H:権現山・ホッケ山・蓬莱山・霊仙山;2年半ぶりの比良山地
- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:07
天候 | 🌅天候 々澑量0mm 風速5m/s 5げ14℃ け昔47%(下層雲23%中層雲0%上層雲74%) セ覲19.5km 湿度61% 🌞日の出6:06・日の入り17:06 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般(琵琶湖大橋;片道100円) 3時間15分・127km(名古屋出発3:45) 🚩ナビ 道の駅 妹子の郷(ここから登山口へ移動してセットする) 〒520-0526 滋賀県大津市和邇中528 077-59-48131 ※経由地に琵琶湖大橋を入れる 8台程駐車可能台数 |
コース状況/ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 仝現山登山口〜ズノコバン 土道の緩斜面の林道で危険個所無し ▲坤離灰丱鵝糎現山 石が多い急傾斜の登山道。特に下りは蟻の置き場を確認しながら進むこと。 8現山〜ホッケ山〜蓬莱山 アップダウンが多数ある。稜線歩きの景観は晴れていれば気分よく進むことができる。 危険個所は殆どないが一部狭い箇所がある。 ぞ女郎ケ池分岐〜小女郎ケ池 狭い道だが危険箇所なし。 ゥ坤離灰丱鵝僧鄒膸魁僧鄒膸嚇仍蓋 霊仙山前後は急傾斜。下山時は木の枝も時々落ちているので要注意。 |
その他周辺情報 | 🚻トイレ 登山口近辺には無し・道の駅妹子の郷を利用 💧水場 比良水が5分ほど登った所にある 🎒持ち物 /1.7L(利用量1.0L) ▲僖2袋 7鈴必須 👕服装 長袖(保温用) |
写真
感想
2022年4月以来で琵琶湖を観ながら歩いてみたくなった。
3:45出発。いつもはR21経由なのだが今日は何故かナビがR23→R1で設定された。
違う道を走るのもいいかとそのまま走ってみた。
到着は概ね計画通りで7:45。少し時刻が遅かったので駐車場が満車ではと心配していたが
幸い空きはあって良かった。
準備して出発。最近はランニング中心なので10卍兇┐了格發は久しぶり。
左ひざの調子が少し懸念されるが両手ストックと右足に頑張って貰おう。
緩斜面の林道を進む。
暫く歩くと「比良水」と名付けられた湧き水があった。
飲んでみると程よい冷たさで美味しい。
側の草の間には灰色の蛙が隠れていた。
傾斜が少しずつ増していく広い林道。林道に沿って小さな渓流もあった。
紅花襤褸菊、松風草も林道脇に生えていた。
ズノコバン到着。霊仙山と権現山への分岐。ここから本格的な登山道に入る。
更に傾斜角を増していく道を進んで行く。小さな石が沢山ある登山道で足の置き場を確認しながら登って行った。
休み休みは応えるので急傾斜は殆ど休まずに一気登り。
権現山へ到着。眼下に琵琶湖が見える。周辺の山々も琵琶湖も沢山の雲に隠れてはっきりとは見えない。
権現山からホッケ山へは暫く平坦路を歩いた後に凹凸が続き、少しずつ標高を上げていく登山道。
琵琶湖を眺めながら
背の低い笹の合間に作られた道を進む。
深山大根草、竜胆も見られるようになり、中身は殆ど食べられていたが栗やどんぐりも沢山落ちていた。
ホッケ山が見えてきた。もう少しなので一気に進んだ。
ホッケ山山頂到着。ここからの眺めは更に広々として360度の眺めが得られた。
雲が多いが紅葉もあちらこちらに沢山見える。
苔もたっぷりとあってふかふか(^^♪
ホッケ山から蓬莱山へ向かう。
この間のルートも凹凸があってなかなか到着できない。
季節外れの岩鏡が2輪咲いていた。
谷あいのあちこちには紅葉が見えた。
稜線の登山道が綺麗に見える。
小女郎池分岐に到着。
昨日、今日と登山競争大会が開催されている。
ロープウェイ山麓駅が出発点らしい。
山頂迄昇って周辺の道を走る過酷な大会。
と元気いっぱいのスタッフが教えてくれた(^^♪
谷間の急傾斜を登ってくる方々が見えた。
ランナーではなくて登山者だった。
調べてみるとJR蓬莱駅からのルートがあるようだ。
この傾斜を走り昇ってくるのかぁ。凄い脚力と体力が必要だろう。
蓬莱山へ向かう。
蓬莱山はロープウェイとリフトがあり簡単に来られる。
少しのアップダウンの道と最後に急傾斜を登って到着。
ここも今日はランナーの走行ルート。凄いなぁ。
山頂のテラスは工事中。
サラッと周りを見てからお昼ご飯を食べるために小女郎ケ池へ下山。
小女郎ヶ池分岐では先頭ランナーが来ていた。
先頭争いが激しい。凄いスピードで駆け上がっていく。
小女郎ケ池へ向かい、そこで休憩。
水が適度に溜まっているだけの小さな池。
日差しが温かく空気も美味しいので
ゆっくりとした時を過ごすことができた。
仲良し鴨の番いもいた。もう直ぐどこかへ移動するのかな?
分岐へ戻って登山競争を暫く見学。続々とランナーが昇ってくる。
少しの間応援してからスタッフに挨拶して下山する。
秋の麒麟草も見つけた。
ススキが沢山生えていた。満月の夜は絵になるだろうなぁ(^^)/
権現山へ到着して一気にズノコバンへ。
但し急傾斜の石の多い道なので慎重に進んだ。
ズノコバンからは霊仙山へ。
平坦路から長い下り坂になる。
その後は山頂までは距離は短いが厳しい傾斜が待っていた。
勿論ここは
余っていた力をフルに使って一気に登りきった。
本当に急傾斜登りは面白い。
山頂からの眺望は殆ど臨めない。
お目当ての一つの千振が下山路に咲いているだろうと思い進む。
急傾斜の下り坂。石が少ないのは助かった。
途中分かり難い道はあったが地図確認して下りていく。
下りも速度を出して下りて行くと足腰が鍛えられる。
自然を愛して身体も鍛えられる。
山歩きは本当に止められない。
霊仙山登山口に到着。
電波塔がある。残念ながら登山道では千振は発見できず。
舗装林道を少し進んで周りを見ると
あった!2株だけ千振が咲いていた(^^♪
ここにあったのかぁ!!
見れて良かった(^^)/
飯子菜、白嫁菜も近くに咲いていた。
駐車場に戻ると車が数台増えていた。
さっさと着替えを澄まして帰路につく。
帰路はR421経由。こちらの方が距離は近い。
そう言えば竜ヶ岳の滋賀県側登山口がリニューアルされたようなので
寄ってみることにした。
暗くなりかけた林道を5劼曚描ると到着。
綺麗なバイオトイレが建っていた。
登山道にも階段が設けられていたがその周辺は砂地なので崩れている所が多く見られた。
あまりよくないが、崩れを防ぐためにもこの辺りだけはコンクリートで固めても良かったのかもしれない。
予算などの問題もあったのだろう。
いずれにしても登山者には有難い整備だろう。
すっかり暗くなった林道を動物だけは注意しながら進みR421へ戻る。
そう言えば東員のコスモス畑も真っ盛りとの情報もあったが
これだけ暗くては行っても見えないだろうと今回は寄らずに帰った。
ほぼ一日中フル活動。比良山地はいつの季節も満足させて貰える。
また近い内に行ってみたい。
今日も本当にありがとうございました。
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