小川山クライミング(父岩 他) &キャンプ
- GPS
- 06:25
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 248m
- 下り
- 247m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この週末は山岳会のクライミング&キャンプ企画@小川山。
初日&夕食のみ参加。
あまり小川山に来ないメンバーが多いとのことだったので、気分は案内人(笑)。
pegimaruさんが小川山ストーリー/小川山ストリートあたりを希望ということだったので、西股沢下流方面へ行くことに。
こちらのエリアに来るのは何年ぶりだろう。
久しぶりに見上げた小川山ストーリー@父岩は、相変わらず圧巻で綺麗だった。
父岩側壁に5.9のクラックルートが3本あることを知り、クラックやりたい組はそちらへ。
同じくクラックを登る予定(ルートは検討中)のパーティーがいたので、3本の中でもトポの紹介文「登っていてとても気持ちが良い。」にひかれて、Measure of Leg Length(5.9)を登らせてもらうことにした。
サイズはシンハンド〜ハンド。色々な動きが要求される登っていて楽しいルートだった。父岩の上からの眺めも最高!
今日はこのルートにトップロープを張らせてもらい、みんなでワイワイ登った。
夕食買い出しで早く下山するメンバーと分かれ、jt0327さんとジョイフル・ジャムでクラックトレ。
残業後は、夕食や焚火の準備を進めてくれていたメンバーと合流。
買い出し&準備、ありがとうございます!
焚火と美味しくて豪華な夕食後には、別行動だったメンバーや懐かしい同期も合流し楽しい時間を過ごしました。
皆さん、ありがとうございました!
<登ったルート>
父岩
・Measure of Leg Length(5.9)OS
弟岩
・ジョイフル・ジャム(5.7)再登
クライミングとキャンプ企画に便乗。
実は初の小川山であり岩質やら広さやらキャンプの雰囲気など色々分かって良かった。
立案者のtakatakasunさんや食担のpegimaruさん、ほぼ全キャンプ装備を出してくれたryo50metalさん、手厚くクラック練習をさせてくれたyachimayuさんには特に感謝!
【登ったルートと感想】
measure of leg length TR TO
小川山物語 FL?
年数回クライマー&初の小川山なので簡単かつ代名詞的なのを登れればいいかなと思っており、pegimaruさんが小川山物語目的というので便乗しようと目論んでいたら、直前にyachimayuさんの参加が決まりクラック練習という選択肢も出てきて大層迷った。
当初の通りまずはフェイスをやろう…と思っていたが小川山物語が大人気で時間かかりそうだったのでクラックに行ったら結局クラックメインになってしまった。
measure of leg lengthはきれいな稲妻型でかなりかっこいい見た目。
yachimayuさんjt0327さんの登りを参考に中断まではスムーズに行くも、並行する右側のクラックをうまく使えない。
テンションしつつなんとか這い上がるも、右側クラックの足が信用できない&指先しか入らないクラックに手も信用ならない状態で上がれない…
とりあえずトップアウトはしたがかなり腕の疲労がありクラックを使えていないということなんだろう…
リードだとプロテクションのためクラックから遠いムーブはできないと言うし、自分がリードするイメージは湧かず…
自由に支点位置を決められたり、場所を少し変えたら急にガバとなるのは面白いところかも。
クラックはその1本だけだったが良い時間となり、回収便として小川山物語を登らせてもらう。
(ロープはpegimaruさんのを借りるw)
クラックの時に感じたフリクションの良さは当然ここでもありサクサク登れる。
が、ピン間が遠い!!
あまり下を見ないように登るが、3ピンあたりから急に沢音が届くようになり聴覚から高さを認識させられる。
4ピンを超えたあたりで登りやすさから右上を選択したらそのまま隣のルートのピンに来てしまいトラバースすることに…
ルート間違いでフラッシュノーカンか?
全体として、ぐんぐん上がる高度や景色は気持ちいいが同じ登り方の繰り返しでやや単調だった。
キャンプは、寒かった以外は最高に快適で楽しいものだった。
メニューや材料購入、調理方法も色々と考えて動いていただいたpegimaruさんには大変感謝!
全メニュー美味しくてお酒が進み、楽しいことばかりの1日だった。
【登ったルート】
首実験(5.10a)
かなりルンゼへ逃げたのでグレードは全く反映されない気がする。
あまり足が信じられなかったので思い切れず時間がかかった。。
キャンプは新人さんが頑張って考えてくれた豪華献立を美味しく頂く(ありがとうございました!(*^^*)
2日目別場所移動で少し早く出たので片付けが中途半端ですみませんでした💦
皆でワイワイは久し振りで楽しかったです。
ありがとうございました( ´∀`)
小川山キャンプ企画に参加させていただいた。企画を立ち上げてくださったtakatakasunには本当に感謝。
ロープを使うような山をやり始めてから5年ほど、何故か小川山に来る機会が少なく、今回のエリア(父岩付近)も全くの初めて。それにしても、普通のトポだと、全く知らないエリアにたどり着ける気がしない・・・
■小川山物語(5.9?5.10a?)×
先行していた3人も、pegimaruさんも、サクサクこなしてたから油断していたら、ピン間が遠くてすさまじくコワイ!3ピン目あたりで心が折れて、テンション。一回テンションかけると完全に心が折れて、「もうここで止めちゃおうかなぁ」と思うこと数回。そして、ヌンチャクつかんで休憩すること数回。多分大したことないルートなんだろうけど、トラウマ級の怖さに感じたのは、久々のクライミングの朝イチだったからだろうか。。。
ちなみに、60mロープが必要。(もしくは、懸垂用にロープをもう一本ひきずっていくか)
■Legend of Leg Length(5.9 NP)TR 〇
小川山物語から敗退したあと、他のメンバがやっているのを見学。見ているうちにやってみたくなって、jt0327さんのグローブをお借りしてトップロープでトライ。上部は他の人がやっていたのを見ていたが、下部は初見。どうも「ハマりがちな罠」にハマったらしく、ガバ&トップロープなのを良いことに強引に登る。核心部以外もリードではできなそうなボルダームーブで登り、核心部はハンドジャムが抜けそうになりながらも何とかノーテンでトップアウト。が、後からyachimayuさんにご指摘いただいたように、クラックから完全に体を離してしまったムーブだったから、本当に自分でカムをセットしていたとすると、無理だったな。トップロープでカムだけ決める練習とかも、してみたい。
帰り際、yachimayuさんからクラックでの敗退の仕方を教えていただく。少し下にカムを取り、そこにセルフを取って荷重を移し、ロープを緩めて上のカムを外すという手順。カムが足りなければ下からロープを使って渡してあげるようなこともするんだそうな。
■キャンプ
pegimaruシェフの素晴らしいメニュー、ryo50metalさんの素晴らしいキャンプ道具と焚き火テク。大人数でワイワイとキャンプできて、本当に楽しかった!ありがとうございます〜
・焚き火で煮炊きをするときは、三本の長い棒&木綿のロープで台を作り、高さを調整すると、火力の調整もできて便利。
・この日は暖かかったので、フリースとダウン、ウインドブレーカーで耐えられた。タイツくらいは履いててもよかった。寝袋は#3で快適。
新人さんの希望があり、小川山でのクライミング&キャンプを企画。
初日
テントを設営して、マルチ組とフリー組に別れて登攀開始。
ryoさんと私はガマルートへ。
ガマスラブ1階にはまだ誰もいない貸切。こんなに空いてるの初めて見た。
ガマルート
1p目(5.7):r
下からはまあまあ寝てるように見えたので簡単かと思ったけど、朝一のスラブはやっぱり怖い。
(登ったルートはガマルートより右の大フレーク左のラインだったっぽい。)
2p目(5.9):t
ガマルート核心部。ダイクのトラバースがちょっと怖い。その後の凹状スラブが登れない。A0で突破。難しい。
3p目(5.7):r
本ルート一番快適に登れるセクション。さくさく登れる。気持ち良い。
4p目(5.9):t
おにぎり岩。たぶんいけると思っても、プロテクションなく怖い。しかし、途中まで登ってしまうと降りるのも怖い。いくしかないのでなんとか突破。まさにメンタル核心。短いけど疲れた。
5p目(5.7):r
最終ピッチ。快適にほぼ歩いて登れる。100岩の5.4の方が妥当なグレードかも。
ここから40mの懸垂下降が気持ち良い。
ルートとしては短いながらもスラブ、フェース、クラックあり、なかなか楽しいルートでした。
夜は総勢13名でわいわい宴会。新人さんに食担やってもらったけど、豪華メニューで美味しく楽しかった。ありがとうございます😊
2日目
場所を移してボルダー。
3〜7級のグレードを色々登る。一番便数を出した3級を完登しグレード更新。
楽しかった。嬉しかった。出し切った。疲れた。
皆様2日間お疲れ様でした。ありがとうございました😊
takatakasunによる新人さん向けの小川山クライミング&キャンプに初日はフリー、二日目はマルチという予定で参加させてもらう。
この前々日に久々にジムに行ったら、久々すぎてリードがぎこちない・・・。
とても不安を感じたので、個人的に今回はTRのみにしようと決めた。
<登ったルート>
父岩
・Measure of Leg Length(5.9)トップロープTO
2年前に初めての小川山で「小川山レイバック」と「ジョイフルジャム」を触ったときは、クラック登りの知識ゼロで全く登れなかったが、今回は昨年のyachimayuさんによるクラック講座を受講した後だったのと、先行二人の登りを見て正解が分かっていたので、割と苦労せず登ることができた。クラックの知識があるのとないのとでは、こうも違うのか・・・。ただあくまでTRなので、リードで登れる気は全くしない!泣
最後に小川山物語(5.9)をやっつけてやろう(TRで)と思ったが、明日の野猿返しを考えるとあまり消耗したくなく、今日のところは許してやることにした。
と言うことでクラックを1本登っただけで終了。笑
でも久々のわいわいエンクラで十分楽しかった。
キャンプも皆さんのおかげでとても楽しかったです!久々な元カモメンにも会えたし。やっぱ焚き火は良いね。本当にありがとうございました!
小川山リード(兄岩)&キャンプ&瑞牆ボルダ(金山沢)
紅葉が綺麗で、天気にも恵まれた2日間でした😊
Yさん、企画ありがとうございました!
1日目は父岩で★3の小川山物語とタジヤンⅡを登り、夜はキャンプを楽しみました🏕
2日目はRさん、Kさんに課題を色々と教えてもらいながら、ボルダを楽しみました
Tさん、ボルダマットありがとうございました!
絶賛、筋肉痛です😂
◾️1日目 リード
① 5.9 小川山物語 スラブ mOS
28mのロングルート
登った後の見晴らしはいい👍
② 5.10a タジヤンⅡ スラブ ×
此方もそこそこ、ロングルートでした
トポ通り、下部核心で上部は快適
ただ、ピン間が遠いので、怖かったです💦
TOしましたが、再登するかどうかは謎🌀
下部の一部で、隣のルートとの中間にあったガバを使ったが、ありなのか🤔
使わなかったら手が無くて、足スメアでフリクションで上がらないといけない😅
Nさん、長時間のビレイありがとうございました🙏
◾️2日目 ボルダ
① 5級 うつぼルーフ RP
下の岩場でで唯一、触った課題
ハング越えが楽しい課題でした😊
② 7級 ボンサイボルダー FL
スタートガバのお手軽課題
③ 4級 シルバーザッテル RP
マントル返し、ミスって2撃
④ 3級 じゃんけんぴょん ×
バラシではできましたが、繋がりませんでした
⑤ 7級 じゃんじゃん RP
7級とは、思えない難しさ😅
ホールド合ってる⁈
⑥ 6級 ? OS
こっちの方が断然、甘い
⑦ 3級 簡易書留 ×
左足を上手く決められなかった💦
⑧ 5級 グリーングリーン RP
最初、スタートミスって2撃
バランス系で、好きなやつ!
小川山でクライミングキャンプをやるというので参加させてもらう。
新人のpegimaruさんが食担やってくれるらしいので、相談して主にキャンプ機材を担当。
小川山でキャンプは初めてで、薪は拾えるらしいとは聞いていたので一応ナタとフルサイズの斧も持っていく(正解だった)。
小川山でマルチやった事ないと言ったらtaka氏がガマルートやろうというので乗る事に。
1日目ガマルート。1-3-5ピッチリード。
1ピッチ目は朝イチのスラブでメンタル目覚めさせる。上の方はそこそこ怖い。ボルト終了点を使ったけど、次の事を考えたら上の木まで上がった方が良かった。
2ピッチ目、taka氏が横向きクラックに無理やりカム入れて右へトラバース。A0しながら何とか抜けて行ったのを見て、回収もジグザグになった支点に少しとまどう。トラバースしてから上がる短い凹みを攻めあぐね、時間かかりそうなので一手分ゴボウとA0で抜ける。
少し歩いて3ピッチ目。良く憶えてないくらい楽な所。また歩いて途中の岩をオミットする。
4ピッチ目おにぎり岩。短いスラブと横に上がるクラック。支点なし。フォローだと良いがリードは怖そう。
ラスト、トップの懸垂支点まで半分歩くようなピッチ。他のパーティと交錯しそうなので途中で待つ。
懸垂下降は50mロープで丁度下まで届く。いきなり垂直に3〜40m降りるので念入りにシステム確認して懸垂。
2日目、別で来ていたLさんKさんが瑞牆のボルダーエリアに行くのにご一緒させてもらう。
自分はボルダーは怖いと思っていて外岩でやった事がなかった。金山沢ボルダーエリアという駐車スペースから20分弱歩いた場所にある所。
紅葉がとてもキレイ。後から一組来たがほとんど貸し切りで、アプローチも楽でとても良い所。ここならまた来たいと思える。還暦で外岩ボルダーデビュー。
同行のjtさんなどのマットをお借りし、Kさんから案内してもらった課題を触っていく。
体が重いのと、昨日の疲労も残り手もすぐに痛くなったのであまり本数出す気になれず、こなせたのは5級のみ。お買い得という4級課題はフレッシュなら行ける気もしたが、5~6便出してめげた。
収穫としてはボルダー良いなと思えた事で、特にここのエリアはまた来たいと思いました。
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