東海道五十三次4日目34.吉田宿~31.新居宿
- GPS
- 09:15
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 167m
- 下り
- 172m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 9:11
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
東海道五十三次にはまって早四日。ようやく愛知県(尾張・三河)を抜けて静岡県(遠江)に入りました。当時の旅人は1日に30~40km歩いたらしいのでやや遅めですが、当初のトレーニング目的から地理歴史探究へと目的が変わりつつあるので、ペースを気にせずじっくり味わいたいと思います。
・吉田宿
建造物に面影はないため、地名や地形で歴史を味わうしかないでしょう。宿場町を10箇所も回れば構成への理解が進み、説明書きから当時の姿をイメージ出来る様になりました。
・二川宿
本陣資料館は是非訪れるべきでしょう。全体的に整備されている印象。周辺には総合園芸専門店のガーデンガーデンや植物園など、別の機会にゆっくりと訪れたいスポットがありました。
・白須賀宿
wikiによるとアクセスの不便さから街の発展乏しく、昔の面影を残しているらしい。確かに派手さは無かった。おんやど白須賀では、津波に関する展示が目を引いた。南海トラフ地震もいつ起きるかわからないので、教訓を大事にしたい。
潮見坂に差し掛かると遠州灘が目に飛び込んでくる。樹木や高速道路に遮られ抜群の眺望とは言えないものの、当時の人々が感じたであろう喜びを感じれた。
・新居宿
道中、空き家が目立ち、過疎化の現実を実感した。登山でも同じような光景を見ているはずだが、車で通り過ぎるのと、歩くのとでは全く違う景色が見えるようだ。
新居宿の関所、旅籠紀伊国屋、小松楼はどれも訪れるべきでしょう。できれば関所の資料館で仕置の厳しさを知り、唯一の江戸時代の姿のまま残っている面番所を見て、地域性を理解してから紀伊国屋、小松楼に行く、という順番が良いように思います。
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