ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7416885
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

H:権現山・ホッケ山・蓬莱山・霊仙山;2年半ぶりの比良山地

2024年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
12.3km
登り
1,047m
下り
1,042m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:56
合計
6:07
8:01
49
8:50
34
9:24
28
9:52
9:53
23
10:16
10:22
23
10:45
10:57
31
11:28
4
11:32
11:54
4
11:58
12:04
14
12:18
19
12:37
12:46
29
13:15
20
13:35
23
13:58
10
14:08
0
14:08
ゴール地点
天候 🌅天候 
々澑量0mm
風速5m/s
5げ14℃
け昔47%(下層雲23%中層雲0%上層雲74%)
セ覲19.5km
湿度61%
🌞日の出6:06・日の入り17:06
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚙アクセス
一般(琵琶湖大橋;片道100円)
3時間15分・127km(名古屋出発3:45)
🚩ナビ
道の駅 妹子の郷(ここから登山口へ移動してセットする)
〒520-0526 滋賀県大津市和邇中528
077-59-48131
※経由地に琵琶湖大橋を入れる
8台程駐車可能台数
コース状況/
危険箇所等
🧗‍♂登山道
仝現山登山口〜ズノコバン
土道の緩斜面の林道で危険個所無し
▲坤離灰丱鵝糎現山
石が多い急傾斜の登山道。特に下りは蟻の置き場を確認しながら進むこと。
8現山〜ホッケ山〜蓬莱山
アップダウンが多数ある。稜線歩きの景観は晴れていれば気分よく進むことができる。
危険個所は殆どないが一部狭い箇所がある。
ぞ女郎ケ池分岐〜小女郎ケ池
狭い道だが危険箇所なし。
ゥ坤離灰丱鵝僧鄒膸魁僧鄒膸嚇仍蓋
霊仙山前後は急傾斜。下山時は木の枝も時々落ちているので要注意。
その他周辺情報 🚻トイレ
登山口近辺には無し・道の駅妹子の郷を利用
💧水場
比良水が5分ほど登った所にある
🎒持ち物
/1.7L(利用量1.0L)
▲僖2袋
7鈴必須
👕服装
長袖(保温用)
登山口前の駐車場。8台程停めれる。
2024年10月27日 07:56撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 7:56
登山口前の駐車場。8台程停めれる。
比良山地の登山道地図
2024年10月27日 08:00撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 8:00
比良山地の登山道地図
林道を進む
2024年10月27日 08:01撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 8:01
林道を進む
比良水と名付けられた美味しい湧き水。
2024年10月27日 08:05撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 8:05
比良水と名付けられた美味しい湧き水。
紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)
綿毛が柔らかい。
2024年10月27日 08:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 8:11
紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)
綿毛が柔らかい。
林道に沿って渓流もある
2024年10月27日 08:14撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 8:14
林道に沿って渓流もある
松風草(マツカゼソウ)
2024年10月27日 08:18撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 8:18
松風草(マツカゼソウ)
ズノコバン到着。霊仙山と権現山への分岐。
2024年10月27日 08:43撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 8:43
ズノコバン到着。霊仙山と権現山への分岐。
比良山地らしい木々に囲まれた緩斜面を登る。
2024年10月27日 08:57撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 8:57
比良山地らしい木々に囲まれた緩斜面を登る。
ホコリタケ。
真っ白でまん丸の可愛らしい形。
2024年10月27日 09:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:04
ホコリタケ。
真っ白でまん丸の可愛らしい形。
紅葉があった(^^♪
2024年10月27日 09:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:04
紅葉があった(^^♪
小さな石が沢山ある登山道
2024年10月27日 09:08撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:08
小さな石が沢山ある登山道
権現山へ到着。
眼下に琵琶湖。大津方面。
2024年10月27日 09:19撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:19
権現山へ到着。
眼下に琵琶湖。大津方面。
近隣の山々
2024年10月27日 09:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:20
近隣の山々
稜線に出て平坦路を進む
2024年10月27日 09:23撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:23
稜線に出て平坦路を進む
少しアップダウンもあるが歩き易い道が続く
2024年10月27日 09:27撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:27
少しアップダウンもあるが歩き易い道が続く
栗が沢山落ちていた。実が入っているのもある。
2024年10月27日 09:35撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:35
栗が沢山落ちていた。実が入っているのもある。
紅葉が沢山ある。
2024年10月27日 09:37撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:37
紅葉が沢山ある。
深山大根草(ミヤマダイコンソウ)
ここではこれ一輪
2024年10月27日 09:38撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:38
深山大根草(ミヤマダイコンソウ)
ここではこれ一輪
竜胆(リンドウ)
2024年10月27日 09:43撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:43
竜胆(リンドウ)
ホッケ山山頂が見える。
2024年10月27日 09:44撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:44
ホッケ山山頂が見える。
山頂到着。
看板の文字は殆ど消えかけていた
2024年10月27日 09:51撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:51
山頂到着。
看板の文字は殆ど消えかけていた
雲が多い中周辺は紅葉が沢山見える
2024年10月27日 09:51撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:51
雲が多い中周辺は紅葉が沢山見える
苔もたっぷり(^^)/
2024年10月27日 09:53撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:53
苔もたっぷり(^^)/
こちらにも紅葉
2024年10月27日 09:53撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:53
こちらにも紅葉
苔が沢山(^^)/
2024年10月27日 09:53撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:53
苔が沢山(^^)/
季節外れの岩鏡(イワカガミ)が咲いていた。
葉っぱは濃い緑で元気
2024年10月27日 09:56撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:56
季節外れの岩鏡(イワカガミ)が咲いていた。
葉っぱは濃い緑で元気
こちらにも色違いで
2024年10月27日 09:56撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:56
こちらにも色違いで
こちらにも紅葉がある
2024年10月27日 09:57撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:57
こちらにも紅葉がある
稜線を進む。
2024年10月27日 09:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:58
稜線を進む。
深山大根草(ミヤマダイコンソウ)
この辺りは沢山あった
2024年10月27日 09:59撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 9:59
深山大根草(ミヤマダイコンソウ)
この辺りは沢山あった
ホコリタケ。
髭のように棘みたいなものが出ている
2024年10月27日 10:01撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:01
ホコリタケ。
髭のように棘みたいなものが出ている
谷間の紅葉と琵琶湖
2024年10月27日 10:02撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:02
谷間の紅葉と琵琶湖
道が見えるのは嬉しい(^^♪
2024年10月27日 10:09撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:09
道が見えるのは嬉しい(^^♪
竜胆(リンドウ)
2024年10月27日 10:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:11
竜胆(リンドウ)
竜胆(リンドウ)
2024年10月27日 10:14撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:14
竜胆(リンドウ)
小女郎分岐への道
2024年10月27日 10:14撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:14
小女郎分岐への道
分岐に到着。
昨日、今日と登山競争大会が開催されている。
ロープウェイ山麓駅が出発点らしい。
山頂迄昇って周辺の道を走る過酷な大会。
2024年10月27日 10:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:20
分岐に到着。
昨日、今日と登山競争大会が開催されている。
ロープウェイ山麓駅が出発点らしい。
山頂迄昇って周辺の道を走る過酷な大会。
教えてくれた元気いっぱいのスタッフ。
2024年10月27日 10:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:20
教えてくれた元気いっぱいのスタッフ。
雲の合間から紅葉
2024年10月27日 10:23撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:23
雲の合間から紅葉
蓬莱山への道
2024年10月27日 10:24撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:24
蓬莱山への道
テン泊できそうな場所
2024年10月27日 10:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:26
テン泊できそうな場所
琵琶湖方面
2024年10月27日 10:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:26
琵琶湖方面
蓬莱山が見えた
2024年10月27日 10:28撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:28
蓬莱山が見えた
一部は青空も見える
2024年10月27日 10:41撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:41
一部は青空も見える
山頂のテラスは工事中。
2年半前はふかふかのソファがあった。
山でこういった物は要らないと思う。
この辺りは琵琶湖バレイの所有なのだろう。
2024年10月27日 10:45撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:45
山頂のテラスは工事中。
2年半前はふかふかのソファがあった。
山でこういった物は要らないと思う。
この辺りは琵琶湖バレイの所有なのだろう。
歩いてきた道が見える
2024年10月27日 10:50撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:50
歩いてきた道が見える
こちらも何か作るようだ
2024年10月27日 10:50撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 10:50
こちらも何か作るようだ
お昼ご飯食べる場所へ移動する。
2024年10月27日 11:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 11:04
お昼ご飯食べる場所へ移動する。
琵琶湖方面
2024年10月27日 11:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 11:04
琵琶湖方面
琵琶湖方面
2024年10月27日 11:10撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 11:10
琵琶湖方面
雲が晴れてきた
2024年10月27日 11:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 11:11
雲が晴れてきた
稜線の登山道
2024年10月27日 11:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 11:11
稜線の登山道
登山大会先頭争い。
物凄く速い。
2024年10月27日 11:18撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 11:18
登山大会先頭争い。
物凄く速い。
小女郎池
静かな佇まい。
2024年10月27日 11:33撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 11:33
小女郎池
静かな佇まい。
仲良しの鴨の番い
2024年10月27日 11:44撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 11:44
仲良しの鴨の番い
二羽揃って泳いでいた
2024年10月27日 11:53撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 11:53
二羽揃って泳いでいた
綺麗な紅葉
2024年10月27日 12:03撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 12:03
綺麗な紅葉
琵琶湖と山域の様子
2024年10月27日 12:05撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 12:05
琵琶湖と山域の様子
黒い雨雲が出てきた。
天候予報通り。
2024年10月27日 12:07撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 12:07
黒い雨雲が出てきた。
天候予報通り。
秋だねぇ(^^)/
2024年10月27日 12:12撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 12:12
秋だねぇ(^^)/
秋の麒麟草(アキノキリンソウ)
2024年10月27日 12:23撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 12:23
秋の麒麟草(アキノキリンソウ)
岩鏡の葉っぱ。まだまだ元気いっぱい
2024年10月27日 12:29撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 12:29
岩鏡の葉っぱ。まだまだ元気いっぱい
紅葉を真下から
2024年10月27日 12:33撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 12:33
紅葉を真下から
小さな石が多い急傾斜を進んでズノコバンへ向かう
2024年10月27日 12:50撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 12:50
小さな石が多い急傾斜を進んでズノコバンへ向かう
ズノコバン分岐から霊仙山へ。
一度大きく下る。
2024年10月27日 13:21撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 13:21
ズノコバン分岐から霊仙山へ。
一度大きく下る。
平坦路もあるんだが山頂へは長く急傾斜の登りだった。
2024年10月27日 13:23撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 13:23
平坦路もあるんだが山頂へは長く急傾斜の登りだった。
山頂到着。視界も無く小さなプレートのみの表示。
2024年10月27日 13:34撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 13:34
山頂到着。視界も無く小さなプレートのみの表示。
急傾斜の下り。石が少ないのが助かる。
2024年10月27日 13:42撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 13:42
急傾斜の下り。石が少ないのが助かる。
霊仙山登山口前の電波塔
2024年10月27日 13:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 13:58
霊仙山登山口前の電波塔
ここから舗装路を駐車場へ
2024年10月27日 13:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 13:58
ここから舗装路を駐車場へ
飯子菜(ママコナ)
2024年10月27日 13:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 13:58
飯子菜(ママコナ)
お目当ての千振(センブリ)
霊仙山の登山道に咲いていると思っていたが
ここだったのかぁ!
2024年10月27日 13:59撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 13:59
お目当ての千振(センブリ)
霊仙山の登山道に咲いていると思っていたが
ここだったのかぁ!
数株が周辺で見れた
2024年10月27日 14:00撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 14:00
数株が周辺で見れた
白嫁菜(シロヨメナ)
2024年10月27日 14:02撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 14:02
白嫁菜(シロヨメナ)
猪の捕獲罠
2024年10月27日 14:06撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 14:06
猪の捕獲罠
山薄荷(ヤマハッカ)
2024年10月27日 14:07撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 14:07
山薄荷(ヤマハッカ)
R421を経由して竜ヶ岳の滋賀県側登山口へ。
1年程前に完成した登山口前にあるバイオトイレ。
2024年10月27日 17:17撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/27 17:17
R421を経由して竜ヶ岳の滋賀県側登山口へ。
1年程前に完成した登山口前にあるバイオトイレ。
撮影機器:

感想

2022年4月以来で琵琶湖を観ながら歩いてみたくなった。
3:45出発。いつもはR21経由なのだが今日は何故かナビがR23→R1で設定された。
違う道を走るのもいいかとそのまま走ってみた。
到着は概ね計画通りで7:45。少し時刻が遅かったので駐車場が満車ではと心配していたが
幸い空きはあって良かった。
準備して出発。最近はランニング中心なので10卍兇┐了格發は久しぶり。
左ひざの調子が少し懸念されるが両手ストックと右足に頑張って貰おう。
緩斜面の林道を進む。
暫く歩くと「比良水」と名付けられた湧き水があった。
飲んでみると程よい冷たさで美味しい。
側の草の間には灰色の蛙が隠れていた。

傾斜が少しずつ増していく広い林道。林道に沿って小さな渓流もあった。
紅花襤褸菊、松風草も林道脇に生えていた。

ズノコバン到着。霊仙山と権現山への分岐。ここから本格的な登山道に入る。
更に傾斜角を増していく道を進んで行く。小さな石が沢山ある登山道で足の置き場を確認しながら登って行った。
休み休みは応えるので急傾斜は殆ど休まずに一気登り。

権現山へ到着。眼下に琵琶湖が見える。周辺の山々も琵琶湖も沢山の雲に隠れてはっきりとは見えない。

権現山からホッケ山へは暫く平坦路を歩いた後に凹凸が続き、少しずつ標高を上げていく登山道。
琵琶湖を眺めながら
背の低い笹の合間に作られた道を進む。
深山大根草、竜胆も見られるようになり、中身は殆ど食べられていたが栗やどんぐりも沢山落ちていた。
ホッケ山が見えてきた。もう少しなので一気に進んだ。

ホッケ山山頂到着。ここからの眺めは更に広々として360度の眺めが得られた。
雲が多いが紅葉もあちらこちらに沢山見える。
苔もたっぷりとあってふかふか(^^♪

ホッケ山から蓬莱山へ向かう。
この間のルートも凹凸があってなかなか到着できない。
季節外れの岩鏡が2輪咲いていた。
谷あいのあちこちには紅葉が見えた。
稜線の登山道が綺麗に見える。

小女郎池分岐に到着。
昨日、今日と登山競争大会が開催されている。
ロープウェイ山麓駅が出発点らしい。
山頂迄昇って周辺の道を走る過酷な大会。
と元気いっぱいのスタッフが教えてくれた(^^♪

谷間の急傾斜を登ってくる方々が見えた。
ランナーではなくて登山者だった。
調べてみるとJR蓬莱駅からのルートがあるようだ。
この傾斜を走り昇ってくるのかぁ。凄い脚力と体力が必要だろう。

蓬莱山へ向かう。
蓬莱山はロープウェイとリフトがあり簡単に来られる。
少しのアップダウンの道と最後に急傾斜を登って到着。
ここも今日はランナーの走行ルート。凄いなぁ。

山頂のテラスは工事中。
サラッと周りを見てからお昼ご飯を食べるために小女郎ケ池へ下山。

小女郎ヶ池分岐では先頭ランナーが来ていた。
先頭争いが激しい。凄いスピードで駆け上がっていく。

小女郎ケ池へ向かい、そこで休憩。
水が適度に溜まっているだけの小さな池。
日差しが温かく空気も美味しいので
ゆっくりとした時を過ごすことができた。
仲良し鴨の番いもいた。もう直ぐどこかへ移動するのかな?

分岐へ戻って登山競争を暫く見学。続々とランナーが昇ってくる。
少しの間応援してからスタッフに挨拶して下山する。
秋の麒麟草も見つけた。
ススキが沢山生えていた。満月の夜は絵になるだろうなぁ(^^)/

権現山へ到着して一気にズノコバンへ。
但し急傾斜の石の多い道なので慎重に進んだ。

ズノコバンからは霊仙山へ。
平坦路から長い下り坂になる。
その後は山頂までは距離は短いが厳しい傾斜が待っていた。
勿論ここは
余っていた力をフルに使って一気に登りきった。
本当に急傾斜登りは面白い。

山頂からの眺望は殆ど臨めない。
お目当ての一つの千振が下山路に咲いているだろうと思い進む。
急傾斜の下り坂。石が少ないのは助かった。

途中分かり難い道はあったが地図確認して下りていく。
下りも速度を出して下りて行くと足腰が鍛えられる。
自然を愛して身体も鍛えられる。
山歩きは本当に止められない。

霊仙山登山口に到着。
電波塔がある。残念ながら登山道では千振は発見できず。
舗装林道を少し進んで周りを見ると
あった!2株だけ千振が咲いていた(^^♪
ここにあったのかぁ!!
見れて良かった(^^)/
飯子菜、白嫁菜も近くに咲いていた。

駐車場に戻ると車が数台増えていた。
さっさと着替えを澄まして帰路につく。
帰路はR421経由。こちらの方が距離は近い。
そう言えば竜ヶ岳の滋賀県側登山口がリニューアルされたようなので
寄ってみることにした。
暗くなりかけた林道を5劼曚描ると到着。
綺麗なバイオトイレが建っていた。
登山道にも階段が設けられていたがその周辺は砂地なので崩れている所が多く見られた。
あまりよくないが、崩れを防ぐためにもこの辺りだけはコンクリートで固めても良かったのかもしれない。
予算などの問題もあったのだろう。
いずれにしても登山者には有難い整備だろう。

すっかり暗くなった林道を動物だけは注意しながら進みR421へ戻る。
そう言えば東員のコスモス畑も真っ盛りとの情報もあったが
これだけ暗くては行っても見えないだろうと今回は寄らずに帰った。
ほぼ一日中フル活動。比良山地はいつの季節も満足させて貰える。
また近い内に行ってみたい。
今日も本当にありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:28人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら