双六岳 小池新道ピストン

2024年11月03日(日) ~ 2024年11月04日(月)

• GPS: 16:20
• 距離: 37.1km
• 登り: 2,379m
• 下り: 2,431m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 5:51
• 合計: 14:13

距離 22.5km 登り 2,199m 下り 756m

3:12 新穂高温泉無料駐車場
3:19 3:20 新穂高温泉バス停
3:30 3:35 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:53 お助け風穴
4:08 中崎橋
4:18 4:19 笠新道登山口
4:31 わさび平小屋
4:50 小池新道入口
5:34 5:36 秩父沢出合
5:52 チボ岩
6:17 イタドリが原
6:53 6:56 シシウドヶ原
7:38 7:41 鏡池
7:42 7:43 鏡平山荘
8:35 8:42 弓折乗越
8:54 花見平
9:07 9:10 くろゆりベンチ
9:32 双六池
9:38 9:44 双六小屋
9:56 双六岳巻道分岐
10:44 双六岳中道分岐
10:49 双六岳巻道分岐
10:56 14:00 双六小屋
14:09 双六岳巻道分岐
14:13 14:16 双六岳中道分岐
14:46 16:55 双六岳
17:12 17:15 双六岳中道分岐
17:17 双六岳巻道分岐
17:25 双六小屋

2日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:03

距離 14.6km 登り 180m 下り 1,675m

3:06 双六小屋
3:10 双六池
3:56 4:03 くろゆりベンチ
4:17 花見平
4:26 4:31 弓折乗越
5:02 5:04 鏡平山荘
5:06 5:14 鏡池
5:37 5:40 シシウドヶ原
5:53 イタドリが原
6:09 チボ岩
6:16 6:18 秩父沢出合
6:47 小池新道入口
7:05 7:06 わさび平小屋
7:16 笠新道登山口
7:24 中崎橋
7:40 お助け風穴
7:52 7:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:02 新穂高温泉バス停
8:09 新穂高温泉無料駐車場

天候

スタート時は霧雨、日が昇ると晴れ
風はそよ風。
夜もずっと晴れていた。
最低気温は0度をちょっと下回る程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高P5最上段に駐車。
1時半くらい着で、3分の1くらいは空いていた。

コース状況／危険箇所等

雪なし。危険箇所は特になし。ルート明瞭
小池新道の橋は全て撤去済み。
秩父沢は徒渉。距離は数メートルだけど水量によっては難儀しそう。
熊の踊り場あたりから木道が出てくるが、霜でツルツル

水場は、鏡池の手前では秩父沢などで沢水を汲める。
鏡池から先は双六まで沢はナシ。池はあるが。

三俣山荘に向かう巻道を20〜30分行くと水量豊富な沢があり汲めた（ヤマレコのマップ上の水場の手前）。

その他周辺情報

双六小屋は冬季小屋あり。
小屋付近はドコモ圏外。山を少し登ればつながる。

写真

11/3 7:17

鏡池前最後の沢かな？

11/3 7:31

やっと雲の上に出た

11/3 7:42

鏡池、逆光だし水面波打ってるし

11/3 7:43

橋が撤去されていたが、土台を伝って、無理やり突っ切る

11/3 7:45

巻道があった模様…😅

11/3 8:49

やっとこ稜線

11/3 9:03

雲海は西鎌尾根がブロック。結局越えずじまい

11/3 9:15

双六小屋、鷲羽バック。ここが鷲羽のベストアングルではなかろうか

11/3 10:18

双六小屋を過ぎ、巻道を進んでやっと水場発見！樅沢の上部と思われ。

11/3 10:19

3L頂いていきます。最悪、双六池の水を汲むしかないかと思ってたけど回避🎊
携帯浄水器はあったので、池水でも大丈夫だったとは思うけど。

11/3 11:49

水を確保できたので食っちゃ寝タイムスタート

11/3 12:02

ぽかぽか天国☀

11/3 12:04

安定のシーフードヌードルBIG

11/3 13:01

南から雲が上がってきた。

11/3 14:36

雑誌っぽい写真

11/3 14:51

双六。貸し切り

11/3 15:03

大キレットから西穂まで

11/3 15:06

黒部五郎と薬師。良い。

11/3 15:06

笠と奥に白山？

11/3 15:23

天空の滑走路

11/3 15:39

雑誌っぽい写真

11/3 16:27

天空の滑走路（夕焼けバージョン）

11/3 16:46

結構焼けた。今日は当たりかな

11/3 16:47

槍ズーム

11/3 16:51

笠・乗鞍方面

11/3 16:54

白山？に沈む夕日

11/3 17:28

双六小屋には結局4張程度

11/3 17:51

わんぱくすぎるディナー

11/3 21:20

双六池に星一つ

11/4 3:44

槍のシルエット

11/4 5:05

動物も木道を歩くらしい

11/4 5:09

夜明け前の鏡池。

11/4 5:55

今日は雲多めかな？

11/4 6:44

さらば小池新道

11/4 6:56

下ると紅葉

11/4 7:06

わさび平小屋脇の沢

11/4 7:11

錫杖？に紅葉

11/4 7:27

水色に紅葉が映える

11/4 7:30

いい

11/4 7:58

下山

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

Galaxy S23 Ultra samsung

装備

備考

ザック：
　ミステリーランチ　テラフレーム50
　ミステリーランチ　DSLRチェストリグ
　パーゴワークス　スイッチL

靴：スポルティバ　エクイリビウムST GTX

上：
　ファイントラック　ドライレイヤーベーシックＴ
　モンベル　ジオラインLW LS
　山と道　100％メリノライト　クルーポケット
　マイルストーン　クラウドフーディ
　ティートンブロス　ウインドリバーフーディ（不使用）
　ティートンブロス　ツルギジャケット
下：
　SAXX　クエスト
　モンベル　ジオラインLWタイツ
　アークテリクス　ルフロイ　ショーツ
　ティートンブロス　フェザーレインパンツ
　アクシーズクイン　ツユハラヒ
　ファイントラック　アルパインゲイター

インサレーション
　パタゴニア　マイクロパフ　フーディ
　マウンテンイクイップメント　パウダーパンツ

テント：テラノヴァ　ソーラーフォトン2
寝袋：キュムラス　X-LITE300カスタム
マット：クレイジークリーク　Hex2.0
　　　　山と道　UL PAD+

感想

すけ

普段だったら人多過ぎで敬遠・素通りする双六小屋でテン泊の旅

当初は西鎌から槍も踏破し、南岳から下りる周回を考えていましたが、小池新道のコースタイムはやはりシビアなことに加え、久々のテン泊装備に手当たり次第食べ物と飲み物を詰め込んだザックはずっしり重く、早々に諦め、無難なところで双六ピストンという結果に終わりました😵

とはいえ、おかげで食っちゃ寝を満喫。カメラと三脚も持って行ったので下手なりに撮影も堪能。

タイミング良くほぼ新月だったので星空もよく見えました。

ただ、11月だというのにホントに全く雪がなかったのはちょっと物足りなかった。

そして、三連休の最終日だったので、結局、渋滞を避けるべく下山が急ぎ足になってしまった。
渋滞の心配がなければ2日目に槍〜南岳を行っても良かったんだけど、10時間程度を想定しなければならないし…。
まあ、もっと荷物を軽くできる時期にお預けということで。