結構急な下りになる。1名が膝を痛めているのでここで引き返されるということになり、ご主人と一緒に駐車場に戻られることになる。車オーナーの1人が車の鍵を預けて、車で待っているようにと伝える。
一旦下り、斜面を登りきると剣ヶ峰の下に着く。そのまま通過して、平らな所に出たので、そこで昼食休憩とする。
ここで釈迦ヶ岳まで行くと下山が遅くなり暗くなるので厳しそうだということになり、途中まで行って引き返すことになる。その先に1,543mのピークがあるので、そこまで行くことにする。釈迦ヶ岳は日本三百名山の1座なので登りたかったが、仕方がない。
緩やかな登りで1,543mピークまで行くと、釈迦ヶ岳が見えて、「大間々台 釈迦ヶ岳」と書かれた標識がある。ここで記念撮影をする。そして、残念だが駐車場に戻ることにする。
30分ほど戻った所でうり坊がいるのを見付ける。急いでカメラを出してシャッターを切るが、再生してみると素早く走っていたので、ちょうど木の陰にいる時に撮れている。うり坊がいる時は必ず近くに親猪がいるので危ないということで、直ぐに先に進む。
剣ヶ峰の下に着き、大入道と書かれた標識に沿って少し登ると、剣ヶ峰(1,540m)の山頂に着く。三角点があり、木に「剣ガ峰」と書かれた標識とお札が縛り付けられてある。木の根元には小さなお地蔵さんが置いてある。ここで記念撮影だ。名前のあるピークに登ったのはここだけとなる。大入道というのはこの先にある1,402.4mの山の名前だ。
下って行くと途中で釈迦ヶ岳が見える展望の良い所を通るので、写真を撮る。
八海山神社跡まで下って小休止を取り、ここにある分岐で林間コースを下ることにする。見晴らしコースと距離は同じ2.0kmとなっているが、コースタイムは林間コースの方が少し短いようだ。
下って行くとコースは名前のとおり林の中を歩いて行く。黄色く色着いた木々が多いので、ちょっとほっとする。
コースタイム40分のところをちょうど1時間で下山する。薄暗くなり始めた頃の下山だ。
ストックや靴を洗って、Kさんの立派なキャンピングカーを拝見する。ベッドが2台あるそうで、乗車定員も2名だそうだ。よく見るタイプのキャンピングカーよりもずっと大きい。
Kさん以外の9名は車2台に分乗して那須塩原駅まで行き、解散だ。18:03発の新幹線利用の2名は先にお帰りになり、他の4名は、当初からの予定どおり、夕食と懇親をご一緒することになる。
帰路の新幹線でも歓談し、この日の山行を終える。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する