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記録ID: 7430464
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ハイキング
東北

【狭間作戦】博士山(道海泣き尾根↑近洞寺尾根↓)【丁22.5】

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:04
距離
8.1km
登り
977m
下り
978m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:14
合計
3:18
距離 8.0km 登り 972m 下り 972m
6:41
1
駐車場
7:28
13
しゃくなげ洞門
8:00
12
8:12
8:26
12
8:38
17
9:06
19
9:25
23
下降点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道海泣き尾根登山口
コース状況/
危険箇所等
周回の際は急傾斜の道海泣き尾根を登りに使い、近洞寺尾根を下りに使うべき。
道海泣き尾根は岩場の急登に落ち葉が積もり、とても危険。
強風の吾妻山から転進して博士山まで来たが、前日来の雲がまだ残っている。転進先として博士山と大博多山しか思い浮かばなかったので仕方がない。
2024年11月03日 06:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 6:46
強風の吾妻山から転進して博士山まで来たが、前日来の雲がまだ残っている。転進先として博士山と大博多山しか思い浮かばなかったので仕方がない。
木の葉が淡く色づいた道を行く。
2024年11月03日 06:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 6:49
木の葉が淡く色づいた道を行く。
前日の雨の名残で道はグッショリ。ちょっとした登りで足がニョロンと滑り気を引き締める。
2024年11月03日 06:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 6:49
前日の雨の名残で道はグッショリ。ちょっとした登りで足がニョロンと滑り気を引き締める。
これは下りには使いたくない。濡れた岩場に濡れ落ち葉が積もっている。
2024年11月03日 07:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:03
これは下りには使いたくない。濡れた岩場に濡れ落ち葉が積もっている。
曇っていても紅葉の色づきは良い感じだ。
2024年11月03日 07:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:06
曇っていても紅葉の色づきは良い感じだ。
曇りではあるが、雲下に展望を得られるからまあ良いか。
2024年11月03日 07:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:11
曇りではあるが、雲下に展望を得られるからまあ良いか。
梯子の急登。慎重に一歩ずつ登っていく。
2024年11月03日 07:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:12
梯子の急登。慎重に一歩ずつ登っていく。
次から次と大きな岩が立ちはだかる。
2024年11月03日 07:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:15
次から次と大きな岩が立ちはだかる。
しゃくなげ洞門
2024年11月03日 07:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:33
しゃくなげ洞門
太陽が顔を出して若干気を持たせる。
2024年11月03日 07:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:38
太陽が顔を出して若干気を持たせる。
金洞寺コース分岐
2024年11月03日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:46
金洞寺コース分岐
山頂はまた分厚い雲に覆われてしまった。
2024年11月03日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:48
山頂はまた分厚い雲に覆われてしまった。
尾根上には巨木が林立している。
2024年11月03日 07:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 7:49
尾根上には巨木が林立している。
霧の先は崖。
2024年11月03日 08:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 8:01
霧の先は崖。
雨にさえならなければ雲の中山歩も乙なものだ。
2024年11月03日 08:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 8:07
雨にさえならなければ雲の中山歩も乙なものだ。
雲中の博士山山頂に到達。ここまで出会ったのは1名のみ。「来る時間帯が早過ぎましたね」と言葉を交わす。
2024年11月03日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 8:17
雲中の博士山山頂に到達。ここまで出会ったのは1名のみ。「来る時間帯が早過ぎましたね」と言葉を交わす。
見たところ、晴れでも木々に遮られて山頂からは大した展望無さそう。
2024年11月03日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 8:20
見たところ、晴れでも木々に遮られて山頂からは大した展望無さそう。
下山しようとした瞬間、チラッと太陽が顔を出す。
2024年11月03日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 8:31
下山しようとした瞬間、チラッと太陽が顔を出す。
この岩は滑りそうで下りる時は恐る恐るだった。
2024年11月03日 08:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 8:37
この岩は滑りそうで下りる時は恐る恐るだった。
ん?もうちょい北側だったらもうちょい晴れ間があったかな。明神ヶ岳辺りにしておけば良かったかな?
2024年11月03日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 8:57
ん?もうちょい北側だったらもうちょい晴れ間があったかな。明神ヶ岳辺りにしておけば良かったかな?
近洞寺尾根に入ると雲が薄くなったのか稜線上から展望を得られるようになった。
2024年11月03日 09:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:02
近洞寺尾根に入ると雲が薄くなったのか稜線上から展望を得られるようになった。
ただし、近洞寺山の山頂部には雲がかかっている。
2024年11月03日 09:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:02
ただし、近洞寺山の山頂部には雲がかかっている。
おお、全く期待していなかったが晴れ間と展望が。
2024年11月03日 09:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:08
おお、全く期待していなかったが晴れ間と展望が。
近洞寺跡
2024年11月03日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:11
近洞寺跡
博士山はちょうど晴れと曇りの境目だったようだ。
2024年11月03日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:13
博士山はちょうど晴れと曇りの境目だったようだ。
稜線上はなだらかな道が続く。が、油断したらずるッと足が滑ってお手付き。
2024年11月03日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:25
稜線上はなだらかな道が続く。が、油断したらずるッと足が滑ってお手付き。
紅葉の輝きは一瞬。風や雨ですぐに散ってしまう。
2024年11月03日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:37
紅葉の輝きは一瞬。風や雨ですぐに散ってしまう。
道中のあちこちでキノコが大量発生していた。
2024年11月03日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:43
道中のあちこちでキノコが大量発生していた。
沢と出合えば下山も近い。
2024年11月03日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:50
沢と出合えば下山も近い。
近洞寺尾根登山口に出る。
2024年11月03日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:53
近洞寺尾根登山口に出る。
こちらの上空は青空。
2024年11月03日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:54
こちらの上空は青空。
まさに天気の境界。博士山は残念ながら終始雲の中だったが、スリルもあって歩くに楽しかった。
2024年11月03日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 9:58
まさに天気の境界。博士山は残念ながら終始雲の中だったが、スリルもあって歩くに楽しかった。
駐車場に帰還。午後、ダブルヘッダーでもう1峰歩こうと移動する。
2024年11月03日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/3 10:04
駐車場に帰還。午後、ダブルヘッダーでもう1峰歩こうと移動する。
撮影機器:

感想

山行経緯についてはこちらを参照。
https://www.yamareco.com/modules/diary/7449-detail-343542

というわけで、博士山まで来たはよいものの、晴れと曇りの境界線上まで来てしまった。他に歩くべき山を思いつかなかったからだが、まあ、歩いているうちに晴れるだろうと楽観的に入山。
入山早々、ちょっとした傾斜地で足がニョロンと滑って緊張感が高まる。その後も、いかにも滑りそうな濡れた岩場にこれまた濡れた落ち葉がこんもりと積もっている。尾根から外れたら崖。滑落はすなわち少なくとも重傷となるので、慎重に一歩ずつ上り詰めていく。
尾根を上る途中、山頂を覆う雲を破って太陽が顔を出し、これは晴れるかと期待を持たせたが、結局、博士山は雲の中。山頂は木々に覆われており晴れても展望は限定的だろうことが慰めとなる。
また、近洞寺尾根の上から周囲の山々の展望と晴れ間を得られたので、結果として良い山行となった。
この山を先に歩いておいたことで、この後歩く磐梯山の足元ズンダラベッチャラな道のりを楽々と歩くことができたという意味でもやはり歩きに訪れて良かった。

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