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記録ID: 7436484
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

西表島(沖縄県竹富町)マヤグスクの滝 〜2度目のチャレンジで遂にコンプリート!

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
15.1km
登り
752m
下り
735m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:49
合計
6:03
距離 15.1km 登り 752m 下り 735m
9:25
41
10:06
10:09
8
11:10
11:15
17
11:32
11:45
29
12:14
12:20
26
12:46
12:57
19
13:16
13:18
60
14:38
50
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
浦内川観光 下流発始発9:00 軍艦岩発最終16:00 3000円(往復)
(乗船地まで上原方面からの始発バスでは間に合わないため、レンタカー、レンタサイクルなどを利用)
コース状況/
危険箇所等
●横断道入口以降の入山ルールについては、自身で確認の上、対応してください。
https://www.rinya.maff.go.jp/kyusyu/okinawa/yousiki.html

●軍艦岩ーカンビレーの滝 大雨後は落石に注意(我々の目の前で落石発生)
●カンビレーの滝ー横断道入口(カンビレー口) 河原(右岸)を歩く。ところどころ滑りやすい岩(フェルト底でも)があり注意。股下までの川歩きもあり。河原が切れる地点が横断道入口。
●横断道入口ーイタチキ出合 道が田んぼ状態の支流歩き多数あり。登山靴ではドロドロ必至。
●イタチキ出合付近 道が切れるので、膝までの浦内川を歩く
●イタチキ出合ーマヤグスクの滝 最初は滑滝を遡行する。フェルト底必携。河原歩きがあり、スマホは防水推奨。イタチキ出合から右の岩棚でお昼寝中のヒメハブに遭遇。

●下山後沢たびやズボンに付着のヒルは10匹程度。塩持参すれば1匹ずつ踏みつぶさなくて済むため推奨。
前泊した民宿マリウドからのテドウ山方面。
2024年11月03日 07:43撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 7:43
前泊した民宿マリウドからのテドウ山方面。
やまねこレンタカーの送迎車は、シートがかわいいね。
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やまねこレンタカーの送迎車は、シートがかわいいね。
初めて見るカンムリワシ。
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初めて見るカンムリワシ。
浦内川観光の下流をスタート。
2024年11月03日 09:01撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 9:01
浦内川観光の下流をスタート。
マングローブの
2024年11月03日 09:03撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 9:03
マングローブの
川をひたすら遡上すると
2024年11月03日 09:07撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 9:07
川をひたすら遡上すると
テドウ山らしき山が見える。
2024年11月03日 09:08撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 9:08
テドウ山らしき山が見える。
ほどなく軍艦岩に到着。最終の16時までに乗ってくださいねと念押しされる。
ほどなく軍艦岩に到着。最終の16時までに乗ってくださいねと念押しされる。
カンピレーの滝まではフラットで快適な道。
2024年11月03日 09:43撮影 by  moto g52j 5G, motorola
1
11/3 9:43
カンピレーの滝まではフラットで快適な道。
B型人さんも前半は快調。
2024年11月03日 09:54撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 9:54
B型人さんも前半は快調。
ようやく前回の断念ポイント、カンビレーの滝に到着。
2024年11月03日 10:04撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 10:04
ようやく前回の断念ポイント、カンビレーの滝に到着。
台風直後だからか、前回よりも水量が圧倒的に多いな。
2024年11月03日 10:09撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 10:09
台風直後だからか、前回よりも水量が圧倒的に多いな。
浦内川の河原が切れるあたりから、横断道のジャングル道に入っていく。
2024年11月03日 10:17撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 10:17
浦内川の河原が切れるあたりから、横断道のジャングル道に入っていく。
来年3月からは入山ルールが変わる様子。
2024年11月03日 10:18撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 10:18
来年3月からは入山ルールが変わる様子。
イタチキ川出合までは地図上こそフラットだが、支流の出合ごとにアップダウンを繰り返すハードな道だ。
2024年11月03日 10:32撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 10:32
イタチキ川出合までは地図上こそフラットだが、支流の出合ごとにアップダウンを繰り返すハードな道だ。
ところどころ支流歩きがあるが、ここが田んぼ状態。
2024年11月03日 10:52撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 10:52
ところどころ支流歩きがあるが、ここが田んぼ状態。
ようやく第二小屋跡。かつての横断道縦走者のテン泊地。
2024年11月03日 11:13撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 11:13
ようやく第二小屋跡。かつての横断道縦走者のテン泊地。
すぐ横には明るい沢が流れ、気持ちのいいところ。
2024年11月03日 11:15撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 11:15
すぐ横には明るい沢が流れ、気持ちのいいところ。
やっとイタチキ川出合について喜んでいたら、分岐はここから1−200m先。そこまでは浦内川をジャブジャブいかないといけない。
2024年11月03日 11:32撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 11:32
やっとイタチキ川出合について喜んでいたら、分岐はここから1−200m先。そこまでは浦内川をジャブジャブいかないといけない。
ここがホントのイタチキ川出合。
2024年11月03日 11:39撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 11:39
ここがホントのイタチキ川出合。
わお。イタチキ川は滑の歩きやん。
つらく長いジャングルをさまよったかいがあったわ。
2024年11月03日 11:42撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 11:42
わお。イタチキ川は滑の歩きやん。
つらく長いジャングルをさまよったかいがあったわ。
遂にマヤグスクの滝に到着。
2024年11月04日 22:57撮影
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11/4 22:57
遂にマヤグスクの滝に到着。
想像以上に大きくて大迫力。これは来がいがあるで。
2024年11月03日 12:09撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 12:09
想像以上に大きくて大迫力。これは来がいがあるで。
さあ船の最終時間があるので、引き返そう。イタチキ川出合付近で
2024年11月03日 12:53撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 12:53
さあ船の最終時間があるので、引き返そう。イタチキ川出合付近で
手長エビを発見。唐揚げにしたら旨いそう。
2024年11月03日 12:56撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 12:56
手長エビを発見。唐揚げにしたら旨いそう。
2024年11月03日 14:25撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 14:25
横断道カンビレー口まで戻ってきた。
軍艦岩まであと1ラウンド。
2024年11月03日 14:37撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 14:37
横断道カンビレー口まで戻ってきた。
軍艦岩まであと1ラウンド。
テドウ山分岐にも標識がたった。これでメジャーになるかな。
2024年11月03日 14:46撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 14:46
テドウ山分岐にも標識がたった。これでメジャーになるかな。
最終船に間に合うめどが立ったので、ゆっくり自然を楽しもう。
2024年11月03日 14:52撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/3 14:52
最終船に間に合うめどが立ったので、ゆっくり自然を楽しもう。
2024年11月03日 14:54撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/3 14:54
後泊の宿からの眺望を楽しむ。
2024年11月04日 07:17撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/4 7:17
後泊の宿からの眺望を楽しむ。
オマケ。
最終日は帰る前に、陸の孤島船浮に寄っていこう。
2024年11月04日 08:39撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/4 8:39
オマケ。
最終日は帰る前に、陸の孤島船浮に寄っていこう。
西表島の一集落なのに道路がつながっていないから船でしか行けない、船浮がついに姿を現した。
2024年11月04日 08:50撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/4 8:50
西表島の一集落なのに道路がつながっていないから船でしか行けない、船浮がついに姿を現した。
こんなこじんまりとしたところ。
2024年11月04日 08:55撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/4 8:55
こんなこじんまりとしたところ。
西表島一美しいといわれる、憧れのイダの浜へゴー。
2024年11月04日 09:00撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/4 9:00
西表島一美しいといわれる、憧れのイダの浜へゴー。
ここでしばしスノーケルを楽しむ。ウミガメにも会えましたよ。
2024年11月04日 09:13撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/4 9:13
ここでしばしスノーケルを楽しむ。ウミガメにも会えましたよ。
出航まで
2024年11月04日 11:36撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/4 11:36
出航まで
集落を散策。
2024年11月04日 11:36撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/4 11:36
集落を散策。
旧日本軍が掘ったトンネルが現存する。歩いたら蝙蝠が数匹飛び立っていった。
2024年11月04日 12:03撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/4 12:03
旧日本軍が掘ったトンネルが現存する。歩いたら蝙蝠が数匹飛び立っていった。
さらば船浮。今度は泊りで行きたいな。
2024年11月04日 12:20撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/4 12:20
さらば船浮。今度は泊りで行きたいな。
大原港からの高速船から見る古見岳や
2024年11月04日 15:11撮影 by  moto g52j 5G, motorola
11/4 15:11
大原港からの高速船から見る古見岳や
小浜島の最高峰 大(うふ)岳。
2024年11月04日 15:23撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/4 15:23
小浜島の最高峰 大(うふ)岳。
石垣空港から於茂登岳や桴海於茂登岳、ウマヌファ岳を見るのが私のルーティーン。
2024年11月04日 16:51撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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11/4 16:51
石垣空港から於茂登岳や桴海於茂登岳、ウマヌファ岳を見るのが私のルーティーン。
撮影機器:

感想

前回のマヤグスクの滝では、テドウ山経由で臨んだがカンビレーの滝以降の道がわからず、横断道の入口を見つけた時は、すでに帰りの最終船の時間の関係で断念せざるを得なかった。
それで今回半年後に2度目のチャレンジ。今回は万全を期し、同行者を得て、営林署の入山許可も得て臨んだ。

それで肝心の感想。カンビレーの滝からイタチキ川出合までは、眺望もなくアップダウンの繰り返しや田んぼばかりだし、正直つらかった。その分イタチキ川出合付近の滑は素晴らしかったし、マヤグスクが遠くに見えた時は予想以上の大きさに感動した。来てよかった。

B型人さんの沢靴のフェルトが剥がれたり、脚の疲労等で完遂できるか心配もあったが、何とか頑張っていただき、最終船までに何とか戻ってこれました。
B型人さんありがとうございました。もうこれで引退と言わず、これからも可能な限り山を続けてくださいね。




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コメント

metsさん、こんばんは😃

遂に前回の雪辱を果たせましたね!
おめでとうございます🎉
しかも良い仲間とともに🙆

聞き覚えのある地名が多く、懐かしかったです。
ヒルに血は吸われませんでしたが、ザックの中に数匹いました。
昔より増えているのでしょうか。
やはり良い滑滝がありますね😃

船浮まで行かれたのですね。
私たちは向かいの白浜から船浮は通過して、ウダラ川を遡り、途中下船して鹿川湾に行ったようでしたので、イダの浜や旧日本軍が掘ったトンネルは知りませんでした。
本土にいるとなかなか行けない場所ですね。
沖縄に行ったことで、多くの良い経験ができてよかったですね😊
いろいろ記憶をよびさましてくれてありがとうございました✨
2024/11/7 22:21
takahoseさん こんばんは

遂に行けました、マヤグスクの滝。マヤグスクとは猫の城のことだったかなcat
浦内川からのマヤグスクは単独行では行けないので、今まで計画すら難しかったのですが、今回はB型人さんのご同行のおかげで行くことができました。膝の調子が良くないのでサポーターやら万全に対策されてました。さすが段取りの方と感心しました。

ヒルは観光客の多いカンビレーまででもいるようで、帰りの船に乗り合わせた方のほとんどが足から出血されていたようです。

船浮はロマンあふれる陸の孤島。知る人ぞ知るでこれからも行ってもらいたいですね。
それにしても西表島で会う観光客の特徴は、とにかくリピーターが多いということ。私もこれで仕事も含め5回目の訪問ですが、宿などで知り合った方々に知ったかぶりをしても、すぐばれます。何十年も通い詰めてという方々に西表島は魔性の島や
2024/11/7 22:47
いいねいいね
1
B型人さん、metsさん、悲願達成おめでとうございます

入念なリサーチと準備によって様々なハードルを乗り越え、前回断念したマヤグスクの滝とご対面したときは感慨深かったことでしょう

それにしても「船浮」なる、道路が通じていない集落があるんですね
勉強不足で知りませんでした

空港のない西表島、アプローチが困難だけに行けたときの感動は大きく、皆さんそこにハマるんでしょうね
「魔性の島」とはよく言ったものです
2024/11/9 22:49
dusterさん こんばんは
遂に行けました。遠い道のりでした。
今回も台風が八重山諸島に接近し、1週間前から毎日のように台風の進路予想がB型人から届き、マヤグスクへの執着心が感じられました。😄

西表島のリピーター比率は半端無いですよ。金剛山以上かな😁
どちらも共通するのは豊富な見どころ、ルート、ディープな方々との出会い。😛
2024/11/10 21:26
プロフィール画像
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