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Yamareco

記録ID: 7449445
全員に公開
ハイキング
東北

観瀑と濡れ落葉踏みしめ「博士山」

2024年11月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
7.2km
登り
934m
下り
929m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:34
合計
4:57
距離 7.2km 登り 934m 下り 929m
7:50
83
9:13
9:17
28
9:45
9:47
17
10:04
10:29
13
10:42
10:43
22
11:21
11:22
62
12:24
12:25
16
12:42
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス 登山口手前駐車場の看板に従い下ると広い草地の駐車場がある。
アプローチで大成沢前田で誤った林道に入りしばらく走るとツムジクラ滝の展望台が出てきたので、観瀑。
2024年11月05日 06:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/5 6:50
アプローチで大成沢前田で誤った林道に入りしばらく走るとツムジクラ滝の展望台が出てきたので、観瀑。
落差は上段25メートル、下段60メートルとのこと。遠いながらも見応え十分の瀑布だった。博士山山頂では展望が得られなかったが、博士山山麓の名瀑がみられて満足。
2024年11月05日 06:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/5 6:50
落差は上段25メートル、下段60メートルとのこと。遠いながらも見応え十分の瀑布だった。博士山山頂では展望が得られなかったが、博士山山麓の名瀑がみられて満足。
林道を引き返し、大成沢で博士山登山口の看板を確認し、林道に入ってしばらくして駐車場にたどり着いた。かなり広いが、草地で湿ってた。
2024年11月05日 07:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 7:39
林道を引き返し、大成沢で博士山登山口の看板を確認し、林道に入ってしばらくして駐車場にたどり着いた。かなり広いが、草地で湿ってた。
駐車場入り口の看板。
2024年11月05日 07:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 7:43
駐車場入り口の看板。
車道を少し進むと道海泣き尾根の登山口の看板。
2024年11月05日 07:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 7:44
車道を少し進むと道海泣き尾根の登山口の看板。
最初は穏やかな登り。
2024年11月05日 07:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 7:48
最初は穏やかな登り。
道海泣き尾根取付点の看板。左は水場で音がした。
2024年11月05日 07:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 7:53
道海泣き尾根取付点の看板。左は水場で音がした。
ブナ林の中の急登が始まる。濡れた落ち葉を踏みしめながら一歩一歩登る。
2024年11月05日 07:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 7:57
ブナ林の中の急登が始まる。濡れた落ち葉を踏みしめながら一歩一歩登る。
梯子あり、そしてロープも頻繁にあった。鎌倉時代の僧海道も泣いたと言われるだけあった、1時間以上急登が続いた。
2024年11月05日 08:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 8:12
梯子あり、そしてロープも頻繁にあった。鎌倉時代の僧海道も泣いたと言われるだけあった、1時間以上急登が続いた。
急坂で下を見ながら歩いていると白い糸、かと思ったら先が動いてぎょっとした。ハリガネムシの一種だろうか。
2024年11月05日 08:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 8:29
急坂で下を見ながら歩いていると白い糸、かと思ったら先が動いてぎょっとした。ハリガネムシの一種だろうか。
高度が上がると展望も出てきた。まだ紅葉は残っていた。
2024年11月05日 08:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/5 8:31
高度が上がると展望も出てきた。まだ紅葉は残っていた。
容赦ない急登が続いた。
2024年11月05日 08:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 8:44
容赦ない急登が続いた。
尾根上に出ると立派な看板。
2024年11月05日 09:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 9:08
尾根上に出ると立派な看板。
前衛の社峰が見てて来た。
2024年11月05日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 9:26
前衛の社峰が見てて来た。
登山道に立派な糞が鎮座していた。多分クマのものであろう。
2024年11月05日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 9:34
登山道に立派な糞が鎮座していた。多分クマのものであろう。
社峰から博士山。
2024年11月05日 09:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 9:45
社峰から博士山。
社峰先の鞍部にあったヌタバらしきもの。
2024年11月05日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 9:49
社峰先の鞍部にあったヌタバらしきもの。
博士山が近づいてきた。
2024年11月05日 09:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 9:54
博士山が近づいてきた。
博士山到着。周囲は低木だったが、曇天で展望もなかった。三角点が目立つ。
2024年11月05日 10:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 10:01
博士山到着。周囲は低木だったが、曇天で展望もなかった。三角点が目立つ。
一等三角点をアップ。確かに立派な標柱。
2024年11月05日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 10:02
一等三角点をアップ。確かに立派な標柱。
帰りは近洞寺尾根を下る。途中の近洞山には寺跡の標識はあったが、遺構は見当たらなかった。
2024年11月05日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 11:20
帰りは近洞寺尾根を下る。途中の近洞山には寺跡の標識はあったが、遺構は見当たらなかった。
道海泣き尾根ほどではなかったが、急坂もあった。深夜の雨で落ち葉が濡れており、滑らないよう慎重に下る。
2024年11月05日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 11:32
道海泣き尾根ほどではなかったが、急坂もあった。深夜の雨で落ち葉が濡れており、滑らないよう慎重に下る。
後半は曇りながらも紅葉が楽しめた。
2024年11月05日 11:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 11:59
後半は曇りながらも紅葉が楽しめた。
晴れたら映えたであろう。
2024年11月05日 12:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/5 12:02
晴れたら映えたであろう。
枯木に集うサルノコシカケ。
2024年11月05日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/5 12:04
枯木に集うサルノコシカケ。
近洞寺尾根の登山口。この先舗装道路を15分ほど歩いて駐車場に戻った。
2024年11月05日 12:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/5 12:24
近洞寺尾根の登山口。この先舗装道路を15分ほど歩いて駐車場に戻った。
撮影機器:

感想

・一等三角点の博士山に登る。深夜に結構雨が降り、朝方雨は上がったものの登山道の落ち葉は濡れており、滑らないよう慎重に登降した。登りの道海鳴き尾根は急登の連続で、ロープも頻繁にあり、手足を使って登るようになる。帰りは急坂の下降を避け近洞寺尾根を下った。時計回りがお勧めと思われる。
・山頂ではガス気味で展望が得られなかったが、周囲が雑木に覆われ、晴れていてもそれほどでもないかもしれない。
・車でのアプローチで大成沢で誤った林道に入ってしまったが、ツムジクラ滝の展望台があり、期せずして紅葉彩る岸壁に落差十分の二段の瀑布を目にすることが出来たのは良かった。

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