母栖山 金鉱展望地を周回〔宍粟50名山��40〕（兵庫県宍粟市）

2024年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 7.3km
• 登り: 629m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:25

距離 7.3km 登り 629m 下り 632m

9:16 スタート地点
9:18 9:23 母栖山登山口
9:36 9:39 関西電力送配電山崎開閉所ゲート
10:54 母栖山
11:09 11:14 金鉱跡展望地
11:42 11:52 母栖山
14:31 14:36 関西電力送配電山崎開閉所ゲート
14:41 ゴール地点

【コースタイム】
◆所要時間　5時間25分　●歩行距離　7.3km　▲総上昇量　629m
09:15　登山口Ⓟ
10:50　母栖山（もすやま）「�掘κ貔粥覆發后泡�653.90m」
11:10　富栖金鉱（とみすきんこう）展望地
12:30　播磨中央線No.2鉄塔〜（昼食）13:10
14:05　巡視路出口
14:40　登山口Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道19号の杉ヶ瀬にある井ノ尾瀬橋を渡って東の市道を上がり、最上部の母栖集落を目差します。さらに上がると関西電力山崎実験センターのゲートで終点となります。
Ⓟ駐車場　
・集落を少し上がった母栖山の登山口標柱の100mほど下の路肩に車を置きます。
・実験センターのゲート前にも狭い駐車地があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
【入山】
・登山口から北の杣道を辿り、フェンスに出会って急な山腹を上がります。
・高圧鉄塔を通過してアップダウンの尾根を進むと高木に囲まれて展望の無い母栖山の山頂に至ります。
【▲母栖山〜金鉱】
・山頂の小広場から東の山腹を激下りすると、冨栖金鉱（休鉱中）を望む危険な断崖に出て、鉱口や施設を眼前に見ることができます。
・元来た道を引き返して、母栖山から北の不明瞭な山腹を激下りしてアップダウンの続く稜線の境界杭を追い、巡視路を周回します。
【下山】
・上ノ山の巻道を通過して急坂を下ると、巡視路出口から池畔の道路に降り立ちます。
・実験センター内の施設を見ながら通過してゲートを出ます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大⇒保存）

11/3 9:10

母栖山登山口の少し下の路肩に車を置きます

11/3 9:18

母栖山登山口の標柱から入山します

11/3 9:24

荒れた登路を整備

11/3 9:36

境界フェンスから山腹を上がります

11/3 9:46

急坂が続きます

11/3 10:00

関電実験センターの境界杭を追います

11/3 10:01

自然林の巨樹が林立

11/3 10:06

展望の良いNo.83鉄塔基部に出る

11/3 10:06

東の尾根を辿ります

11/3 10:19

さらにアップダウンの尾根を辿る

11/3 10:25

倒木を処理

11/3 10:44

繁茂するアセビを刈込みます

11/3 10:51

母栖山の三等三角点標石「�掘κ貔刈�653.90m」に到着〜♪

11/3 11:07

山頂から東の冨栖金鉱展望地を往復します

11/3 11:14

金鉱展望地の佇まい

11/3 11:11

金鉱を俯瞰

11/3 11:11

鉱口をアップ

11/3 11:12

休止中の鉱山設備が朽ちています

11/3 11:35

山頂へ戻る急坂に補助ロープを設置

11/3 11:44

山頂を辞して不明瞭な稜線を周回します

11/3 11:59

荒れ放題の登路を整備

11/3 12:03

山上池の大きなヌタ場

11/3 12:57

播磨中央線No.2鉄塔の基部でお昼にします

11/3 13:26

播磨北線No.2鉄塔からの眺望

11/3 13:30

基部の急坂を下ります

11/3 13:31

アップダウンが続きます

11/3 13:55

播磨智頭線No.2鉄塔

11/3 13:58

下山路の工事用のモノレール

11/3 14:03

小川を渡ります

11/3 14:05

巡視路の出口に降り立つ

11/3 14:09

施設内の東屋のある公園

11/3 14:16

マムシグサの実

11/3 14:18

実験施設の管理棟

11/3 14:31

ゲートを出て市道を下ります

11/3 14:42

出発地に無事帰着

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【感想・メモ】
・高所盆地にある関西電力の山崎実験センターの背山を周回しますが、厳しいアップダウンが続く不明瞭な登路もあり、特に金鉱展望所の急峻な崖では、慎重な行動が要求されます。
・今回も、宍粟の山仲間と定期の登山道整備に出掛けて、自然林が残された山域の美しさを堪能してきました。

【富栖金鉱】
・展望地から見る富栖金鉱の景観は素晴らしく、山腹の筋彫りの大きな鉱口は迫力があり見事です。最盛期には、年間25kgの金を産出した小規模な金鉱で現在休鉱中だそうです。