乗鞍高原は紅葉が見頃

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 10.3km
• 登り: 273m
• 下り: 275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 2:11
• 合計: 5:35

距離 10.3km 登り 273m 下り 275m

8:27 スタート地点
8:33 8:49 まいめの池
10:02 10:08 あざみ池
10:51 11:21 牛留池
11:25 11:35 乗鞍高原 第7 駐車場
11:49 12:15 善五郎の滝
12:28 12:31 善五郎の滝入口
12:42 12:45 オルガン橋
13:05 13:08 ネイチャープラザ 一の瀬
13:23 13:57 まいめの池
14:02 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山インターチェンジから約1時間半ほどで、まいめの池駐車場（砂利）へ着けます。キレイな簡易トイレが設置されていました。公衆トイレが建設中のようです。

コース状況／危険箇所等

大カエデからあざみ池のコースは、ヤマレコの足あと機能を使って、ショートカットしました。本来のハイキングコースではないようなので、他のルートに比べると分かりづらく、少々不安になります。GPSで確認しながら進んだほうが良いかと思います。その他はわかりやすく、時折すれ違う方も見えるので安心です。強いて言えばオルガン橋からネイチャープラザ一ノ瀬までは、寂しいかもしれません。また、熊鈴は必要かと。

その他周辺情報

日帰り温泉「湯けむり館」大人730円（ボディシャンプ、シャンプリンス、ドライヤー備え付き）

写真

10/26 6:06

「白山」〜乗鞍高原に向かう途中の「ひるがの高原SA」より

10/26 8:31

気温は12℃、上着を羽織って、まいめの池へ向かいます。

10/26 8:34

曇り空ですが、「乗鞍岳」がはっきり見えます。

10/26 8:37

その「乗鞍岳」がまいめの池に写っています。

10/26 8:39

風があまりなく、池が鏡のようです。

10/26 8:44

レンゲツツジの季節に来た時とは違う美しさです。

10/26 8:48

見惚れてしまいます。

10/26 8:55

春はススキの代わりにレンゲツツジが咲いていた場所です。

10/26 8:59

どじょう池からの「乗鞍岳」です。

10/26 9:04

真っ赤な大カエデがひときわ目立っていました。

10/26 9:07

「乗鞍岳」と大カエデ

10/26 9:08

多くの方がこのカエデを見に来ていました。

10/26 9:10

「乗鞍岳」も映えます。

10/26 9:11

圧倒する「大カエデ」です。

10/26 9:14

怪しくも感じる赤色です。

10/26 9:15

「高天ヶ原」と大カエデ

10/26 9:19

まだマツムシソウが咲いていました。

10/26 9:23

あざみ池へ向かいます。

10/26 9:25

「乗鞍岳」と草紅葉

10/26 9:27

気持ちの良いはキングコース

10/26 9:31

この辺りからコースを外れ、あざみ池へのショートカットへ

10/26 9:32

本来なら湿原の方へ行くのが正規ルートらしいです。

10/26 9:36

途中、名も無い池で「乗鞍岳」のリフレクションです。

10/26 9:51

白樺林を抜け、暫く歩くと

10/26 10:05

あざみ池へ着きます。

10/26 10:06

遠くにマガモがいるようです。

10/26 10:06

3羽いましたが、頻繁に餌を摂っていました。

10/26 10:21

気温15℃、上着を脱いで、手袋も外します。

10/26 10:33

牛留池へ向かいます。

10/26 10:45

このコースでは、すれ違う人もいました。たぶん国民休暇村から来たのでしょう。

10/26 10:57

牛留池へ着きました。

10/26 11:04

紅葉はまだでしたね。雪が積もったときにここへ来たいです。

10/26 11:44

善五郎の滝へ向かいます。

10/26 11:46

階段をかなり下っていきます。

10/26 11:47

紅葉を愛でながら

10/26 11:55

想像したいたよりも大きな滝でした。

10/26 11:57

幅広い滝です。

10/26 12:06

「乗鞍岳」と滝と紅葉

10/26 12:10

「乗鞍岳」と滝と紅葉のズーム

10/26 12:16

とりあえず、乗鞍バスセンターの方へ向かいます。

10/26 12:18

ここのハイキングコースも色とりどりで

10/26 12:19

赤色も目立ち

10/26 12:21

たくさん赤色を撮って

10/26 12:26

鮮やかな赤色がこのコース華やかにします。

10/26 12:31

落ち葉の絨毯を歩きます。

10/26 12:32

色とりどりのハイキングコースです。

10/26 12:36

紅葉の乗鞍高原を歩くのが、こんなに良いなんて。

10/26 12:37

歩いては立ち止まっています。

10/26 12:50

少し、光が差し込んでいました。

10/26 13:13

駐車場近くの紅葉です。

10/26 13:24

まいめの池へ戻って、

10/26 13:26

逆さ紅葉をを撮ります。

10/26 13:31

今日は、ずっと「乗鞍岳」が見えていました。

10/26 13:38

朝よりも光がありそうです。

10/26 13:50

紅葉のリフレクションです。

10/26 13:52

何回見ても美しい光景です。

10/26 13:53

紅葉のグラーデーションです。

10/26 13:59

最後はやはり「乗鞍岳」

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

メッシュの下着 長袖シャツ ソフトシェルのアウター 中厚手のズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト 雨具

感想

京極堂

春に訪れたとき、鮮やかな赤色のレンゲツツジに包まれた乗鞍高原の風景に感動し、「秋の紅葉もさぞ美しいだろう」と夫婦で話したのがきっかけで、またこの地を訪れました。今回の旅ではあいにく曇り空でしたが、幸運なことに乗鞍岳はずっとその姿を見せてくれて、紅葉の山々を背景に雄大な景色を楽しむことができました。

まず、有名なまいめの池へ目指して歩き始めました。さすが名峰の麓に広がる紅葉は、曇り空にも関わらず鮮やかさを失わず、周囲の木々が見事な色彩を放っていました。

そこから大カエデに向かい、強烈な赤色に目を奪われた後のあざみ池へ向かうコースは、ヤマレコの「足あと」機能を使いながらショートカットを試みました。この道は本来のハイキングコースから外れていますので、もし辿る方がいればご注意くださいね。

あざみ池から善五郎の滝へと続く周回コースでは、乗鞍岳の紅葉に包まれた景色を思う存分楽しめました。ただ、熊が出そうな雰囲気もある道なので、コースの所々に設置された熊よけの鐘を利用しつつ、私たちも自分たちの熊鈴を鳴らしながら進みました。おかげで、安心して紅葉に目を奪われながら散策を続けることができました。

ハイキングを終えて駐車場に戻った後、再度まいめの池に立ち寄って、池に映る紅葉と乗鞍岳を眺めながら、ゆったりとコーヒーをいただきました。紅葉のピークを迎えた乗鞍高原で、夫婦でのんびりと過ごす贅沢な時間に、心から感謝の思いが湧いてきました。

締めくくりに訪れたのは、高原近くの「湯けむり館」。乳白色の天然温泉に身を委ねると、露天風呂からも乗鞍岳を望むことができ、その景色にまた癒されました。温泉は少し熱めでしたが、清潔で落ち着いた雰囲気があり、日帰り温泉としてはまた来たいと思わせてくれる場所でした。

ちなみに、ニフティ温泉のデジタルクーポンを見せると大人630円で入浴でき、シャンプーやリンス、ドライヤーも揃っているのが嬉しいポイントです。ロッカーも100円が戻るタイプで、便利に使えました。

春と秋、それぞれに異なる表情を見せてくれる乗鞍高原。季節が変わるたびに訪れてみたくなる場所だと改めて感じた一日でした。