中倉山と孤高のブナと沢入山

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,049m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:24

6:07 足尾銅親水公園
6:39 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
7:00 7:10 中倉山取付地点
8:37 8:46 尾根・巻き道分岐点
9:03 9:08 中倉山
9:15 9:16 孤高のブナ
10:27 11:26 沢入山
12:12 孤高のブナ
12:29 尾根・巻き道分岐点
13:39 中倉山取付地点
13:56 13:57 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
14:31 銅親水公園入口BS

駐車場が狭いので、6時を目処に向かった。余裕を持って停められた。同じような時間に駐車場を出発した人たちが何人かいて、賑やかになるかと思ったが、それほど混まなかった。
沢入山まで行く人は少ないのか、中倉山界隈と比べてそれほど人はいなかった。
沢入山山頂先の見晴らしの良い笹原で双眼鏡で日光白根山を見たら、山頂部は人人人、相変わらず混んでいるのね。
沢入山は、絶景を堪能できて空いていていい山でした。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅親水公園の駐車場に停めました。朝6時6分で半分以上埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

駐車場から登山口までコンクリート舗装された林道です。
登山口から中倉山まで、急登が続きます。脹脛がよく伸びました。
中倉山から沢入山までは、一部岩場で通過に気をつけなければならないところがあるが、気持ちの良い尾根歩きが楽しめた。標高1600m台なのに木がないため、北アルプスの稜線歩きに匹敵する気持ちよさ。
帰りは、波平ピークを超えて巻き道に入り孤高のブナまで帰ってきた。道が狭く、片斜面で危なっかしいところがあるので、慎重に歩いた。

その他周辺情報

登山後の温泉は、近くに施設がないので、粕川温泉元気ランドでさっぱり。２つの源泉からの湯で違う感触を味わえて良かった。大人520円
https://genkiland.jp/

写真

10/27 6:09

駐車場を出るとすぐにゲートが有る。一般車は入れない。

10/27 6:19

広い河原

10/27 6:20

植樹された木々に名盤が付いていて、自分が植えた木がわかるっていいね。

10/27 6:22

導水管、人道橋になっていれば便利だけど、渡れない。

10/27 7:10

林道を1時間くらい歩いて登山口に到着。

10/27 7:10

登山口に、夏の間仮設トイレがあったようだが、もう撤去されたようだ。

10/27 7:11

登山口から入ってすぐに咲いていた。

10/27 7:11

外来種のジギタリス。和名キツネノテブクロ
薬草で強心作用があっるらしい。

10/27 7:42

樹間から青空が見えた。早く絶景を見たくて気がはやる。

10/27 7:50

巻き付かれた木はとっくに朽ちてしまったのか。

10/27 8:28

赤がきれい。

10/27 8:41

色づき始めていた。

10/27 8:41

対岸の山肌に赤がポツポツあって綺麗だった。

10/27 8:48

ツツジが色づいていた。

10/27 8:53

手前が社山。奥が男体山。

10/27 9:03

リンドウが一輪咲いていた

10/27 9:03

右から皇海山、オロ山、庚申

10/27 9:03

中倉山山頂

10/27 9:06

松木渓谷、社山、男体山

10/27 9:09

対岸に滝が見えた。丹平治沢の本滝か。

10/27 9:10

これから向かう波平ピーク。左にちょこっと皇海山

10/27 9:10

孤高のブナ、色づいていた。

10/27 9:12

荒々しい山肌が広がる。足尾の鉱毒で枯れたと聞くが、公害は凄まじい環境変化をもたらした例だな。

10/27 9:13

孤高のブナ、絵になるな。

10/27 9:14

絹雲と孤高のブナ

10/27 9:15

孤高のブナと男体山

孤高のブナをバックに撮ってもらった。

10/27 9:43

振り返ると、左右非対称の稜線が、よく分かる。

10/27 9:43

ご夫妻、絶景に感動していた。

10/27 9:47

右から、皇海山、オロ山、庚申山

10/27 9:48

中倉山を振り返る

10/27 9:50

時より現れる紅葉

10/27 9:59

波平ピークと男体山。5年前に訪れたときは看板はなかった。

10/27 10:12

センチコガネがいた。このあと緑タイプもいた。

10/27 10:16

順光に映える紅葉。

10/27 10:16

引きで見ると、ぽつんと立っていた。

10/27 10:27

沢入山山頂。

10/27 10:27

沢入山の三角点。奥に男体山。

10/27 10:32

右から皇海山、オロ山

10/27 11:21

皇海山と奥に上州武尊山

10/27 11:23

昼食を取って、さあ帰ろう。先ずは、沢入山に登り返す。

10/27 13:02

絞め殺して、元の木は朽ちてしまったのか。

10/27 14:01

季節外れのつつじ

10/27 14:15

お猿さんがたくさん出てきていた。写真を撮りたいので、「おーいこっち向いて」と言ったら、向いてくれた。

10/27 14:23

帰る頃には、こんなに曇ってしまった。

10/27 14:31

銅親水公園の堰堤

撮影機器：

Pixel 8 Pro Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック

共同装備

双眼鏡 熊スプレー

感想

みすたー

5年前に登ったときは、林道が途中で砂利道だったのが、コンクリート舗装になっていた。途切れることなく整備されている証か。
林道から登山道に入るところに仮設トイレが設置されたと、夏に登った方の記録にあったので、期待していったら無かった。片付けられてしまったようだ。残念。
5年前もいい天気で、絶景を堪能できたが、今回もお天道さまに照らされて、いい景色を堪能できた。ありがたい。